立春大吉と百折不撓と貧乏神の関係

昨日は節分。我が家の方巻きは納豆巻でした!

年越し料理に沸いた正月からすでに1ヶ月超えとは・・・早い。

子ども達と豆まきをした時に、マンションのベランダから数粒こぼれ落ちた豆。

下を見ると・・ノラ猫(飼い猫かも!)が「いまの何だ!?」という表情で空から降ってきた豆を見つめています。

そろ~り・そろ~りと、ネコ足で近づきパクっと!

美味しかったかな?

年に1回の豆まき。母ちゃんの声がでかくて、息子は恥ずかしいよねぇ。

思春期だもの。

でも、一緒に豆まきを楽しんでくれてありがとう。

ところで、節分の日に「立春大吉」と書いた紙を玄関先や窓に貼っておくと鬼が逃げる!という言い伝えがあるということ、ご存知でしたか?

「立春大吉」のお札の意味は?

立春大吉」は、禅宗のお寺の習慣からきているとされる厄除けのお札のこと。

立春大吉」という文字を見ると、左右対称になっているように見えます。つまり、お札を裏から見ても、「立春大吉」と書かれているように見えるんです。

そのため、お札を玄関等に貼っておくと、鬼が入ってきて振り返った時に、同じく「立春大吉」と書かれたお札を見ることになります。

鬼は「あっ、こちらの家に入ってなかった!」と勘違いをして逆戻りをし、結果として、玄関から出ていると考えられているそうですよ。

そんなことを子どもたちに話したところ・・・「鬼は豆ぐらいで逃げるからカワイイよ。」と。

「それよりさ、やっぱ恐いのは、貧乏神だよね~。」と娘さん。

確かに!

ドラマ「ゲゲゲの女房」でも、貧乏神はなかなか出て行かなかったからねぇ。まだ?まだいるの!?と、そのしつこい姿は憎らしいくらい。

ドラマの主人公夫妻が「今度こそ!」「次回こそ!」となんとか掴んだチャンスがことごとく潰されていく様子は、観ている側も辛かった。

圧倒的な成果が出るまでは、ガンとして出ていかない。それが貧乏神

そんなことを思っていたら・・・

今朝、息子が「母ちゃん、この言葉って、何て読むの?知りたくてさぁ」と質問してきた。手にしていたのは、息子が精進を積み重ねている競技の定期雑誌。

彼が指差した言葉は「百折不撓(ひゃくせつふとう)」だった。

「百折不撓(ひゃくせつふとう)」の意味は?

百折不撓」の「百折」とは、何度も失敗すること。

「不撓」とは、心がかたく、困難に屈しないこと。

※広辞苑より

説明を聞いた息子は、考え深く「ふ~ん」と。

「ゲゲゲの女房」のモデルになった水木しげる夫妻の家には、長い期間、貧乏神が居座り続けた。

でも、夫妻は、何度失敗しても立ち上がり、漫画を描き続けた。それこそ「百折不撓」の精神だ。

もしかしたら、何かを極めようと決意したモノの元には、必ず貧乏神がやってくるのかもしれない。

言い方を変えれば、「百折不撓(ひゃくせつふとう)」の精神を持つモノのところにしかやってこない。

そう思うと、貧乏神って神様なんだぁ!

なんだか「立春大吉」の厄除けのお札に似ているね。

今日から春。

よき春が来たことに感謝する母ちゃんです。

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