家庭の食品ロスを減らして節約・非常食にも!消費期限当日のマグロ切れ端で作るツナ

明日は、大型台風直撃!と報道が続くある日の夕方。
さぁ、何を買うべきか?と近所のスーパーに出かけた母ちゃんです。
スーパー内を見回すと、カップラーメンに袋ラーメン、パックご飯に缶詰類。
全て売り切れています。
東日本大震災以降、
我が家は、水・インスタント味噌汁やパックご飯・缶詰類は、地震に代表される突如やってくる災害に対する防災食として常備しています。
一方、台風は、ほぼ予測不可能な地震と違い、予測できる災害。
もちろん、停電や断水等のライフラインのストップは、個人ではどうしようもできない事態ですが、備える時間は多少なりともあります。
ある時間で作って使い切れる!
そして、非常食としても活躍する常備食の食材探しスタート!
先ずはスーパーの片隅に集められた見切り品コーナーへと向かいます。
このコーナーにある食材は、今日の閉店までに誰かが買わないと、そのまま食品ロスとして産業廃棄物として処理されることになります。
最近、食品ロス削減推進法が施行されたことで関心が高まっている食品ロスの削減問題。
『日本では年間643万トン(2016年度)の食品ロスが生じています。
内訳としては、食品関連事業者によるものが352万トン、一般家庭から発生するものが291万トン。
食品ロスの約45%は家庭内で生じており、国民1人当たりの食品廃棄量は年間51キロ。
なんとコメの消費量54キロ相当に匹敵します』
※参考:井手留美『賞味期限の新常識』
ちょっと想像してみます。
我が家で、通常購入している米の金額を利用し、食品ロスの金額を算出します。
平均1,800円(税抜)/5キロくらいで購入。
この金額をそのまま食品ロスとして廃棄されている食品の金額に当てはめると・・・
・1人:20,000円/年間
・家族4人:80,000円/年間
・家族5人:100,000/年間
これに加え、ゴミ処理に使用される莫大な税金や環境に与える負担のことを頭の片隅で考えるだけで、あぁ~未来が明るくない!
ヨシタケシンスケさんの本に書いてありました。
明るいいろんな未来を作るんだ!って

前々から、食材を使い切ること、そして、使い切れる食材を購入することが何よりの節約につながると思い、家庭内食品ロス削減に努めてきたつもりでした。
でも、この数字を知ってしまうと、もっと積極的に取り組んだ方が良いと確信したのです。
雑然と置かれた見切り品コーナーで立ち止まり熟慮することは、近所の誰かが見てそうでなんとなく恥ずかしいなぁ~という気持ちもありました。
そんなの変だ!
明るい未来を作るために、そんなことを恥ずかしがっている場合じゃなかろう?
ヤメ!です。
そして、熟慮の末、手にとったのは、マグロの切れ端パック。
食品ロス対策 マグロ.jpg
消費期限は本日。
恐らく、昨日、刺し身として販売されていたマグロの切れ端でしょう。
つまり、昨日まで、刺し身として食べられていたマグロの一部分。
さぁ、迫る台風を前に、どう調理をするか?

消費期限当日のマグロ切れ端を使い切る。非常食にも最適なツナの作り方。

◆材料

・マグロ(300g)
・生姜
・油
・塩

◆作り方

①キッチンペーパーでマグロを包み、水分とともに臭みを取り除きます。
②小鍋に、マグロ、スライスした皮付き生姜、塩(小さじ1~1半)を入れ、マグロが隠れるくらいの油を注ぎます。
ツナ2.jpg
③弱火で加熱スタート
ツナ3.jpg
④弱火のままで15分程度加熱を続けるとマグロの色が変わり火が通ります。
⑤火を消し粗熱が取れるまで放置すれば完成!
ツナ5.jpg
粗熱が取れたら、清潔な保存容器にて冷蔵庫で保存しましょう。
5日間は美味しく食べられます。
もし、停電して冷蔵庫が使えなくなることを想定し保存をする場合は、ツナをほぐし油と混ぜ合わせます。
(売っているツナ缶のような状態にします!)
ツナが熱いうちに煮沸した瓶に移しフタをキッチリと閉め、瓶ごとひっくり返して置いておいて下さい。
ちなみに・・・

瓶詰め料理・ジャムの瓶をひっくり返す理由とは?

瓶のフタをキツく閉めたつもりでも、実はシッカリと閉まっていないことがあります。
すると、瓶とフタの隙間から空気(空気中に漂う不純物も含む)が入り込み、カビが生える要因となります。
そうならないために!
・瓶ごと逆さまにして、瓶に入った内容物の重さで空気が入り込む余地を無くしてしまうこと
・瓶の内容物が熱いうちは、瓶中の空気が膨張していますが、冷めるに従って空気が収縮し、空気がフタをきつく吸引するということ。
という2つの特性を利用し、効率よく空気抜きができ瓶内にカビが生えることを防止できるのです。
さぁ、美味しいツナをどうやって頂きましょうか?
・そのまま油ごとご飯にぶっかける。
・マヨネーズと和えて、ツナマヨのおにぎりにする。
・パスタを茹でて和える。
・キュウリのぶつ切りと和える。
どんな食材とも相性バッチリです。
保存する必要が無いくらい、アッという間に使い切れることができる常備食です。
しかも、ツナだけで300グラム。
油まで含めると400グラム近くの量があります。
ガッツリとツナを食べた方にもオススメの保存食。
包丁を使うのは、生姜をスライスする時だけ。
味つけは塩だけ。
料理できないなぁという人でも、小さな鍋と小さな包丁さえあればできます。
挑戦して下さいね。
ちなみに、我が家で使用している小鍋はコチラ!
フタ付きで、少量のお湯を沸かしたりする時に、とても便利です。
ヤカンで沸かすよりも早く沸騰しますよ。
一人分のラーメンなら、この鍋のまま頂きます。
全体的に丸みを帯びたデザインなので、一人飯の鍋&皿として活躍中。

小さなナイフはコチラの2本セットで!
果物を切る時に良く使います。
小回りが効いて、とても良く切れるナイフです。
刃が波型に加工されているモノはパンやチーズを切る時に大活躍です。

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