東海地方城巡り家族旅行⑦関ヶ原を通過し大垣城と大垣湧水を満喫せよ

拝啓。コンフォートホテル彦根様。
その節は、親子4人1泊朝食付8,800円1泊という破格値に加え、チェックイン当日とは言え朝6時前から荷物まで預かって頂き心よりお礼を申し上げます。
宿泊したホテルは、とっても快適!
部屋も十分な広さと清潔感を保っていました。
全身汗まみれの衣類も、洗濯室のドラム式洗濯乾燥機を使って500円でキレイサッパリ。
朝食バイキングで英気を養ったところで、さぁ、2日目出発!
って、まだ2日目なんだね・・・。

JR東海・青空フリーパスで城巡り

関ヶ原通過!

まずは、彦根駅から米原駅まで在来線で移動。
米原駅にて「JR東海・青空フリーパス」を購入。
米原駅からはフリーパス区間です。
車窓からの風景。
一見、どこにでもあるような民家が並ぶ長閑な景色です。
なんだか妙に懐かしく感じるのはなぜ?
関ヶ原①.jpg
屋根ですよ。屋根!
立ち並ぶ民家の屋根、ほとんどが瓦なんです。
昨日行った近江八幡は、八幡瓦という瓦の産地。
見学してませんが、かわらミュージアムという瓦の博物館もありました。
懐かしさを感じる風景を眺めていると・・・
「あっ!次は関ヶ原だよ。」と息子が叫びます。
当初、関ヶ原駅で下車後、周辺を見学予定でしたが、気温はすでに37℃に迫る勢い。
今、ここ関ヶ原で外に飛び出してしまえば、家族もろとも討ち死の危険性あり。
苦渋の決断で、体力温存という道を選んだ私達です。
車窓を食い入るように眺めると、
家紋が入った東軍・西軍の観光用御旗がチラチラと見えます。
関ヶ原②.jpg
「アッ、島津!アッ家康!アッ三成!」
旗が見えるたびに大音量で叫ぶ息子。
「駅で降りる?」と言い掛けましたが、やめておきました。
降車したとしても、意外と「暑いね」としか言わなかったかも。
人間は、手に入りそうでなかなか手に入らない瞬間が1番興奮するのかもしれません。
そして、最初の下車地。大垣駅に到着。
関ヶ原の合戦にて石田三成率いる西軍の本拠地となった大垣城を目指します。
交通手段?もちろん徒歩です。

大垣駅から大垣城への行き方

★大垣駅南口から直進します。

徒歩10分程度で到着するはず。
城はどこだー?
商店街のアーケードを抜け、そろそろ城の姿が現れても良い頃なのですが、どこだぁ?
「アッ、母ちゃん、城だよ。ほらっ。」と、息子が指差した先に目指す大垣城の姿が!

大垣城・行ってビックリ。ここがスゴイ!

★城の現れ方が突然です

大垣駅から徒歩で行った方のみ、この驚きを共感できるはず。
大垣城①.jpg
ありました!
あまりに突然の出現です。
次第に城の全貌が明らかになる!みたいな序章ムードはゼロ。
いきなり商店街沿道の真横に城が建っている。
例えるなら、家の近所を歩いていて、ふとヨコを見るとあの美しい北川景子さんが微笑んでいる!くらいのインパクトがあります。
女:「ネェネェ、家、どこ?こんど、遊び、行きたいだけどぉ。」
男:「あぁ、オレんち。城のヨコ。」
みたいな昭和時代の初々しい若い子達の会話が、臨場感たっぷりで成り立つこと間違いなし。
この立地だけで、十分満足致しました。
こんなに早い段階で満足するとは予想外でしたが、せっかくなので入城致します。
大垣城②.jpg
ちなみに、大垣城は、戦前は国宝に指定されて資料館として親しまれていたそうです。
残念ながら、戦中の空襲で焼失。
戦後、再建され今に至ります。
再建された城内は資料館になっており、特に関ヶ原の合戦前後の歴史の流れに関する展示や資料が、ほどよい量で展示されています。
圧倒的なボリュームのある展示は、何を見たら良いのか?わからないまま、ボォーっと立ち尽くす可能性もありますが、こちらの展示内容は、そんな心配は一切ありません。
全ての展示の軸となるのが、関ヶ原の合戦。
誰もが知っているようで本当は知らないことが多い合戦中の動きが、非常にわかりやすく展示されています。
大垣城③.jpg
大垣城は西軍大将の石田三成が拠点とした城。
石田三成ファンの皆様には、きっと満足頂ける展示内容かと思われます。
そして、ついに鳴きましたよ!ホトトギス♪家康ファンの皆様。
ここは西軍の本拠地です。お気持ちはお察し致しますが事を荒立ててはいけません。
静かに観覧願います。
滞在時間1時間半以上。
思った以上に時間がかかってしまいました。
その間、暇だった娘は、槍を持ってポージングの練習。
大垣城④.jpg
槍、重い~!
大垣城見学を終え、再び大垣駅に向かって歩き出した私達。
暑い。昨日よりも更に暑さが増しています。
またまた無言状態です。
口から出てくる言葉は「あ・つ・い」の3文字のみ。
商店街なのに、人がおりません。
今日はキュウリに出会う可能性も無いし・・・。
そんな私達の目に飛び込んだもの。
それは・・・噴水。ではなく、湧き水でした。
大垣湧水①.jpg
何気なく手で触ってみると、思わず声が出るほど冷たい!
噴水となっている部分は足を入れても良いとのこと。
早速、靴と靴下を脱ぎ、噴水の中に足を投入~。
大垣湧水②.jpg
5秒も入れ続けることができない水の冷たさに驚きます。
大垣市の観光案内によると・・・
大垣市は全国でも有数の自噴帯に位置しており、豊富な地下水の恵みにより水の都と呼ばれてきました。
以前は各家庭で井戸舟を持ち、地下水を活用して生活していましたが、現在ではその面影も薄れつつあります。
 しかし、いまでも良質な地下水が自噴している井戸は数多く見られ、最近になって自噴水が復活したところもあります。
以上。
湧き水マップという地図もあり、駅中心だけでも24ヶ所の湧き水ポイントが記されています。
子どもも大人も大喜び。
足を水につけ顔を洗い、たまない爽快感です。
でも、私達しかいない。
何やってんの~。大垣市。
この異常気象が続くご時世。
“水を征するもの世界を征する”よ。
ついに重たい腰を上げた母ちゃん!
大垣市のために2分半くらい考えました。
大垣市観光課の方、こんなのいかがでしょうか?

大垣市・湧水観光宣伝大作戦!

その①足湯ならぬ足水耐冷レース

冷たい湧水に足を浸し、浸水タイムを競うレース。
子どもから大人まで、気軽に参加でき、アチラコチラで悲鳴が上がること間違いなし。
お化け屋敷もビックリの背筋凍る夏の風物詩となることでしょう。

その②煩悩を取り払え!駅前湧水で滝行体験

この際、大垣駅前に大きな滝を作ってしまいましょう。
そして、駅前留学ならぬ世界唯一「駅前滝行」を体験させるのです。暑さで鈍った心身に活が入ること間違いナシ。
どちらのアイディアも夏季限定というのが玉にキズだが、なかなかおもしろそう。
今後、大垣湧水に足を向けては寝れぬ!というくらいお世話になった私達。
湧水でキンキンに冷やされたタオルを首に巻きつつ大垣に別れを告げ、次なる目的地・名古屋城へ向かうのでした。
まだ2日目が終わらぬ。次回へ続く・・・。
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