今年はじめての東京おひとりさま着物デビューは、代々木ビレッジより始まります。
代々木ビレッジとは?
音楽プロデューサー小林武史を中心とした株式会社KURKKUがコンセプトプロデュースし、デザイン、内装、レストランなと、各界を第上するクリエイターが手掛けたこだわり尽くした商業施設
website→代々木VILLAGE
なんて、えらそうに書いている私ですが、初めて訪れた場所です。
代々木駅は、これまで縁が無かった駅の1つかも。
駅改札から出たのは2年前の夏休みJR東日本主催のポケモンスタンプラリー以来。
今回は、おひとりさまではなく、お友達と一緒にプチ新年会です。
お店は、センスある友達が予約してくれました。
代々木ビレッジ「code kurukku」への行き方は?
JR代々木駅を出て徒歩2分で到着します。
駅前には、前回の東京オリンピック時に設置されたであろう国旗掲揚台が!
この掲揚台を確認後、信号を渡ります。
緑に囲まれた小道をグングン進むと、このビレッジのメインダイニングとして位置する「code kurukku(コード クルック)」に到着します。
本日の着物も、紅白歌合戦のような総絞り袷&道行という装いです。
1月いっぱいは、紅白歌合戦着物で攻めます!
道の両側には、クリスマスのオーナメントがアチラコチラに・・・。
1月に見るトナカイのオーナメントは、なんとなく寂しさが漂っていますが、ご愛嬌ですね!
コードクルックの店内は、天井が高く、広々とした空間が広がります。
テラス席には暖炉が用意されています。
ランチタイムは11時30~。
予約をしていたお客さん達が一斉に店内へ入っていきます。
女子会や家族会、カップル等で、開店時に満員御礼。
予約必須の店ですね。
こちらのお店の予約。
今回はOZモールのランチ予約を利用しました。
website→OZmall「コードクルック」
天井が高いこと、隣の席との空間が十分にあることから、他のグループの話し声が耳に入ることはありません。
料理は、和食を取り入れたイタリアンのランチコース。
お友達が一緒なので、写真撮影は控えめ。
ドリンクの料金は、ランチ時にしては、若干高めの設定。
とは言え、この空間に対しての席料と思えば安いもの。
私はドイツのヒューガルデンをオーダー。
お友達は、ノンアルコールドリンクを頼んでいました。
デザートまで美味しく頂きました。
1年半ほど前、今回と同じメンバーで食事をした時、私の装いは洋服でした。
その時は、緊張しているわけではないのに、脇汗が気になってしまい、話に集中できなかったなぁ。
着物って、脇の汗が全く気にならないのです!
ホルモンバランスが変化を始める40代の私にとっては、本当に嬉しい着物効果です。
お店を出た後は、庭の散策です。
こちらの庭は、そら植物園代表/プラントハンター西畠清順氏が全面プロデュースしたもの。
website→そら植物園
庭から続く2階部分は、そら植物園のインフォメーションセンター&カフェ。
中に入ると、そら植物園と西畠氏の活動の歩みを紹介した年表やビデオが流れています。
フリースペースには、このテーブル!
思わずテーブルの脚(木)を撫でてしまいました。
窓からの景色は、ここが代々木であることを忘れてしまうような景色が広がります。
ただ、生育環境が合わなかったのか?
芝生が全て人工芝詰めになっている姿が残念でした。
世界中から仕入れてきた木々の管理より芝生のメンテナンスの方が難しい!ってことだろうね。
とは言え、東京代々木にバナナの木やボトルツリーかぁ・・・。
真冬なのにね・・・。
寒くないんだよね。
温暖化で、地球のあちこちで想像を絶する森林火災が起きている現実に想いを寄せます。
プランハンターの西畠さん曰く
有史以前の時代から人々は植物によって栄え、植物と共に生き、恩恵を受けてきました。いま時代が、有機的な思考にシフトしていかなければならないときを迎え、
まずは植物のことを気になるひとが一人でも多く増え、
この地球上で植物に対する愛情の絶対量が増えることを願います。
実際、私が身につけている着物は、自然の恵みが身体中を優しく覆ってくれているようなもの。
衣と衣が重なった空間に、私自身の体温で温められた空気の層ができるため、全く寒くない。
そして、冷えない。
この優しい空気の温もりに慣れてしまうと、タイツやスパッツ類が股部分や肌に張り付いた感じを気持ち悪いと感じるようになるから不思議です。
着物を着ていた頃の女性が、パンツを履いてなかった理由に深くうなずきたくなります。
私も西畠氏に刺激されたか?
もっと自然にシンプルに生きよう。
そして、少しでも自然に着物を楽しむ人が増えることを願いながら、これからも発信を続けたい!と。
友達との話はなかなか尽きず、帰宅はすでに夜ゴハン時。
かわいい娘と夫が、ご飯を作って待っていました。
娘が担当したのは紫キャベツのサラダ
ありがたいねぇ。
外で頂くご飯も美味しいけど、やっぱり我が家のご飯が一番!
こんなカワイイ子ども達のためにも、少しずつでいいから、自分のことだけじゃなくて外に向かって行動することをしなきゃいけないと思う母ちゃんです。
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