週末料理夫で家庭円満・鶏足とウルメイワシの汁で小じわ全滅の薬膳鍋と朝カレー

豚足(とんそく)ではなく、鶏足(けいそく)を食べたことがある方は少ないのでは?
鶏足は、「もみじ」という名で呼ばれています。

ほらっ!もみじの葉みたい~♪
もみじ鍋 もみじ.jpg
もみじ・・・
どっからどう見ても、人差し指や小指にしか見えない私。

鶏足を、そのままの姿で食べたのは、昨年末が初めてだったかもしれません。

夫曰く
「もみじ(鶏足)を煮込んでスープを取っているラーメン屋なんて、旨くて大行列なんだよ。
みんな、ウマいウマい言いながら、食べているんだよ。」
と力説しております。

わかっているよ。

もみじでとった出汁は濃厚コラーゲンで宝庫。

一口食べただけで、口中がベトベトになりました。
参鶏湯を超える薬膳鍋そのもの!

どうやら、今日は、鶏足をグツグツ煮込んだスープをベースにした鍋らしい・・・。

そこに、じゃ~ん!

ウルメイワシの大行進です。
もみじ鍋 ウルメイワシ行進.jpg
なんと、このイワシさん達は三重県産。
もみじ鍋 ウルメイワシ洗う.jpg
「あんた達、三重から東京まで、どうやって来たの?」
と聞きたくなるくらい新鮮なんです。

鮮度命のイワシの中でも、特にウルメイワシの劣化のスピードは早い!
釣って直ぐに食べないと、どんどん劣化が進み、身が臭くなってしまいます。

でも、
このウルメイワシさん達はお腹を開いてみても、まだピンク色をしていました。
もみじ鍋 ウルメイワシ腹洗中.jpg
日本の物流スピードには、本当に頭が下がります。

夫は、この新鮮なウルメイワシをたたいて、つみれを作るそうです。

急げ!急げ!と

アッという間に3枚卸し完了です。
もみじ鍋 ウルメイワシ3枚下ろし.jpg
もちろん、さばいた後の魚のアラは、もみじ達がグツグツと煮込まれている鍋にポイポイと投入。

一緒に出汁になります。

包丁で丁寧に叩き、味付けをしてつみれにします。
もみじ鍋 ウルメイワシ叩き中.jpg
もちろん、たたき風に盛り付けられた刺し身もありますよ。
もみじ鍋 ウルメイワシ刺し身.jpg
ところで、完成間近の鶏足(もみじ)さん達の様子を見てみましょう♪

まるで、ゆったりと温泉に浸かっているかのよう・・・。
もみじ鍋 煮込み中.jpg
食欲を出そうにも、なかなか、そそられない絵ですね。

もちろん、夫は、私に配慮して、
「今日は、もみじは鍋から出して別にしておこう。」との有り難い提案を頂き、一安心の私です。

鍋の中から、次々とぷるっと煮込まれたもみじさん達を取り出していきます。
もみじ鍋 もみじ集合.jpg
「うまいんだよ。手の平なんて、もうプルプルだよ~。」
と、夫は興奮気味。

手の平って、肉球みたいにプヨプヨ。

このプヨプヨは脂でなく、ゼラチン質のコラーゲン。

今後、
「もみじ1日1本~!」を合言葉に3ヶ月も継続すれば、顔の小じわは全滅することでしょう。

そして、冬の乾燥でカサつく肌や、踵や肘のガサガサは無くなるでしょう。

リアルなCMでお馴染みの小林製薬の商品が必要じゃなくなる日が訪れるかもしれません・・・。

だって、小林製薬のCMを凌駕するリアルさが、我が家の台所にあるのです。
鍋カレー もみじ.jpg

さぁ、鶏足たっぷりの出汁に、ゴロゴロ野菜とDHAの塊ウルメイワシのつみれが入った鍋を頂きましょう~。

もみじ鍋 完成.jpg
って、ごめんなさい。

写真がぶれてます。

きっと、身体が震える旨さ!だったのでしょう。

薬膳パワーにボォ~っとしてしまい、記憶が定かではありません。
食べた後の、母ちゃんの体温は37.3度超。
発熱鍋とも呼べますね。

そして、我が家の鍋のシメと言えば、翌朝のカレーです。
残った具も、まるごとバイタミックスに入れ、一気に撹拌させます。

ウルメイワシと鶏足の他にも
大根・白菜・人参・里芋・こんにゃく・豆腐・ごぼう・生姜・油揚げ・昆布・長ねぎ
以上13種類の具が一体となったポタージュの完成。

鍋に戻し、アクをとりながら沸騰させた後、少し煮込みます。
トマトジュースで酸味を加えます。

「血がぁ~!」
もみじ鍋 トマトジュース.jpg
味をみながら、カレー粉もしくはカレールーを入れます。

最後に、牛乳を加え、好みの味に仕上げていきます。
完成!
もみじ鍋 カレー完成.jpg
このカレー、一体、何とお呼びしたらいいものでしょうか?

美味しいという表現だけでは語りつくせません。

もみじさん。

貴方の爪を、最後まで、まともに見ることができなくてごめんなさい。

あまりに美しい形の爪に、母ちゃんは自分の指を出すのが恥ずかしくなるくらいでした。
来週の予告 もみじ.jpg
細部に渡り、鍛え磨き上げれた爪に完敗です。

手や足って、生き物が生きている様そのものを表しているように感じます。

もちろん、いろんなことがあって、その手や足が無い方もいらっしゃる。

でも、見えないだけで、あるんですよね。きっと。

「おばちゃんだからなぁ」なんて言い訳をせず、無駄にせず、しっかりと鍛えて使うべし。

夫よ。
最高の鍋でした。

具材を何ひとつ無駄にすることなく、キレイに調理頂き、ありがとうございます。
最近、調理中の片付けも格段に上達したねぇ!

将来、実現させたい暮しのために、お互い日々是精進できばりましょう♪

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