レシピ『失敗しない白玉団子』白玉粉に水を入れすぎても復活!白玉粉をまとめるコツ

レシピ『失敗しない白玉団子』作り方をご紹介。白玉団子の粉をこねている時に水を入れすぎた!でも大丈夫。水を入れすぎても簡単復活。余分な水分を入ない失敗しない白玉団子作りのコツをご紹介。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 白玉水いれすぎ8.jpg です

白玉団子は

  1. 白玉粉をこねる
  2. 団子にまるめる
  3. 団子を茹でる

以上の3ステップで完成の簡単レシピ。

でも失敗するのはなぜ?

ありがちな失敗として

白玉団子の粉をこねる時に水を入れ過ぎてしまいベチョベチョになってしまった!

とういう経験はありませんか?

でも大丈夫。

水を入れすぎた白玉粉を簡単に復活させる方法は簡単。

使用する道具は「清潔なふきん」のみ。

レシピ『失敗しない白玉団子』を詳しくご覧下さいね。

レシピ『失敗しない白玉団子』

水を入れすぎた白玉粉の復活方法

1.残っている白玉粉を“少しずつ”加える。

白玉粉に水を入れ過ぎた時

もし残っている白玉粉があれば追加で少しずつ加えてみる。

この時大切なのが

いっぺんに白玉粉を加えるのではなく

少し粉を加えたらしばらくこねるという工程を繰り返すということ。

白玉粉は一気に水分を吸収するわけでなく少しずつ吸収。

少し時間をおくだけで

「あれっ?水分がキレイに吸収された!」ということもある。

2.ふきんでベチョとした白玉粉を包む。

白玉粉を全部使い切ってしまった!場合は

“清潔なふきん”で白玉粉を包む。

こうやって包むと

ふきんが水を入れすぎた白玉粉の余分な水分を吸収する。

べとつきが激しい時は

ふきんを重ねた上に水を入れすぎた白玉粉を広げ

上からもふきんをかぶせる。

両面から白玉粉を挟むようにすると余分な水分が吸収される。

この時使用するふきんは

繊維が出ているタオル生地ではなく

食器・食材の水分を吸収する「さらし」がベスト。

さらしは10メートル単位で販売。

10メートルなんて要らないよ!と思っていても

白玉団子作りだけでなく

  • 野菜の水切り
  • 出汁をこす
  • 台ふきんとして
  • 食器ふきとして
  • ウエスとして

等々

1本あれば何役もこなすのでオススメ。

さらしの代わりに

厚みのある丈夫なキッチンペーパーならOK。

ただし

ペーパーが白玉粉にくっついて破れてしまうこともあるので注意。

以上が

白玉粉に水を入れ過ぎた時の復活方法。

でもなぜ?

白玉粉に水を入れすぎてしまうのか?

なぜ白玉粉に水を入れすぎてしまうか?

白玉粉は一気に水を吸収しないから

先ほども説明した通りで

白玉粉は一気に水分を吸収するのではなく少しずつ吸収していく。

つまり

白玉粉をこね始めた時点で

「水が足りないかな?」と水分を加えたくなってしまうのが原因。

白玉粉は

想像よりも少ない水でキレイにまとまるということを知っておく。

白玉粉を上手にまとめるコツ

白玉粉袋に表示の水分量より少なめでスタート。

白玉粉の袋に表示された水を用意しても

白玉粉には少しずつ加えるのが基本。

そして

完全に白玉粉が水分を吸収してから次の水分を少し加える。

この工程を繰り返すと失敗しない。

ちなみに

白玉団子作りに便利なのが竹ざる。

団子がくっついたり張り付いたりしないから

まるめた団子の置き場所だけでなく

茹で上がった団子の器としてピッタリ。

というわけで今回は

レシピ『失敗しない白玉団子』のご紹介でした。

その他にも

いそがばまわれ人気記事を掲載中。

皆さんの暮らしの中でお役立て下さいね。

ところで

絶賛活動中の我が家の料理夫

団子作りはもちろんのこと菓子作りには興味が無いらしい。

一切の口出しと手出しをしてきません。

菓子作りだけは母ちゃんの聖域。

とは言え

スーツ姿でパン作りはするんだけどね。

昔こんなことを言われたことがある。

「夫婦は支え合うもの。もたれ合うものではない。」

当時は

そんなことを言われてムカッ!ときたけど

いまはわかる。

夫婦はもたれ合いが始まると世界がどんどん狭くなる。

それぞれの分野で互いを活かせば夫婦の世界は広がる。

お互いの世界をひろげ

より広い意味で支え合える夫婦になりたい母ちゃんです。

【文・料理・写真:メグ】

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