作り置きレシピ『豚バラスライス肉でナポリタンソース』プロのコツで美味しさアップ。濃厚ナポリタンを時間差で食べる時・大量に作りたい時に簡単便利!

作り置きレシピ『豚バラスライス肉でナポリタンソース』をご紹介。濃厚ナポリタンソースを作り置きするレシピ。ナポリタンを時間差で食べる時も大量に食べたい時も便利!クイック塩豚の作り方も。プロのコツを真似して美味しいナポリタンをお家で食べよう♪

食べざかりの子ども達がいる我が家。

お家でお腹いっぱいナポリタンを食べたい!と思っても

  • パスタが多すぎ!手持ちのフライパンでは炒められない。
  • ケチャップが大量に必要。
  • ソーセージも大量に必要。
  • 家族が全員同じタイミングで食べる必要がある

等々のナポリタン問題発生。

その問題を解決すべく

プロのコツを拝借し完成したレシピが

作り置きレシピ『豚バラスライス肉でナポリタンソース』

ホールトマトを煮詰め基本のナポリタンソースを作り

クイック塩豚に変身させた豚バラスライス肉を合わせる。

食べたい時に茹でておいたパスタと和えて頂く

作り置き感覚のナポリタンレシピ。

ナポリタンを時間差で食べる時・大量に食べたい時に

とっても便利なレシピ。

作り置きレシピ『豚バラスライス肉でナポリタンソース』

詳しい作り方をご覧下さいね♪

作り置きレシピ『豚バラスライス肉でナポリタンソース』作り方

材料(大盛り3人分)

  • ホールトマト 1缶
  • 玉ねぎの薄切り 1個分
  • 豚バラスライス肉 250g程度
  • トマトケチャップ 大さじ4
  • 中濃もしくはウスターソース 大さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • ピーマン 大きめの細切り2個分
  • バター 3片
  • パスタ 350g~400g
  • マヨネーズ 大さじ1程度

※ピーマンはなくてもOK

時間がある時の下準備

1.豚バラスライス肉に塩をまぶしクイック塩豚を作る。

豚バラスライス肉250gを広げ

小さじ2/3程度の塩を全体にまぶす。

塩をまぶした豚バラスライス肉をキッチンペーパーで包み

15分~30分程度寝かせばクイック塩豚の完成。

キッチンペーパーが

塩の効果で出てくる豚バラスライス肉の臭みや水分を吸収し

引き締まった味の濃い豚バラスライス肉に変身。

クイック塩豚は

使い切れない場合は

キッチンペーパーに包んだままポリ袋等に入れ冷蔵庫保存。

キッチンペーパーを日々交換すれば4~5日程度は保存可能。

我が家の豚バラ肉は

定番の豚ブロックの塩豚とクイック塩豚の二刀流。

2.ホールトマトを濾す。

小さめのザル等を使ってホールトマトを濾す。

調理中に木杓子等を使いホールトマト潰す工程は

意外とキレイにできないもの。

予めザルで濾しておいた方が

キレイに仕上がるだけでなく調理効率アップ。

下準備終了。

さぁ美味しいお家ナポリタンを作り始めましょう。

作り方

1.厚底の鍋で玉ねぎを炒める。

作りたいナポリタンソースの量に合わせ

底の厚い鍋を用意。

我が家は大量のソースが必要なので

ル・クルーゼ26センチサイズの鍋を用意。

油(分量外)を熱し薄切りにした玉ねぎを炒める。

玉ねぎの色が透明になればOK。

ル・クルーゼ等鋳物の鍋はひとつあると便利な鍋。

2.ホールトマト・ケチャップ・ソースを加え煮詰める。

  • ホールトマト1缶
  • ケチャップ大さじ3~4
  • 中濃もしくはウスターソース大さじ1

を加え煮詰めていく。

全体が馴染んだら砂糖小さじ1を加える。

砂糖を加えることで

トマトの酸味をおさえコクを引き出す。

全体がトロッとしてくるまで煮詰める。

トマトベースのソースを煮詰める際

ソースの飛び散りにお困りの方。

飛び散りを防ぐ便利な道具に関する記事はコチラ

ソースがトロッとパスタに絡みやすそうな濃度になれば火を消す。

この段階で

ナポリタンの基本のソース完成。

3.フライパンで豚バラスライス肉とピーマンを炒める。

フライパンに油(分量外)を入れ豚バラスライス肉を炒める。

火力は中火程度。

豚バラスライス肉の色が変わり脂が出てきたら

ピーマンを加える。

クイック塩豚にした豚バラスライス肉・ピーマンの旨味を引き出すために

炒めるといより焼き付けるようなイメージで

しっかりと加熱する。

ここで1つ疑問発生!

なぜ?豚バラスライス肉とピーマンは別で加熱するのか?

豚バラスライス肉を炒めた鍋でそのままナポリタンソースを煮詰めると

豚バラスライス肉が過度に煮込まれてしまい旨さ半減。

スライス肉ならではの旨さを活かしたいなら

別工程としてフライパンでカリっと焼き付けることをオススメ。

そしてピーマンは

他の具材と一緒にごちゃごちゃ炒めるよりも

油をしっかりと絡ませシンプルに焼き付けるように炒めた方が

甘み倍増で美味い!

こんがりと焼いた

豚バラスライス肉とピーマンを基本のナポリタンソースに戻す。

サッと加熱すれば

濃厚なナポリタンソースの完成!

さぁ仕上げに入ります!

ナポリタンを食べたいタイミングに合わせ

茹でたパスタを和えるのですが

茹でてから数時間経ったパスタでも

美味しいナポリタンに変身させたいので

パスタにも一工夫。

4.仕上げ

パスタは表示された茹で時間に1分程度プラスして茹でる。

ナポリタンは硬めではなく柔らかめがオススメ。

途中

パスタの茹で汁をボール等にとっておく。

茹で上がったパスタの湯を切り

ボールに移しマヨネーズ大さじ1程度を和える。

茹でたてパスタにマヨネースの知恵は

プロ料理家コウケンテツさんから学んだコツ。

こうすると

時間が経ってもパスタが伸びにくくなるだけでなく

パスタそのものがもっちりとした旨味を持つとのこと。

このコツで

茹でたてパスタを使わなくても美味しいナポリタンに仕上がる。

5.フライパンでナポリタンソースとパスタを和え完成。

食べたいタイミングで

フライパンにバター5g程度を溶かし

茹でたパスタをサッと炒める。

炒める際に

とっておいたパスタの茹で汁(大さじ1~2/1人分)を加える。

バターと茹で汁の合わせ技で

パスタ自体の美味しさが更にアップ!

続いて

お好みの量のナポリタンソースを加えサッと和えれば

作り置きレシピ『豚バラスライス肉でナポリタンソース』の完成♪

たっぷりのチーズをふりかけ頂くと

これは美味い!

楽天の田中将大投手からホームランを打ったくらいの旨さ。

ナポリタンの具と言えばソーセージですが

食べ盛りの子どもがいる我が家では

ボリューム不足。

やはり肉だろう!と

常に家計応援価格で購入できる豚バラスライス肉を使ったところ大成功。

クイック塩豚にすることで

肉質が引き締まりカリっとした食感も増します。

もちろん簡単にしたい時はソーセージでも!

基本のナポリタンソースさえ作り置きしておけば

いつでも濃厚ナポリタンを食べられる幸せ。

私にとっては

作り置き常備菜は心の余裕を生み出す宝!

【常備菜・作り置き関連レシピ】

そして

コウケンテツさんのプロのコツを拝借することで

茹でて時間が経過してしまったパスタでも美味しい!

やっぱりプロのコツは参考になる。

【プロに学ぶ・再現レシピ】

ここまで読んで下さった方は

そろそろ

「ナポリタンが食べたいなぁ。」と思い始めたのでは?

食べたい時が料理時!

作り置きレシピ『豚バラ肉スライス肉でナポリタンソース』に

チャレンジ下さいね。

さてと

先週ふと

可能な範囲でキャッシュレス生活を開始しようと思い立った私。

近頃

周辺の銀行ATM設備が減り始め

日によってはATM利用を待つ長蛇の列が見られることもしばしば。

「並びたくない!」という理由が1番。

そして

「ポイントカードを持ちたくない」という理由が2番。

果たして

基本的に現金ニコニコ生活だった私が

上手にキャッシュレス生活に移行できるのか?

まずはキャッシュレス生活のルールを知ることが基本と

図書館で借りた本を熟読。

「ゲーム攻略の基本はルールを知ること」

我が家のゲーム王である息子の言葉を思い出す。

なんせ息子は

ボードゲームの元祖『人生ゲーム』付属の取扱説明書を

隅から隅まで読んだ後に初めてゲームに臨んだ男なのだ。

私は『人生ゲーム』の取扱説明書を熟読する人を見た経験は

後にも先にも息子のみ。

人生ゲームなんて

ルーレットで出た数だけ進む運のゲームと思っていた私とは大違いだ。

実際ゲームしてみると

ルールを読み込んだ息子は負け知らずの強さ。

仕組みのあるものに初めて取り組む時はルール必須ということを

息子から教えられた私。

横山光昭著『キャッシュレス貧乏にならないお金の整理術』によると

快適なキャッシュレス生活とは

  • 現金
  • 電子マネー
  • クレジットカード

3つの支払いを見える化することが重要とのこと。

早速

著者の言うルールを守り実践開始した私。

料理だって

ちょっとしたプロのコツを真似することで

断然レベルアップするんだからね。

お金の使い方だって同じ。

まずはプロのアドバイスを真似することからスタート。

キャッシュレス生活への取り組みが

我が家の家計にどのような影響をもたらすのか?

ワクワクしている母ちゃんです。

【文&構成&料理:メグ】

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