レシピ『トマト缶なし!茄子とひき肉のドライカレー』簡単!少ない調味料で本格ドライカレー。

レシピ『トマト缶なし!茄子とひき肉のドライカレー』のご紹介。調味料はカレー粉・ケチャップ・中濃ソース・コンソメ。トマト缶なし簡単レシピ&シンプル材料の本格ドライカレーレシピに挑戦。

ドライカレーレシピを検索すると

材料や調味料が多いな・・・と引き気味になってしまう方。

我が家の定番レシピ『トマト缶なし!茄子とひき肉のドライカレー』をお試し下さい。

ドライカレーレシピに付きモノのトマト缶は不要。

レシピも調味料も限りなくシンプル。

食べたい時にサッとできる簡単レシピ。

さぁ

レシピ『トマト缶なし!茄子とひき肉のドライカレー』 の詳しい作り方をご覧下さい。

レシピ『トマト缶なし!茄子とひき肉のドライカレー』 の作り方

材料

  • 長茄子 1本~2本
  • 玉ねぎ 1個
  • ピーマン 中サイズ3個
  • 豚ひき肉 300g
  • にんにく 1片
  • 生姜 親指大
  • オリーブオイル 大さじ3

茄子は1本、豚ひき肉は合い挽き肉でもOK。

調味料

  • カレー粉 大さじ3
  • ケチャップ 大さじ11/2
  • 中濃ソース 大さじ11/2
  • 粒状コンソメ 小さじ2
  • 水 大さじ2

固形コンソメ使用の場合は砕いておくこと。

コンソメではなく鶏ガラの素でもOK。

作り方

1.茄子は1cm幅の輪切りにして水にさらす。

細い長茄子を使う場合は1cm幅の輪切り。

太さのある茄子を使う場合は半分に切り1cm幅にカット

カットした茄子のアクを抜くために2~3分水にさらす。

さらした後はザルに上げ

キッチンペーパー等で水気をふいておく。

2.玉ねぎはみじん切り、ピーマンは1.5cm幅の角切り、にんにくと生姜はみじん切りにする。

簡単な玉ねぎのみじん切りの方法をご紹介。

①玉ねぎを半分にカット。繊維方向に薄切りにする。

②薄切りにした玉ねぎを2~3程度の束にする。

③繊維に垂直に切る。

ピーマンは1.5cm幅の角切りにする。

にんにくと生姜は粗みじん切りにする。

よく切れる包丁をお探しの方。

グローバル包丁はいかがでしょうか?

私も手入れしながら使用歴15年。

よく切れ続けています。

3.茄子をじっくりと焼く。

フライパンに大さじ2のオリーブオイルをしき

茄子を炒める。

茄子全体にオリーブオイルでコーティングするよう

フライパンをふりオイルを馴染ませる。

火力は中弱火程度。

焼き付けるようなイメージでじっくりと焼く。

じっくりと焼くことで

油を足さなくても旨味の深い焼き茄子に仕上がる。

途中

小さじ1の塩(分量外)を振り茄子に下味をつける。

両面がこんがりと焼けたら別皿にうつす。

ちなみに

焼いた茄子はオリーブオイルをかけるだけで

立派な焼き茄子サラダに変身。

半端に残った茄子の使い道にオススメ。

4.ひき肉と玉ねぎ・ピーマンを炒める。

茄子を焼いたフライパンにオリーブオイル大さじ1をしく。

粗みじん切りのにんにく生姜を炒め香りを出す。

香りが出たら豚ひき肉を炒める。

火力は中火程度。

豚ひき肉の臭みを消すためには

豚ひき肉から出る脂が透明になるまで

焼き付けるようにシッカリと炒めることがポイント。

豚ひき肉から出る脂が透明になったら

玉ねぎのみじん切りを加え透明になるまで炒める。

続いて

ピーマンを加える。

豚ひき肉の脂をピーマンに移すようなイメージで

脂を絡ませながら加熱する。

ピーマンに火が入ったかどうかは

実際にピーマンの味見をすること。

甘みをしっかりと感じることができればOK。

5.カレー粉と調味料を加える。

玉ねぎ・ピーマンを炒めたら

カレー粉大さじ3を加え炒める。

続いて調味料を加える。

  • ケチャップ 大さじ11/2
  • 中濃ソース 大さじ11/2
  • 粒状コンソメ 小さじ2
  • 水 大さじ2

煮詰めるように全体を混ぜる。

6.焼いた茄子を入れドライカレー完成♪

水分がある程度飛んだら

焼いた茄子を戻し入れザッと混ぜる。

ご飯の上にたっぷりと盛れば

レシピ『トマト缶なし!茄子とひき肉のドライカレー』完成。

メインの調味料はカレー粉・ケチャップ・中濃ソースのみ。

たったこれだけで深みを感じるドライカレーに仕上がる。

ポイントは

  • 茄子をじっくりと焼く。
  • 豚ひき肉の脂が透明になるまで炒める。

以上の2つくらい。

子どものも大人気の簡単ドライカレーの完成。

辛いドライカレーがお好みの方は

食べる時にタバスコで辛味を調整するのがオススメ。

トマト缶を使わないだけで

気軽にドライカレーでも作ろうか!という気持ちになる。

常備調味料だけの簡単レシピ

レシピ『トマト缶なし!茄子とひき肉のドライカレー』に挑戦下さいね。

【オススメ茄子レシピ】

さて

こちらは先日娘が持ち帰った図工の作品。

作品のテーマは『心の鏡』。

作品を見る限り

娘の心はハートやスパンコールで煌めいているらしい。

どうゆう気持ちで作ったのか?と質問すると

「4月に新しいクラスになって最初は不安だったけど

いろんな子と話ができるようになって

クラスが楽しくなった気持ちを表している。」とのこと。

何と有り難いことか。

娘に聴く限りでは

担任の先生が非常にユニークな方。

個性豊かな子どもたちが

押さえつけられることなく伸び伸びとしている雰囲気を感じる。

そのことは

読み聞かせや行事のボランティアに参加したほんの数十分でも

子ども達が持つ空気から伝わってくるのだ。

伸び伸びと言ってもダラけている雰囲気とは違う。

担任の先生は4月始めの保護者会で

「私は教員という天職につくことができ本当に幸せモノだ。」と

サラッとおっしゃっていた。

最近気がついたことがある。

社会貢献の根本はまずは私自身が幸せであること。

他人から見てどう思われているか?

他人に対して何ができるか?ということではない。

私は自分を襲ったある病気をきっかけに

20年間飽きることなくトライ&エラーを繰り返してきた。

そして最近

想像もしてなかった奇跡が私自身に起きた。

それはまるで私の身体の中に初めて芯が通るような感覚。

最初は驚きのあまり信じられなかったけど

ここ数日少しずつ根付いてきたような気がする。

娘が作った『心の鏡』に写る自分自身の姿を眺める。

おめでとう。

貴方が本当に望んでいたことが実現したね!と

涙が出てきそうになる自分自身に声をかける母ちゃんです。

【文&構成&料理&写真:メグ】

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