子どもと片付け④小学生の捨てる習慣を身につける

「子どものものが片付かない。モノが増える一方、どうしよう~!」の声は、あちこちから聞こえてきます。
買ってもないのに、圧倒的に増えるモノの第1位が学校生活において生み出されるモノです。
前回は、その中でも一番増えてしまう「宿題プリントやテスト参考資料」の片付けについてお話したところです。
【学校生活で生み出されるモノ】
・宿題プリント、テスト類
・教科書、ノート、ドリル
・夏休みの課題等
・図工や家庭科で制作した作品
・賞状や記念品
・調べ学習等で作成したファイル類
・いつか使うかもしれない図工の材料
今回は、2番目に増える学習用品として「教科書、ノート、ドリル」の片付けについてお話しますね。
これまた、子ども達は先生方から「復習のために保管しておいて下さい。」と、ご指導頂いているはずです。
でも、この指示の文言。案外、明確な指示なのかもしれません。
「復習が終われば必要ありません」という内容に置き換えができますから!
ただ、厄介なのは、何を持って復習とするのか?ということです。
子どもに「復習した?」と聞いたとしても、ニコニコしながら「復習したよ。」と返事されるのが目に見えています。そもそも復習って言葉。範囲が広すぎます。
とは言え、小学生のうちは、漢字ドリルと計算ドリルに算数ドリルの3種類程度。
私も、これぐらいはやらせなきゃ!と意気込む時期もありました。
上の子が小学1年生になったばかりの時は、復習という行為を明確にするために、更に計算ドリルや漢字ドリルを購入し、やらせたりすることもあったかなぁ。
でもね、私がヨコに座って見てあげる時間も確保できず、結局、途中のページで止まってしまう。
復習ではなくドリルをやらせるという行為に必死になってしまい、親も子も楽しくない。
お金も気持ちも無駄にしてしまい、とっても嫌な気分になることもありました。
そもそも、そんな復習のやり方は、私達親子には向いてないということを痛感した私。
そんな私を救ってくれたのが、この2つの検定です。
・日本漢字能力検定https://www.kanken.or.jp/kanken/
・日本数学検定協会“https://www.su-gaku.net/
上の子が2年生の時から、復習の手段として、小学校で開催している漢字検定と数学検定を受験することを習慣としています。
それぞれの協会から、受験対策用の推薦問題集が発行されていますが、我が家の子ども達は、前年度に使用した教科書とドリルを見直すというやり方をしています。
計算スキル.jpg
当然ですが、学校で使用した教科書と子ども自身が書いたノートとドリルなので、間違った箇所やイマイチ理解してない部分は、一目瞭然。
そういった部分だけ一緒に見直してあげるのです。
漢字については、1学期~3学期に使用した漢字ドリルを何回も目を通すだけです。
よく間違っていた漢字だけピックアップして書き取りをさせます。
子ども自身も使い慣れたドリルを見直すだけという感覚なので、プレッシャーもなく、すんなりと取り組める様子です。
どちらの検定も6月頃に受験するので、終了すれば、使用した教材はすべて処分します。
小学生レベルの級であれば、ある程度の備えをしておけば合格します。
級を認定された上に合格証を貰えますので、小さな達成感を積み重ねることもできるという点も気に入ってます。
ちなみに、昨年は、私も子ども達と一緒に受験をしました。
私にとっては、シッカリとした勉強が必要と思われる級を受験したので、1回目は不合格。悔しくて、再度チャレンジ。
2回目で合格することができました。
合格証と引き換えに、ドリルやノート等を処分できるんです。
スカッ!としますよ。
証明書.jpg
遠くや理想を見ることも大切ですが、あるモノを徹底的に使い倒しサヨナラをする。
物事を学ぶ場面でも、とても重要なことなのかもしれません。

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