料理夫育成の小さなコツ②ベランダでげんげの煮付けを食べる妻が思うこと。

週末の朝がやってまいりました。

少しだけ寝坊した朝、台所を覗くと・・・

「あっ、もう始まっている!」

我が家の料理夫は、

毎朝の習慣にしている免疫力アップの習慣「乾燥納豆」と「自家製甘酒」を食べ終え、すでに活動を開始しております。

まだカーテンも開けてないのにね・・。

並んでいるのは、キムチ・昨夜のチキンカツの残り・ネギの青い部分。

今週の週末ごはんは、キムチチャーハンから始まりました。

料理夫が中華鍋をガンガンいわせて鍋振りをしている横で、私は日課のラジオ体操中。

今朝は、ラジオ体操が始まる6時30分前の起床に間に合わず!

自らアカペラで歌いながらの体操。

いやぁ~!朝のラジオ体操は気持ちいいねぇ。

私の美声と華麗な体操を目覚ましに、子ども達が次々と起き始めます。

「かあちゃん、うるさい!

目覚ましよりもずっとうるさい!」って。

ラジオ体操が終了する頃、料理夫のキムチチャーハンも完成!

先日、料理夫自家製の激辛オイキムチがチャーハンのてっぺんに添えてあります。

→料理夫自家製のオイキムチの作り方はコチラ

辛うまっ!美味しい。

辛くて旨いキムチチャーハンでスタートした今週の週末ご飯です。

俄然、メインの晩ごはんへの期待は高まります。

そして、晩ごはんの食材の仕入れに出掛けた料理夫。

本日、料理夫が買ってきた食材はコチラです。

  • 静岡産小鯛

鯛が入っていたパックには小鯛と表記されていましたが、「小」のサイズではありません。

メジャーで測ると26センチ超。

立派な鯛です。

料理夫の予定では、この鯛にネギや絹ごし豆腐を添えて蒸し器で蒸すそうです。

「やったぁ~!美味しそう!」と、私や子ども達から歓声が上がります。

続きましては、こちらの食材。

我が家発登場の食材です。

  • 岩手産げんげ

「いやぁ、今まで見るだけで、なかなか手がでなかったけど、サッと煮付けたら絶対旨い!と思って、買ってきた。」

と料理夫は、嬉しそうに説明してくれます。

甘辛い醤油ダレで煮付けるとのこと。

鯛に比べたら、見た目は地味ですねぇ。

子ども達は「げんげ?」「かわった魚だねぇ・・。」

と、気乗りしない反応です。

ハイ!ストップ!

ちょっと脱線しますが・・・ここで

料理夫育成の小さなコツ講座♪

・夫が買ってきた食材や買い方について否定することはやめましょう 。

料理夫が買ってきた「げんげ」。子ども達の反応はイマイチでした。

そりゃ当たり前でしょう。

見た目が地味なげんげさん。

名前の由来は、なんと「下の下(げのげ)の魚」だから「げんげ」なんて言われているそうです。

しかも食べたことがない!となると、素直な子ども達の反応が良くないのもな当然。

でもね、子ども達と同じような反応を見せては、そもそもが繊細な精神の持ち主である男性が料理夫に成長することはありません。

例えば、こんなセリフもNGですよ♪

夫の料理に対するヤル気が失われる家族の反応とは?【買物編】

①「えっ~、そんなの買ってきても、子どもが食べられないよ。」

②「えっ~、それ、家にあったのに!」

③「えっ~、なんでそんな高いモノを買ってきたの!?」

④「えっ~、いつものスーパーの方が品が良くて安いのに!」

こんなセリフを言われてしまったら、料理をする気持ちなんてアッという間に萎えてしまいます。

じゃぁ、どう言えばいいのか?

夫の料理に対するヤル気を引き出す家族の反応とは?【買物編】

①「えっ~、そんなの買ってきても、子どもが食べられないよ。」

→「食べたことがないから、どんな味がするのか?楽しみだねぇ~。」

②「えっ~、それ、家にあったのに!」

→「家にもあったけど、次回買う手間が省けたから良かった。これからは必要なモノはリストにしておくよ。」

③「えっ~、なんでそんな高いモノを買ってきたの!?」

→「私だと、いつもと同じ安い方を選んでしまうから。少々高くついても品が良いものを買ってきてもらえると刺激になる~。」

・④「えっ~、いつものスーパーの方が品が良くて安いのに!」

→「普段とは違う店で買ってきてくれたんだね。普段の店と比べて、品揃えはどんな感じだった?」

以上。

こんな感じにセリフを変換することがポイント。

まるで褒め殺し戦法みたいですが、モノは言いようです。

何よりも買物をしてきてくれること自体が有り難い!

という感謝の気持ちを「ありがとう」という言葉で伝えます。

そして、それぞれの家計の許容範囲ですが、多少のコスト高には目をつぶりましょう。

コストと捉えず、料理夫育成のための投資だと認識することも必要です。

テレビ番組「はじめてのおつかい」に登場する健気な5歳の男児の姿を思い出して!

我が料理夫も、あの5歳男児だったかと思うと・・・涙が出てきます。

初めてのことにチャレンジする時は、5歳の男児も45歳の夫も同じ未経験の人間です。

むしろ、「わからないから教えて下さい。」と、素直に言えなくなってしまった中年男性の方が、成長するために時間がかかるもの。

それは・・・言いたくはありませんが、亀のような歩みかもしれません。

でも、気が遠くなるような長い時間を共に歩むことを約束した(はず?)の夫婦ですから!

ふたりで誓いあった感動のアノ日を思い出して!

急がば回れ。

将来、過去を振り返った時に確実に成長してきたことが実感できるはず。

以上。

話は「げんげ」に戻りますね。

「げんげって、初めて見た!こんな魚が売っているなんて凄いねぇ~。煮付け、楽しみだね!」

というのは、私のセリフです。

そして、蒸し鯛とげんげの煮付けの完成です。

と、バーンと写真を載せたいところでしたが・・・

急遽、我が家のベランダで食事することになり、写真を撮るタイミングがありませんでした。

バケツの上に板を乗せてベランダ用テーブル完成!

鯛の蒸し物は、身がふっくらと柔らかく、上品な味。

おいしい。

そして、こちらが「げんげの煮付け」↓

見た目が地味なげんげさん。料理にしても地味な感じ。

とは言え、魚の煮付けをベランダで食べるといのは、なんだか面白いです。

食感は、魚の身というより、プルプルしたゼラチン質を飲んでいるような感じ。

一口食べたら「旨い!!」のですが、沢山は食べられない肉質という印象。

料理夫も「あぁ~、こんな感じなんだねぇ。わかった!」

と、何かしらの成果を得た様子。

料理夫よ、今日も美味しかったです。

アナタのご飯を食べられる私は幸せです。

ごちそうさま。

明日は、何を食べようか?

と、夜風に吹かれながらベランダでビールを堪能する母ちゃんなのでした。

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