スッキリとした青空が広がる東京です。
なんと良い天気!

こんな日は、外でご飯が食べたくなるというもの。
「焼き肉とビールなんて最高だね~。」
と、焼肉屋さんに行くのではなく、我が家はもちろん家ごはん。
料理夫の出番です。
今回は寿司屋のオジサンでもおでん屋のオジサンでもなく、焼肉屋のオジサンに変身!
→料理夫がおでん屋さんのオジサンに変身した様子はコチラ
→料理夫がお寿司屋さんのオジサンに変身した様子はコチラ
肉を焼く会場はどちらでしょうか?

「コチラで~す!」
と、娘は、デッキブラシを取り出し、張り切ってベランダを磨き始めました。
ベランダで焼き肉!?
と思われた方。
安心して下さい♪
煙、出ませんから!
木炭もホットプレートも使わない我が家の焼き肉。
一体何で焼くの?
それは、後のお楽しみです。
会場準備を進める娘より、さらに一日も早くエンジン全開で、焼き肉準備を進める料理夫。
仕込みに余念がありません。
まずは、焼き肉のタレ作りから開始します。
なんと一昨日前から仕込んだ焼き肉のタレ。
何が入っているのか・・・?
料理夫自家製焼き肉のタレの作り方

材料
- コチュジャン 大さじ1
- 甜麺醤 大さじ1
- みりん 大さじ1
- しょうゆ 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- にんにく すりおろし1片
- しょうが すりおろし1片
- ごま油 大さじ1
- りんごのすりおろし 半分
作り方
- りんご以外の材料をシッカリと混ぜ合わせます。
- 混ぜ合わさったタレの粘度と味をみながら、りんごのすりおろしを少しずつ加えていきます。
- 一晩、冷蔵庫で寝かし、味をなじませる。
すりおろしのりんごを入れるのは、私の母の味。
夫の母は、りんごではなく、梨を入れることが多かったとのこと。
梨の季節がやってきたら、ぜひ試してみたい♪
続きまして、肉の下処理です。
我が家では、
大量に肉を食べる時は、素粒水に変化させる浄水器から出る水に肉を漬けることから下処理をスタートさせます。
こうすると・・・
肉から餌に含まれていた着色成分が抜け、キレイサッパリ。
すっぴんツヤツヤの肉に変身します。
→肉を水に漬けるってどういうこと?素粒水についての記事はコチラ
入念に、肉の水分を拭き取り、カットを始めた料理夫。

超真剣な作業が続きます。
肉の準備が整いました♪

美しい!
ちなみに、我が料理夫は、焼肉屋で働いていた経験はございません。
会場の準備も整い、焼き肉大会スタートです。
ホットプレートも木炭も使わず、
カセットコンロ&フライパンで焼く焼き肉です。

それって、焼き肉というより、普通の肉炒めと何が違うの??
と言われてしまいそうですが・・・。
そう言っちゃオシマイよ!
人生は、どんな時も楽しく過ごさなきゃね。
通常、台所で使うフライパンを、外みたいな?ベランダで使ってみるだけで人生が華やぐんですよ!
こんな、お気軽&お手軽焼き肉は、他に無いと思っている母ちゃんです。
しかも!
フライパンで肉を焼くということは、油は飛び散るけど、煙はほとんど出ません。
ベランダで、少しずつ焼いて楽しむカワイイ焼き肉大会です。
使用するフライパンは、テフロン加工が施されたモノではなく鉄のフライパンがオススメ。
肉が美味しく焼き上がりますよ。
ただ、2つだけ気をつけてくださいね。
①焼いている時に、肉から出る脂は、適宜、キッチンペーパーで拭き取ること。
②フライパンの焦げつきから煙が発生するので、肉を2~3回焼く度に、フライパンの焦げをシッカリと洗い落とすこと。
料理夫の入念な下処理のおかげで、超お買い得品の肉が、数ランクはグレードアップされているのではないか・・多分ね!
とにかく美味しくて、何よりも楽しい焼き肉大会を終える頃、
「あ~あ、もう、おしまいかぁ・・・。
焼き肉大会、楽しかったなぁ。」
と、ちょっと悲しげな娘の声が聞こえます。
わかるよ!その気持ち。
楽しい時間は、本当に一瞬。
ベランダ焼き肉大会で、こんなに喜んでもらえるなんて、母ちゃんも料理夫の父ちゃんも幸せだよ。
外出自粛要請が出ている今は、暮らしの足元をシッカリと整える時期。
できないことを数えるのではなく、今だからこそできることを積み重ねていこうね。
って、
ココでオシマイの記事だったのですが・・・
焼き肉大会を終えた料理夫の感想が笑えます。
「いやぁ~、焼き肉は旨いんだけどさ、
肉の仕入れと下処理とタレ作りだけじゃなぁ・・・やることが無くて寂しいというか。」
えっ~!
- 肉の仕入れ
- 肉の下処理
- タレ作り
だけでは、やることが少なくて、不満があるらしい。
これはマズいわ!
料理夫は、帰宅後の夜更けや週末に思い切り料理をすることで、仕事で生じたモヤモヤを昇華させ、ストレスを解消しているのに・・・
※料理夫が夜更けに料理をする様子はコチラ↓の記事をご覧頂き想像下さい。
- 「こんな夜更けにイカかよ」週末料理夫のイカ料理計画に付き合う妻が思うこと。
- 料理夫育成の小さなコツ①22時にオイキムチを作り始める夫について妻が思うこと。
- 超鬼殺し(超辛一味)を使い白崎裕子さんの調味料「タバ酢コ」を作る夫
今週は金曜日まで持つかしら?
ちょっと心配です。
「料理夫よ、いろいろ大変だけど、夜更けに料理していいから!
なんとか今週を乗り切れ~!」とエールを送る母ちゃんです。