東海地方城巡り家族旅行⑨最終話・名古屋城公園にて出世パワーを満喫してこいや

本日、旅の最終日。
まだまだ修行の城巡りは続きます。
太陽がギンギンに降り注ぐ中、折れそうな心を奮い立たせ出発します。
目指すは、出世大名家康くんが待つ浜松城!
というわけで、豊橋駅より在来線にて浜松駅に向かいます。
車窓の景色は、浜名湖。
とってもキレイだったのに・・・写真を撮り忘れています。
名古屋駅に到着しました。
こちらが出世大名家康くん
家康くん.jpg
速攻でお会いできました。
東海道城巡りの旅、任務完了でしょうか?
「違うだろうー!
ココまで来ておきながら、浜松城拝観を諦めるつもりかー!
おぬしら、このままでは出世の道が絶たれるぞ。」
あれっ?浜松城方面から声が聞こえてきたような・・・。
もぅ、冗談ですよぉ。
出世城と名高い浜松城を訪れずに、この旅を終えるなんて、ありえなーい。
さぁさぁ、若かりし徳川家康公が17年間も居城とした浜松城へ。
レッツ・スターティング♪

浜松駅から浜松城への行き方

もちろん徒歩!
とにかく歩ける方は歩きましょう。
出世の道は、己の足で歩いてこそ拓けるのです。
浜松駅を出て浜松城方向に進むと、アチラコチラに、このマークが目に入ってきます。
出世街道①.jpg
このマークに沿ってひたすら歩きます。20分程度で到着のはず。
季節が良ければ、きっと良い散歩道でしょう。
夏休み真っ盛りの日曜日。
さぞかし、出世を目指す沢山の観光客が歩いていることだろう。
負けるわけにはいかん!と鼻息荒い母ちゃんです。
それが・・・
アレッ、この方向で大丈夫?道、間違ってない?と言いたくなるくらい、私達以外に歩く観光客の姿が見当たりません。
出世街道②.jpg
「かあちゃん、また、誰も歩いてないよ。」と子ども達。
そうなんです。
この旅が始まって以降、私達が歩く道は、まるで映画「モーゼの十戒」のワンシーンのよう。
海が割れて道が現れるかの如く行手を阻む人がいなくなるというより・・そもそも人がいない!
「お前達、よく聞けぇ。」
おぉ、また浜松城方面から声が聞こえる!
「誰も歩いてないということは、お前達が臨む出世の道は、約束されたようなものだ。」
そうだ!息子が彦根城博物館で人生初リクルートされたのも、何かの導きに違いない。
この酷暑の中、歩く馬鹿は、いない?
それとも、出世しても大変そうだから、したくない?
いやいや、超人気のYouTuberなんて、年がら年中「24時間〇〇チャレンジ!」とか「4日間〇〇生活!」とか、ものすごい大変なことばっかりやってるよ。
好きなことは楽しいけど、楽なことばかりじゃないんだよね。
好きなことを一心に進む道が出世街道。
どんなに暑くても歩きます。
子ども達がブーブー言っても歩きます。
写真を撮る余裕など全くありません。
夜になるとネオンがキラメいているだろう飲み屋街も通り抜けます。
ここで、どれだけの人が出世の道から外れたことでしょう。
途中、まるで助けを求めるかのように入ったセブンイレブンで休憩を取り、ついに浜松城に到着です。
浜松城①.jpg
やったぁ~。

浜松城・出世パワースポットはココ!

①石垣

見て下さい。この石垣を!
浜松城②.jpg
この石垣。野面積み(のづらづみ)と言われているそうです。
表面に隙間があり、一見崩れやすいように見えますが、奥が深く内側に小石や砂利を詰めているため、水はけが良くとても頑丈に造られているそうです。
現存する野良積み石垣としては、彦根城・安土城・竹田城でしか確認されてなく、とても貴重な歴史的建造物。
天守閣は復元されたものですから、やはりこの石垣こそが正真正銘・浜松城の証。
撮影した写真を確認しても、天守閣よりも石垣に迫力を感じます。
浜松城③.jpg
この石垣の石1つ1つから歴史の重みと強烈な出世力を感じる私。
勝手にパワースポットに認定させて頂きます。

②出世大名家康くん出演の浜松徳川武将隊のショー

見るつもりはなかったのですが、毎週日曜日2回開催のみ!というプレミア公演を見逃してはならぬ!と、猛暑の中待つこと30分。
ショーのメインは、なんと言っても、お客さんを巻き込んでの浜松出世音頭の総踊り。
浜松城④.jpg
炎天下の中、「ウナギ昇りの出世♪」「しゅっせ・しゅっせ♪」と連呼する姿には、涙ならぬ、汗と拍手ナシでは観られません。
ちなみに浜松出世音頭の振付を担当したのは、真島茂樹氏。
この方、どこかで見たことがあるなぁーと思っていましたが、あのマツケンサンバの振付を担当された方ですね!
出世大名家康くん オフィシャルサイト
家康くん曰く。出世の秘訣とは?
「ストレス抱えず、大志抱け!ということじゃ。」
浜松出世音頭
よくよく歌詞を読むと、なんと元気が出ることか。
夢の飛び級昇進に向かって、きばっどー!
今回の東海道本線城巡りの旅。
偶然なのか?それとも必然なのか?
出世城・浜松城が最終地となりました。
はぁ、終わった。終わった。
あとは新幹線で浜松駅から一気に東京駅に帰るだけ。
ちなみに、新幹線は、JR東海ツアーズが販売している「ぷらっとこだまプラン」を利用しての乗車です。
乗車料金の割引だけではなく、JR構内の売店で利用できる飲み物クーポンがついているので、とてもお得に新幹線に乗車することができます。
さぁ、おうちへ帰ろうかねぇ。
浜松駅新幹線改札から入ると、待合いスペースの手前に、浜松を代表する企業YAMAHAのグランドピアノが輝いています。
浜松駅ピアノ.jpg
まるでステージのようになったスペースでグランドピアノを弾く娘。
「すっごく弾きやすい鍵盤だった!」と上機嫌。
娘にとっては、この瞬間が浜松滞在の中で1番の思い出なのかもしれないね。
出世街道を歩き、出世城に上り、出世大名家康くんにも会ったのだ。
出世三昧の人生。
自分の夢に向かって突き進むがいい!
浜松駅.jpg
新幹線がホームに入り「あぁ~、最後の最後で、やっと楽できるねー。」と言いながら車内にに乗り込む私達。
早いし、楽だし、こりゃ快適だわー。
でも・・なんだか物足りない。
そう感じたのは私だけじゃなかったみたい。
「ねぇ、母ちゃん。別に新幹線に乗らなくても、2時間くらい早く浜松を出れば、家に到着する時間はそう変わらないんじゃない?浜松くらいだったら鈍行でも大丈夫だよ。」と息子さん。
へぇー。そうなんだ。随分と頼もしいことを言ってくれるじゃない。
旅の計画を立てた頃は「どこかで新幹線に乗らなきゃキツ過ぎるよ!」と大騒ぎしていたのにね。
「楽・らく=楽しい」とは限らない。
きっと、そうゆうことを体感できた旅だったのかもしれないね。
だとしたら、それこそが、今回の旅、最大の収穫に違いない。
実はね、母ちゃんもそう感じたんだよ。
新幹線車内.jpg
人生は、ウナギ昇り。真っ直ぐには進まないんだから、思いっきり楽みながら進もうじゃない!と、瞬速で過ぎていく車窓の風景を眺めながら、思う母ちゃんです。
夜行バスから始まった親子旅。
これにておしまい。さぁ、次はどこへ行こうかな?
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