見て下さい!
こんなに美しいサバが、1尾298円とは驚きです。
目も澄んでるし、なんと言ってもツヤがいい。
でかしたぞ、夫!
そして料理も任したぞ!と、私は外出。
帰宅すると、キレイにさばかれたサバの切り身が並んでいました。
夫は、自分の大好きな島らっきょうの下処理の最中です。
今夜、サバの竜田揚げにドッサリと野菜をのっけて食べるとのこと。
らっきょうも揚げるらしい・・・。らっきょうを揚げるって、どういうことだ?
夫婦一緒に料理しよう!サバの竜田揚げドッサリ野菜盛りの作り方
■材料
・サバ1尾(切り身。骨は抜いておく)
・野菜(人参・ピーマンは千切り。水はざく切り。)
・生姜(すりおろし)
・酒
・しょう油
・みりん
・酢
・一味
・ラー油
・片栗粉
・塩こしょう
■手順
①サバの切り身に下味をつける
しょう油、みりん、酒(全て同量)に生姜のすりおろしを加え、サバに下味をつける。
そのまま30程度、置いておく。
②サバに片栗粉をつけ揚げる
サバの表面にシッカリと片栗粉をつけ揚げる。
最初は低温で、水分が抜ける音がし始めたたら、一気に温度を上げ、カラッとするまでサッと揚げる。
③野菜を炒める
フライパンに油をしき、千切りにした人参とピーマンを炒める。
火が通ってきたら、塩こしょうをし、ごま油を回しかける。食感を残すため、火が通り過ぎないよう注意する。
④タレをつくる
小鍋に、サバの下味で使用した漬け汁の残りを入れ、火にかける。沸騰させサバの匂いを飛ばす。
沸騰後、酢、ラー油、一味を加え、お好みの味に調整する。(甘酢辛いみたいな感じが美味しいです)
⑤盛り付けして完成!
大皿に、揚がったサバ→炒め野菜→ざく切り水菜の順に盛り付け、熱くしたタレを回しかける。
以上です。
それで、島らっきょうはどうしたのかというと・・・?
写真の通り、油にぶち込んでましたね。
生まれて初めて“島らっきょうの素揚げ”という料理を頂きました。
味は、ニンニクを揚げたものに近いような遠いような。ニオイは、しっかりとラッキョウです。
カレーに添えたりしたら美味しいかもしれません。
夫は、「今度は“ラッキョウ”を揚げてみよう!」と張り切っていました。
でも、ニオイがねぇ~。
近頃、夫は「ねぇ、おじさん臭くなってきた?」と、しょっちゅう聞いてきます。
私が「まぁね。」と答えるたびに、
「じゃぁ、今度出張した時に“ニオイどめ”を買ってくるよ!」と。
そのわりには、張り切ってニオイが出る食材を買ってくるよね。
でもさ、何だかんだ言ってもね。
好きな食材を好きなように料理した方が、夫には似合っているぞ!と思う母ちゃんです。
心配するな。そんな時も、かわいい子ども達は大好きな父ちゃんの隣で寝てくれるぞはず・・・?