着物の帯結び(ふくら雀)

今日は着付け教室の日。
天気も良く絶好の着物日和。
着物を着付け、羽織をはおり、教室に向かう私。

今日の講義のテーマは、帯結び「ふくら雀」

ちなみに「ふくら雀」とは、ふっくらと太った雀のことを言うとのこと。
漢字では「福良雀」と表記するそうです。
昔、米を育てるお百姓さんにとって、雀は田んぼのお米を食べにやってくるちょっとした厄介者のような存在だったのですが、豊作の年には、雀が食べる程度のお米にプリプリしなくても良いじゃないか!と、お百姓さんも太っ腹な気持ちになっていたそうです。
つまり、ふっくらと太った雀は「豊かさ」の象徴。
その、豊かさの象徴である「ふくら雀」を成人を迎えた娘が背負うわけです。
美しい振袖姿にピッタリの帯結び。
娘が食べるものに一生困ることなく豊かな人生を送って欲しいという願いが込められた帯結びです。
先生の華麗な師範の後、早速、ペアの方の背中を借りて、「さぁ、やるぞ!」と気合十分。
でも、帯を手にした途端に、記憶が彼方へ飛んで行く私。
何度も、先生に丁寧に教えて頂き、やっと完成!
ツッコミどころ満載のふくら雀ができてしまいました。
チラッと見ただけで、悪戦苦闘の痕が色濃く現れています。
将来、こんな苦悩のふくら雀を娘に背負わす訳にはいかない。
※ペアの方のお姿なので、写真は控えておきますね。
ちなみにこちらは、お借りした画像のふくら雀。美しい!
ふくら雀.jpg
さぁ、母ちゃんよ。
これからもきばれ!

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