塩糖水漬けレシピ『冷凍エビでぷりぷりエビフライ』生臭い解凍エビとサヨナラ!冷凍エビを美味しく解凍する方法は塩糖水にあり。

塩糖水漬けレシピ『冷凍エビでぷりぷりエビフライ』をご紹介。冷凍エビを美味しく解凍する方法は冷凍エビを塩と砂糖を合わせた塩糖水に漬けるだけ。冷凍エビの生臭さを消すだけでなくエビの身がプリプリに!プラス、衣に一工夫!サクサクのエビフライの完成。お家で作るエビフライが見違えるレシピ♪

「冷凍エビでエビフライなんて作ったら生臭いでしょ!」

とお思いの方。

ちょっとお待ち下さい!

冷凍エビを

塩と砂糖を合わせた塩糖水漬けにするだけで

解凍した時の生臭さを取り除くだけでなく

美味さアップのプリプリ海老に変身!

さらに

フライ衣づけに一工夫を加えれば

お家で作る冷凍海老の海老フライを

簡単に美味しくさせましょう♪

塩糖水漬けレシピ『冷凍エビでぷりぷりエビフライ』の詳しい作り方を確認下さいね。

塩糖水漬けレシピ『冷凍エビでぷりぷりエビフライ』作り方

エビフライ材料(20尾分)

  • ブラックタイガー 20尾程度
  • 片栗粉 大さじ1
  • 卵 1個
  • 薄力粉 大さじ4程度
  • 水 大さじ2強

塩糖水材料

  • 塩 小さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • 水 200cc

※塩・砂糖・水は同率で増減させ必要量の塩糖水を作る。

作り方

1.冷凍エビ下処理:冷凍エビを塩糖水漬けにする

①塩糖水を作る

軽量カップに

分量の塩・砂糖・水を合わせる。

今回は

水400ccに対し

塩小さじ2・砂糖大さじ2を合わせる。

塩と砂糖がしっかりと溶けたら

塩糖水の完成。

ちなみに

使用しているガラス製軽量カップ。

購入当初は

サイズが大き過ぎて使わなかいかも・・・。

と思ったけど

かれこれ日々使い続けて8年以上。

目盛りクッキリで使いやすい。

何かと便利な軽量カップです。

②冷凍エビを塩糖水に漬けそのまま解凍させる。

保存容器に冷凍エビを入れ塩糖水を注ぐ。

冷凍エビ全体がしっかりと漬かるように

塩糖水の量は調整する。

このまま2時間~置いておき

冷凍エビを解凍させる。

このまま一晩置く場合は

冷蔵庫に保存すること。

【塩糖水漬けとは?】

フランスではソミュール液

アメリカではブライン液とも呼ばれる

下ごしらえ方法の1つ。

塩は

肉や魚の筋肉繊維を柔らかくして水分を身の中に蓄える役目。

砂糖は

加熱により肉や魚が縮むのを防ぐ役目。

そして

肉や魚の臭いも消す役目も。

エビや白身魚に付き物の独特な生臭みもOFF!

プロは塩と砂糖を直接振りかけて調整するとのこと。

家庭では

手軽に濃度を一定保つことができる塩糖水漬けが簡単!

冷凍エビを塩糖水漬け状態のまま解凍するだけで

独特の解凍生臭さとサヨナラ!

ジューシーなぷりぷりのエビに変身!

ぷりぷりのエビフライ作りに取り掛かります♪

2.エビの足・エビの殻の順で剥いていく。

エビは足を全て取り除き

殻は尾っぽ近くの一節を残し

他の殻は全て剥く。

3.エビの背に切れ目を入れ背ワタを取る。

エビの背わたは

竹串で取り除くのではなく

包丁でエビの背中に切れ目を入れた方が

キレイに確実に取り除くことができる。

4.エビの剣先を切り、尾の汚れを出す。

包丁の先を使い

エビの剣先を切り落とす。

続いて

エビの尾の汚れを軽くこそぎ落とす。

5.エビに片栗粉をまぶし汚れを落とす。

冷凍エビの生臭さだけでなく

汚れが気になる方は

エビに大さじ1の片栗粉をまぶし

軽く全体になじませる。

優しくサッと水洗いをすれば

エビの汚れ完全オフ!

水洗いを終えたエビは

キッチンペーパー等を使い

水分を拭き取る。

5.エビの腹に斜めに切れ目を入れる。

できるだけまっすぐなエビフライを食べたい方

この工程は必須!

エビの腹を上にして

まな板にエビをグッと押し付け

エビをまっすぐな状態にする。

次に

エビの節を斜めに断つようなイメージで

包丁で切れ目を入れる。

さぁ、

続いてエビフライ衣付け。

美味しいエビフライまでもう一息!

6.竹串を使いエビにフライ衣をつけていく。

今回は

ぷりぷり&サクサクのエビフライが目標。

フライ衣は

  1. 小麦粉
  2. 片栗粉
  3. パン粉

この順番をオススメ。

下粉が2種類の理由は

小麦粉でエビの旨味をとじ込めた後

片栗粉でカリッとした食感を出すため。

衣付けの時は

菜箸ではなく竹串を使うと

卵と粉がベチョベチョせずに効率良し。

7.たっぷりの揚げ油で短時間で揚げる。

エビの下処理の時点で

切れ目をたくさん入れていることもあり

火通りは予想以上に早い。

くれぐれも揚げ過ぎに注意!

180℃で2~3分でサッと揚げることが理想。

そのためにも

エビフライの揚げ油は

ケチらずたっぷりと使うこと。

揚げ油が少ない場合は

一度に揚げるエビの本数を少なくする。

揚げ始めたら

菜箸等でエビをツンツン触らないこと!

衣が剥がれたり

水分が動き油が飛んだりするので注意。

揚げ物の油ハネが苦手な方は

こちらの油ハネ防止ネットがオススメ!

油ハネ防止ネットの効果は絶大!

台所の油汚れが減るだけでなく

揚げ物の様子を安心して見守ることができる。

普通の銀色のネットより

中の様子がクッキリと見える黒メッシュがオススメ。

揚げ音が乾いた音に変化したら

エビフライを菜箸の先端でつまむ。

菜箸を通して

手にジリジリと震える感触が伝わってきたら

揚げ上がりの合図。

素早く油から引きあげること。

冷凍エビのエビフライ

サクサクに揚がりました♪

揚がったエビフライは

横ではなく縦に並べ余分な油が抜けるようにする。

塩糖水漬けレシピ『冷凍エビでぷりぷりエビフライ』完成♪

尻尾まで美味いエビフライ完成!

カラッと揚がり

外はサクサク・中はジューシー♪

塩糖水が効いている!

お外で食べるエビフライは

衣を食べるフライ料理のような気がするけど

お家のエビフライは

エビをしっかりと味わえるエビの料理。

冷凍エビの生臭みと汚れをオフしてこそ

巡り会える美味しさがある!

どこからどう見ても時短レシピではないから

しょっちゅう作るわけにはいかない。

それでも

気持ちに余裕のある時や手を動かし料理したい時には

塩糖水漬けレシピ『冷凍エビでぷりぷりエビフライ』はオススメ!

このレシピが

みなさんにとって

お家で美味しいエビフライを食べるきっかけになりますように♪

【塩糖水漬けレシピ】

ところで

エビフライを揚げる度に頭の中に浮かんでくるのは

『えんびフライ』という言葉。

小学校か中学校の国語の教科書で登場したはず・・・

「えんびフライ」で検索してみると

出てきました!

『盆土産』作:三浦哲郎

改めて物語を読んでみる。

あぁ、確かにこんな物語だったなぁと。

私が高校生くらいまでは

普段の暮らしの中においても

「えんびフライ」のように

初めて食べる料理や飲み物に対する驚きや喜びを感じる機会が

たくさんあったような気がする。

今は?

異文化である海外へ行けば経験できるけど

日常生活の中では失われた経験のひとつかもしれないね。

とは言え

食べ物から得る安心感というのは

決してご馳走と言われる料理からではなく

空気のような日々の何気ない料理から得られるものなのかもしれない。

そう言えば・・・

私が小学生の頃

お腹がすくと自分でおにぎりを作ることが多かった。

「これでもか!」というくらい

たっぷりの塩を振りかけた山盛りご飯を

水で濡らした大きな茶碗の中で転がし作る

私だけの秘密の超塩辛い塩むすび。

本当に美味しかった。

私の身体に染み付いている特別な味。

子どもながら

このおにぎりを食べていたら大丈夫!という感覚があった。

私の子ども達には

そんな味があるだろうか??

時代は違えど

自分が素直に戻ることができる思い出の味が

子ども達の身体の奥底に育っていて欲しい。

そして

大人になって我が家を旅立ってからでもいい

“あの味”を作ってみようと自らの手を動かしてくれたら

嬉しいなぁと思う母ちゃんです。

【文&構成&料理:メグ】

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