週末料理夫で家庭円満・寒ブリ鍋の翌日はバイタミックスカレー

「いやぁ~、最近、ブリのアラが売ってなくてさ!困るなぁ~。」

こちらは、料理好きな夫のセリフです。

夫が作りたいのは、大量のブリのアラから出汁をとったスープで作る鍋。

(コチラ↑はカンパチのアラです)

ブリの他にも、具材として入れた骨付き鶏肉からも出汁が出ます。

鶏肉と魚のコラーゲン、そして脂で、食べている最中から口の周りがベトベトになってしまうくらいの濃厚コラーゲン鍋です。

この濃厚スープは、風邪予防にバツグンの効果あり。

免疫力アップ!が叫ばれているこのご時世にピッタリの鍋です。

さらに!

魚のアラと言えば、消費されずにほとんどが廃棄されていく部分。食品ロス対策にも一役買うことができます。

そして、鍋のシメは、雑炊よね?普通はね・・・。

普通じゃない?ですが、我が家はカレーです。

コチラ↑前回のバイタミックス・ハンバーグカレー

しかも、バイタミックスという粉砕力が半端ないミキサーを使用した我が家オリジナルのカレールーを作ります。

というわけで、鍋の翌日は、このバイタミックスカレーを頂くのが定番となっております。

この濃厚コラーゲン鍋とバイタミックスカレーを頂くために、まず必要なのは、夫が買い物に行くこと(本人は、買うのではなく釣りたいそうですが・・)。

夫が気に入って通いつめているスーパーの鮮魚コーナーは、驚くような価格と圧倒的な量でパック詰めされた新鮮な魚介類がズラーリと並んでいます。

最近、たびたび登場するウルメイワシや鶏足さん達も、こちらのスーパーで仕入れたもの。

そして、今が旬の魚と言えば、そう!ブリなんです。

もちろん、極寒の海(暖冬ですが)を泳ぐために、脂たっぷり蓄えた寒ブリの身は美味しい!に決まっていますね。

しかし!

我が夫は、脂のノリまくったブリの切身には目もくれず、狙うは「寒ブリのアラ」。

昨日、狙い定めた寒ブリのアラをゲットした夫は、「あったど~!!」と喜びのステップを踏みながらの帰宅。

帰るやいなや、台所へ直行。

大鍋にアラを放り込み、葱と生姜をドカンドカンと入れ、「あとは任した!」と、私に託し、仕事のため、再び出かけてしまいました。

あまりの勢いに、アラの写真を撮ることができませんでした!

アラは鍋の具ではなく、出汁のための材料なので、鱗を取る必要はありません。

グツグツと煮込み、若干の粘度を伴った白濁したスープに変化したら、ザルで濾し、出汁の完成です。

(↑煮込み後のブリです)

この出汁をベースに、骨付き鶏肉と野菜等の具材を加え、鍋は完成です。

今回は、ここに豚モツ(テッポウ・豚ふわ)も加えます。

という訳で、寒ブリのアラ・手羽先・豚モツ、以上の3つの食材から出まくった出汁をベースに鍋を頂きました!

食べた!食べたぁ~。お肌はツルツルだねぇ~。風邪もサヨナラ~。

とは言え、ボヤっとはしてられません。バイタミックスカレー作りが待っています。

さぁ、片付けてカレー作り開始!

鍋の残った具材とスープをバイタミックスというミキサーにぶち込み、スイッチオン!

撹拌すること20秒程度。トロトロのスープが完成です。

ここに、トマトジュースと市販のカレールーを入れます。我が家は、さらにカレー粉も加えます。

トマトジュースは酸味を加えるため。

カレー粉は、濃厚過ぎるブリの風味を消しスパイシーな味に仕上げるための必須調味料です。

これで完成。このまま寝かせれば、翌朝は、驚きのカレールーに生まれ変わっています。

ブリ鍋がカレールーに変身とは・・・。

ちなみに、一昨日、夫が作った、豚肩ロースの煮込みの余った大根と煮玉子をトッピングとして入れてみました。

母ちゃんの昼ご飯は、「なんちゅはならん!くらい美味い。」

これは鹿児島弁ね。

東京弁で言うと、表現しようのないくらい美味しいという意味。

夫よ。参りました。

仕事の合間に、寒ブリのアラを買ってきて出汁をとる人は、そうそういないだろうなぁ・・・。

めずらしい人と暮しているものだ。と、バイタミックスカレーを食べながら深く頷く母ちゃん。

この人が元気でいてくれさえすれば何とかやっていける。

そう思いながら頂く家ランチでした。

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