親子で読み聞かせ!算数絵本でお金をかけずに数字を好きになる

先日、読み聞かせをしたインドの算数絵本『1つぶのおこめ さんすうのむかしばなし』に感化されたうちの娘。
どちらかと言えば、算数はちょっと苦手だなぁと感じている様子が見受けられていた娘でした。
そんな娘でしたが、『1つぶのおこめ・・』を読んで以来、数字っておもしろい!と思い始めた様子。
このチャンスを逃すまい!と、私が読み聞かせしたのはこの本です。
さて、反応は??

算数嫌いは読み聞かせでクリア!算数絵本で数字を好きになろう

『王さまライオンのケーキ はんぶんのはんぶん ばいのばいの おはなし』マシュー・マケリゴット作・絵 野口絵美 訳


王さまライオン①.jpg
このお話の主人公のアリは、ある日、王さまライオンの食事会に招かれました。
アリは、マナーをわきまえた正直モノ。
一方、その他に招かれた8匹の行儀と言ったら・・・。
王さまライオン②.jpg
『ひとぶつのおこめ』の話にも王さまが登場してましたが、こちらの王さまライオンは、ちょっと雰囲気が違います。
余計な事は一切言わずに、まさに王たる雰囲気で、動物達の粗相を温かくジッと見守るのです。
※こちらは、夫がパンの生地を『はんぶんのはんぶん』にしてゆく様子です。
王さまライオン③.jpg
王さまライオン④.jpg
王さまライオン⑤.jpg
事の真実は、数字が伝え伝え続けてくれるので、王さまライオンが苦言や注意をする必要が無いんですね。
文字数が少ないので、低学年の読み聞かせにもオススメです。
絵と数字を追っていくだけで、登場人物が心の中で考えているセリフが手に取るようにわかってしまうところが面白い。
娘の感想は
「数字って、生きているみたい。ブワーって増えたり減ったりする!」
「小さくても1つで良いから、心を込めて1つのものを作った方が美味しいに決まっているよねー。」って。
そうそう!
普段のごはんのおかずも、アレコレ用意した方が一見豪華に見えるけど、そうじゃないよね。
家事数を減らしたいと思いつつ、なかなかできない私。
いろいろやって頑張っていることで安心感を得たい自分がそうさせているのかもしれない。
理想のお母さんをやめるか!
誰かと比べるための数字ではなく、自分の真実を見るための数字を築くことが必要。
実は、娘が算数嫌いにならいないように・・・
と思い、娘に計算ドリルを買い与えては途中で断念するという悪循環を繰り替えていた私達親子。
算数が苦手だなぁと思っている子に、そんなことをしたって無駄なのだ。
だって、娘は、数字が好きで算数が楽しくてドリルをやっているわけではない。
親が「やりなさい!」というから、仕方なくやっていただけ。
自分のためじゃなくて親のためにやっているから、なおさら嫌いになる。
この悪循環。
悪循環って言葉で表すと、たった3文字。
でも、事の経緯を数字で表すと、小さかったスパイラルがどんどん膨れ上がって無限に大きくなっていたのかもしれない。
その悪循環から、たった今、抜け出したような気がします。
たった1冊の絵本が、長年の課題をクリアするキッカケとなるとは!
王さまライオンの悠然とした態度と数字が、私にも大切なことを教えてくれました。
算数絵本と一言で言ってしまうには、あまりにもったいない。
数字が持つ魅力に少しずつハマり始めたのは、どちらかというと子どもより親の私の方かも。

読書の秋、真っ盛り。
親子で読む算数絵本シリーズは、これからが本格的なシーズンに入りそうな予感の母ちゃんです。
読み聞かせシリーズ
・3年生に読み聞かせ・親子で楽しむおすすめのインドの算数絵本
・読み聞かせ・絵本選びのコツ(3年生向け)
・ヨシタケシンスケさん『ころべばいいのに』から学ぶ・子どもの「はげましアイテム」とは?
・読み聞かせ・夏休み明けの小学生に読んであげたい本

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