「こどものための建築と空間」で『スーホの白い馬』に出会いました。

新橋駅銀座口から銀座方面を左手に歩くこと5分。3回目の溜池パナソニックミュージアムに到着。
美術や建築に関して、詳しいわけでない私。
鑑賞中も鑑賞後も「へ~」とか「ふ~ん」とかで終わることは珍しくありません。
要は、よくわからないことが多いのです。
それでもいいから、行って見てみる。
すると、中には予想もしなかったヒットに巡り会えることがあるのです。

溜池パナソニックミュージアム「子どものための建築と空間」展

今回もホームラン級の当たりです!
私が小学校2年国語の授業で読んだ『スーホの白い馬』の表紙です。
なんと、原画が展示されていたのです。
作者■赤羽末吉(Akaba Suekichi)
制作年■1967年
技法■日本画絵具
素材■和紙
※こどものための建築と空間出展リスト参照
ちょうど、ウチの子どもが学校で『スーホの白い馬』を勉強しているところ。
懐かしいなぁと思いながら、音読に耳を傾けていた日々。
小学生の頃は、あまりにも悲しいストーリーで「嫌いだな」と感じていたくらい。
でも、あれから三十数年経った今、ハッキリと内容を記憶していたのは、おばちゃんが真面目に授業を受けていた!からではなく、あの絵のおかげかな?と。
原画を見て納得しました。
和紙に描かれた、白い子馬を抱く少年の姿は、なんとも言えない温かさと愛情にあふれていました。
あまりの感動で絵に近づき過ぎてしまい、係の方に注意されてしまいましたが、見ることができて良かった。
私にとっての「こどものための建築と空間」展は、「子ども」&「学校」というダブルのキーワードで、ホームランでした。

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