プロに学ぶレシピ『子供が喜ぶ長芋ガーリックステーキ』皮付き長芋を焼くだけの新食感長芋ステーキ。コウケンテツさん人気レシピ参考。

プロに学ぶレシピ『子供が喜ぶ長芋ガーリックステーキ』のご紹介。子供が好きな長芋料理の決定版!皮付きの長芋を焼くと主役級の美味しさ。食感はホクホクではなくカリッ&シャッキ!プロ料理家コウケンテツさん人気レシピを参考。焼きの長芋レシピに挑戦♪

長芋料理で思い浮かぶレシピありますか?

長芋をすりおろして焼く程度しか思いつかなかった私。

そんな私を救ってくれたレシピが

プロに学ぶレシピ『子供が喜ぶ長芋ガーリックステーキ』

よくある長芋ステーキとは一味違う!

食べたらわかる新食感の長芋ステーキは

我が家の子供達に大人気。

キーワードは

カリッ&シャッキの皮付き長芋。

それでは

プロに学ぶレシピ『子供が喜ぶ長芋ガーリックステーキ』 の作り方をご覧下さいね。

プロに学ぶレシピ『子供が喜ぶ長芋ガーリックステーキ』 の作り方

材料

  • 長芋 300g程度
  • にんにく 1片
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 醤油 大さじ1
  • 粗挽きコショウ お好み

作り方

1.長芋を洗い両端を切る。

長芋は皮付きのまま使用。

水洗いをして汚れを落とす。

気になる方は

長芋のひげはとっておく。

野菜を洗う時に便利なのが亀の子束子。

木の道具が多い我が家では定番の台所道具

耐久性抜群!

軽くこするだけで野菜の泥汚れOFF♪

今回のレシピは

長芋の皮をむかないのが特徴。

えっー大丈夫?とお思いの方。

ご安心を!

この長芋の皮がイイ仕事をしてくれるんですよ~。

2.長芋を2cm程度の輪切りにした後2cm四方のサイコロ状に切る。

まずは

包丁で長芋を2cm程度の輪切りにする。

長芋の状態によっては

切り口が崩れてしまうこともあるけど神経質にならずザクザクと切ってOK。

逆に

薄く切ってしまうと長芋が崩れてしまうので2cm以上の幅は厳守!

続いて

2cm四方のサイコロ状に切る。

サイコロ状にした長芋が小さいと崩れやすくなる

長芋の太さに合わせて

6分割を4分割にする等大きさを調整

3.にんにくを薄切りにしてオリーブオイルで熱する。

にんにくは

芯の部分を取り除き薄くスライス。

フライパンに

オリーブオイル(大さじ1)とにんにくのスライスを入れ弱火でジワジワと加熱する。

にんにくが焦げないよう火加減に注意。

ある程度にんにくが色づいたら

にんにくのみをペーパータオルの上にあげる。

油はフライパンに残しておく。

このまま置いておけば

カリカリっのフライドガーリックに仕上がる。

4.強火で長芋の表面を焼きつける。

フライパンに残ったにんにくの香りたっぷりの油を使い

長芋を焼き始める。

火加減は強火。

長芋の表面をこんがりと焼き付けるように

サッと加熱する。

長芋の外側はカリッと焼き

内部はレアのままという焼き加減が理想。

鍋振りしながら

短時間で長芋の表面を焼き付けていく。

長芋の中はホクホクではなくシャッキシャッキ!

というイメージで火入れすること。

5.醤油を絡め味付けをする。

味付けは醤油(大さじ1)のみ。

火力は強火のまま。

長芋に回しかけサッと全体に絡める。

長芋の内部をレアな状態に保つためにも

醤油が全体に絡んだら火を止める。

すぐに皿に移し加熱が進まないようにする。

6.にんにくと粗挽きコショウをふりかけ長芋ステーキの完成。

にんにくはパリパリと簡単に割れるので

お好みの量を割り入れる。

粗挽きコショウも同様に振りかける。

プロに学ぶレシピ『子供が喜ぶ長芋ガーリックステーキ』の完成♪

タイトルどおり

子供が大喜びで食べました。

こんがりと焼いた長芋の皮が

カリカリッとしているのに中はシャッキシャッキ!

この食感のバランスが最高。

味付けはシンプルなのに

にんにくスライスのパンチが効いて

一気に食べてしまう美味しさ。

今までは

なんとなく長芋を焼いて醤油をかけて・・・

味も食感もごく普通だった長芋ステーキが

リノベーションされたような美味しさに変身。

驚きのレシピ!

超簡単副菜レシピなのにメインを食ってしまう勢い。

超人気料理家のコウケンテツさんレシピは一味違う。

みなさんにも

新食感の長芋ステーキを体験して欲しい!

長芋はお手頃価格で栄養たっぷり。

低糖質レシピを目指す方にもピッタリ。

さぁ

プロに学ぶレシピ『子供が喜ぶ長芋ガーリックステーキ』 に挑戦下さいね。

さて

今月ハマった本がこちらの3冊。

著者は加藤シゲアキさん。

彼は作家でありジャニーズ事務所に所属するアイドル。

それはさておき

なんと瑞々しい文章を書くのでしょう!

10代~20代後半に訪れる青春の葛藤期がズンズンと伝わってくる。

読み始めた途端

「ジャニーズ」という文字は吹っ飛び

作家・加藤シゲアキの世界に引き込まれる。

3冊ともに映画を鑑賞している錯覚に陥るような構成。

物語に引き込まれ一気読みしてしまった。

『ピンクとグレー』の著者へのインタビュー記事に

加藤さんが小説を書き始めた経緯が書いてあった。

一部紹介すると・・・

加藤さんは言葉や文章を書くのは好きだったけど

本を読み始めたのは大学生になってから。

当然読んだ本の数は多くない。

彼曰く

「本をたくさん読んでいたら

自分にはこんなふうには書けないと思って書いてなかったかも。」と。

「小説を書きたい。」と周囲に言ったら

「そんなにいつも言ってるなら早く書け!」と周りに言われたことが

実際に書き始めたキッカケ。

初めての小説は

第1稿ができたところで友達やジャニーズ事務所の人たちに読んでもらう。

彼らのアドバイスを聞いてから第2稿を書くという作業を続けたらしい。

小説の内容も芸能活動が深く関わっている。

アイドルという1つの道具を使い長編小説という深い井戸を掘り始めたとも言える。

掘っているうちに最初は見えてなかったいろんな才能が少しずつ開花。

自分が好きなことに対し素直に努力を積み重ねることができる人なんだろうなぁ。

私自身も経験済みだけど

強烈な一時の努力は疲弊しか残らない。

身近で素直にできる努力こそ深い井戸を掘るための最大の道具。

しかも

その努力は誰かと比べるのではなく

自分自身のためにやっているものだと永遠に続けられる。

そんな努力

母ちゃんもやってますよ♪

今朝も

雑木林の中で森林浴しながら

超のんびり&軽いジョギングをしてきたばかり。

ものすごく軽いジョギングだけど

1ヶ月に21日走るとフルマラソン1回分の距離。

年間12回のフルマラソン出場なんて!

アナタなかなかやるじゃな~い♪と

今日も自分の素直な努力を自画自賛する母ちゃんです。

【文&構成&料理&写真:メグ】

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