創作温泉卵レシピ『海老温泉卵』ル・クルーゼで作る基本の温泉卵を簡単アレンジ。週末料理夫どん・赤海老の沖漬け秘伝レシピ

創作温泉卵レシピ『海老温泉卵』ル・クルーゼ鍋で作る基本の温泉卵に簡単アレンジをプラス。赤海老をタレに漬け込み沖漬けに。海老と温泉卵の相性抜群!包丁要らずの鮮やか創作温泉卵レシピ。ル・クルーゼで作る基本の温泉卵の作り方も。週末料理夫どんは秘伝の沖漬けダレをご紹介。

メンタリストDaiGo推奨の究極ダイエット法

「体脂肪が11%も減る【5倍やせる朝食】はこれだ!」

というYou Tube視聴に感化され

創作温泉卵3個朝食(創作おんたま朝食)生活を送る

週末料理夫どんの温泉卵シリーズ第8弾。

ル・クルーゼ鍋で作る基本の温泉卵をマスターすれば

温泉卵アレンジは無限大!

今回は

  1. レシピ『ル・クルーゼ鍋で作る基本の温泉卵』
  2. レシピ『海老温泉卵

以上2つのレシピをご紹介♪

今回の創作レシピのメイン食材は

赤海老。

ご安心下さい。

生の赤海老は気軽に購入できるお手頃価格。

この赤海老に簡単調理を加えることで

プリプリの沖漬けに仕上げます。

プリプリ海老&トロッと温泉卵のコンビは

最高の味わい。

包丁要らずの簡単レシピです。

創作温泉卵レシピ『海老温泉卵』にチャンレジ♪

※ル・クルーゼ鍋で作る基本の温泉卵作りをマスター済の方は

「1.基本の温泉卵の作り方」は復習程度にご覧下さいね。

1.レシピ『ル・クルーゼ鍋で作る基本の温泉卵』の作り方

材料

  • 卵 4個
  • 湯 お碗5杯
  • 冷水 お碗1杯 

※調理に使うル・クルーゼ鍋サイズは20cm。

※湯も冷水も同じお碗を使い計量。もちろん計量カップでもOK。

ル・クルーゼ鍋は重くて使いにくい?

いえいえ、大丈夫。

最近はル・クルーゼを始めとした鋳物ホーロー鍋が

続々と登場。

  • ル・クルーゼ
  • バーミキュラ
  • ストウブ

重くてどっしりした鋳物ホーロー鍋だからこそ

蓄熱性が高く温度変化が少ないため、

一定の温度を保つのがコツの温泉卵作りにピッタリの鍋。

我が家では15年超愛用中。

重さゆえの美味しさを体験下さい!

作り方

① 茶碗5杯分の水をル・クルーゼ鍋に入れ加熱する。

使用しているお碗は230mlの水が入るサイズ。

きっちり5杯分入れたら加熱スタート。

お湯が沸騰するまでの間

先ほど使用した同じお碗に氷2~3個を入れ

満杯まで水を注ぎ冷水を作っておく。

必ず氷を入れ冷水にしておくことがコツ。

② ル・クルーゼ鍋のお湯が沸騰したら火からおろし、冷水を加える。

湯が沸騰したら火から下ろし

さきほどのお碗一杯の冷水を加える。

ル・クルーゼ鍋で

美味しい温泉卵を作るためには

卵を入れる時の湯の温度が87℃~88℃を保たれていることがコツ。

この温度を温度計を使わずに保つには

「熱湯:冷水=5:1」という割合を守ると

ちょうど良い温度になる。

③ ル・クルーゼ鍋の湯の中に卵を静かに沈める。

卵は常温に戻す必要ナシ。

冷蔵庫から出してすぐの卵を静かに湯の中に沈める。

④ ル・クルーゼ鍋の蓋を閉め12~14分保温する。

ル・クルーゼ鍋の蓋を閉めことで保温性が高まる。

⑤レシピ『ル・クルーゼ鍋で作る基本の温泉卵』完成!

熱々の温泉卵完成♪

卵の大きさや個数によって

同じ湯量でも、温泉卵の火通りが変化する。

湯の配合(熱湯:冷水=5:1)は守りつつ

全体の湯量や保温時間(12分~14分)を調整

繰り返し作ることで、自分好みの温泉卵に仕上げる。

温泉卵をすぐに食べない場合は

氷水に入れ急冷。

冷蔵庫で保管し翌日までに食べきること。

冷蔵庫の卵ポケットに保存する時は

油性ペンで「おん」とマーキング。

他の生卵と間違わないので便利!

以上

レシピ「ル・クルーゼ鍋で作る基本の温泉卵』の作り方。

温泉卵と一言で言っても

火通り加減の好みは人それぞれ。

お湯と冷水の割合は守りつつ湯量や時間を調整し

料理に映える温泉卵作りにチャレンジ下さいね。

【ル・クルーゼ関連記事】

2.創作温泉卵レシピ『海老温泉卵』の作り方

材料

  • 温泉卵 4個
  • 赤海老刺し身用 8尾
  • 酒 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • 塩 ひとつまみ
  • 醤油 大さじ1
  • 出汁昆布 2cm程度

作り方

①沖漬けタレ作り:赤海老の頭と殻を外し水から煮る。

赤海老の頭・殻を外し小鍋に入れる。

かぶる程度の水・酒・みりん・塩を加え加熱スタート。

赤海老の頭と殻を煮出し

海老の風味たっぷりの出汁をとる。

少量でも濃厚な味わいが特徴。

しばらく煮立て味が出たら

昆布を加え、鍋ごと放置し粗熱を取る。

鍋の温度が下がる間、

昆布と海老の殻・頭から旨味が出る。

②沖漬けタレ作り:醤油を加え漬けタレ完成。

粗熱が取れたらザル等で煮汁を濾す。

昆布は残しておく。

醤油を加え味を整え漬けダレ完成。

赤海老は刺し身なので

漬けダレは氷水等にあて冷やしておく。

③赤海老を漬け込む。

保存容器に赤海老を並べ

冷えた漬けタレを注ぐ。

冷蔵庫で一晩寝かす。

漬け込む時間が短いと

海老のトロミが出ずアッサリとした味わいになる。

一晩寝かすことによって、

海老から出たトロミと漬けタレが絡まり

独特の食感が生まれる。

④器に盛り付け『海老温泉卵』完成。

器に温泉卵→赤海老の沖漬けを盛りつける。

お好みでわさびを添える。

創作温泉卵レシピ『海老温泉卵』完成♪

温泉卵に

赤海老の旨味と甘みがしっかりと絡む。

海老のトロッ&プリッとした食感。

温泉卵から流れ出た黄身と共に口に入れると

こりゃたまらん!

赤海老の沖漬けは白飯のお供にも最高。

赤海老は

華やかな食材の割にお手頃価格。

包丁要らずの簡単調理とは言え

海老の頭と殻から出る旨味ダレに

一晩寝かすことで味と食感が大変身の

秘伝レシピ!

さぁ、みなさんも

創作温泉卵レシピ『海老温泉卵』に

挑戦下さいね。

さてと、

只今、週末料理夫どんはお留守中。

ということで

母ちゃんは久しぶりに思いっきり料理中。

先日は

生まれて初めて真剣に細巻きに挑戦。

図書館で巻きずしの作り方の本をゲット。

準備万端!!

意外にも

太巻きより細巻きの方が難しいとか。

失敗箇所は

イクラを盛って誤魔化し完成。

我ながら良く出来た!と満足。

そして

私は気がついてしまった・・。

ここしばらくの間、

夫に料理を全任することで

私の中から料理という存在が消えていたことに。

週末は夫の調理後や食事後の片付け。

そして

平日は夫が買ってきた食材をなんとか使い切るのみ。

夫が買い物や料理をすることでストレスを発散できれば

それで良し。

私の出る幕はナシ。

自分が料理を楽しもう!と努力をやめてしまっていたら

得意だったはずの料理後の片付けだけでなく、

平日の料理も大きなストレスを感じる状態に。

そうか~。

この気づきは大きな発見。

一見うまく回っているように思えた私達夫婦の料理生活も

大切なことが置き去りのまま。

でも気づいたから大丈夫。

話し合い変えれば良いだけ。

さぁ、気持ち新たに!

私達なりの夫婦料理生活を模索することにしよう。

【文&構成:メグ】

【料理:メグ・週末料理夫どん】

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