子どものヤル気スイッチはどこにある?

子どものヤル気や興味を引き出すスイッチは、どこにあるか?
それは、たぶん、親も本人も見えないところにあるような気がします。
5年前のクリスマス。
息子は、サンタさんより、念願の任天堂3DSをプレゼントしてもらいました。
後日、貯めてきたお年玉を握りしめ、初めて買ったゲームソフトは、当時流行っていた「妖怪ウォッチ三国志」。
まさか、このゲームソフトが、息子が歴史好きになるキッカケになるとは・・・。
「母ちゃん、三国志って何?」
あの時、息子の何気ない質問にちゃんと答えていて、良かった。
その後、小学低学年用に書かれた三国志6巻をアッという間に読み終えた。
それまでは、毎月発売されるコロコロコミックしか読んでなかった彼が、ゲームと同じくらい、いやそれ以上に、歴史関連の読書にハマったのだ。
その後は、学研の定番歴史マンガシリーズや人物シリーズに始まり、石ノ森章太郎氏の歴史シリーズ。
次に、戦国時代の武将関連・・ここまでくると漫画系では詳細が書かれていないと思ったのか?
「ねぇ、ちょっとくらい難しくても読めるからさ、大人でも読めるような本がいいな。」と言ってきたのだ。
それからは、歴史家で有名な磯田道史氏や小和田哲男氏の著書も次々と読破。
全部購入するわけにはいかず、毎週のように図書館通いが続いた。
平安から昭和まで。
平成は、池上彰氏の著書で網羅。
いまは、歴史から少し離れ、池井戸潤シリーズに夢中。
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見守るだけの母は、到底、読書量もスピードも、彼の足元にも及ばないような状況になってしまいました。
更に、昨年のプロ野球クライマックスシリーズから猛烈な勢いで野球に入れ込み、今度は新聞のスポーツ欄を熟読し始め、気分が乗れば社会面政経面も読み、いろいろと質問してくる。
一方、その質問に明確に答えられない私。
「ごめん。わからないから、調べておくよ。」との返事しかできない。
いやぁ、ほんとに、勉強不足。
「勉強しなさい!」と言われるのは、私だね。
だからと言って、彼の読書好きが学校の成績に直結するか?と聞かれると、そうとは言えない。そうゆうものではないということだな。
子どもの興味を引き出すヤル気スイッチって、こんな感じで繋がっているんだね。
しかも、成績を上げるためのモノだけじゃなくて、人生を豊かにするためのスイッチとも言える。
子どもは、大人の想像を超えたところに、ありとあらゆるスイッチをたくさん持ってるよ!
たまに変なスイッチが入ってるなぁと思うこともあるけど・・親として見守れる範囲であれば、そのスイッチも勝手に切ってはいけない。
だって、私が見たことも経験したこともない興味のスイッチに繋がっている可能性大だから。
これから先も、どんなスイッチが入るのか?見守ることにしよう。

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