レシピ『ゴーヤの苦味を取る方法』重曹一振りでゴーヤの苦味を取る。色鮮やかな新食感のゴーヤを楽もう!

レシピ『ゴーヤの苦味を取る方法』のご紹介。 重曹と共にゴーヤをサッと茹でるだけ!重曹はゴーヤの苦味を取る効果あり!苦味が取れ色も鮮やかなゴーヤの新食感。冷蔵保存もOK。夏の常備菜として活躍♪

ゴーヤと言えば苦い野菜。

そして

ほろ苦さを活かしてこそゴーヤ本場の食べ方

でも

  • 苦味の無いゴーヤを食べたい方。
  • 子どもにも美味しくゴーヤを食べて欲しい方。

そんな方は

レシピ『ゴーヤの苦味を取る方法』をお試しを!

ゴーヤの苦味を取り色鮮やかなゴーヤに仕上げる方法をご紹介。

トロンとした食感はゴーヤの新境地。

ほろ苦いゴーヤが好きな方も試してみる価値あり。

それでは

レシピ『ゴーヤの苦味を取る方法』の詳しい手順をご覧下さいね。

レシピ『ゴーヤの苦味を取る方法』

材料

  • ゴーヤ 1本
  • 塩 小さじ1
  • 食用重曹 小さじ1

味付け調味料

  • ごま油 小さじ1
  • 塩 小さじ1/2
  • 鰹節 お好み
  • 醤油 お好み

手順

1.ゴーヤを縦半分に切り中のワタを取り除く。

ゴーヤを縦半分に切る。

中のワタはスプーンで取り除く。

ワタの部分が苦いわけではないので

神経質に全て取り除く必要なし。

ちなみに

ゴーヤは水分を含んだワタ部分から痛み始める。

買ってきて直ぐ食べずに保存する場合は

  1. 半分に切りワタを取り除く。
  2. キッチンペーパーで包みビニール袋等に入れて冷蔵庫に保存。

以上の手順で冷蔵庫保存すると

乾燥を防ぎ新鮮なまま保存できる。

2.ゴーヤを薄切りにして塩小さじ1をまぶし置く。

ゴーヤを2mm幅の薄切りにする。

続いて

塩小さじ1を全体にまぶす。

このまま5分程度置く。

3.沸騰した湯にゴーヤと重曹小さじ1を同時に入れる。

塩をまぶしたゴーヤを5分置いている間に

鍋に湯を沸かす。

湯が沸騰したら

ゴーヤと重曹小さじ1を同時に入れる。

ちなみに使用する重曹は

食品添加物として販売されている重曹を使うこと。

掃除用として販売されている重曹は

キメが荒く不純物が含まれている場合があるので

同じ重曹でも使い分けをオススメ。

4.再び沸騰したら火からおろしゴーヤをザッと流水で洗い絞る。

中火程度で1分程度加熱すると

すぐに沸騰が始まる。

沸騰が始まった時点で

鍋を火からおろしゴーヤをザルにあげる。

茹で過ぎは禁物。

火が入り過ぎたゴーヤはグニョとした食感になってしまので注意。

そのまま流水でザッと洗いゴーヤの熱を冷ます。

流水で流した後うちわで扇ぐのもオススメ。

想像以上に短時間でゴーヤの熱が下がる。

ゴーヤの食感をキープするだけでなく

色止めの効果もあり。

続いて

手を使いギュッと優しく絞る。

ギューッではなくギュッと!

重曹の効果で

ゴーヤの苦味が抜けるだけでなく

ゴーヤそのものが柔らかくトロンとした状態に変化。

ギューッと絞ってしまうと

ゴーヤがボロボロになっしまうので注意!

5.塩ひとつまみとごま油を適量たらし和えて完成。

水分を優しく絞ったゴーヤに

塩ひとつまみと軽くごま油を垂らせば

苦味が抜けたゴーヤの完成♪

ゴーヤの緑色が一層鮮やか。

色止め効果が出ている!

鰹節をのせて醤油を垂らし味見。

ゴーヤのシャキシャキはなく

トロンとした食感。

これがゴーヤ!?

そして何より苦くない。

まさに

苦味が取れたゴーヤの完成。

このまま料理に使うもOK。

夏の常備菜として冷蔵庫保存しておくのもオススメ。

冷却性の高い琺瑯容器に入れておけば

作って一日経過しても緑鮮やか!

このままツナと和えてゴーヤとツナのサラダにしたり

炒めモノの具材としても使える。

ただし

姿はゴーヤだけど

味は私の知っているゴーヤではない!

ハッキリ言ってしまえば

ゴーヤの苦味を活かすレシピが好きなワタシにはモノ足りない。

ゴーヤはふるさとの味だからこそ

苦さが苦手な子ども達にもゴーヤを食べて欲しい。

というわけで

苦味のないゴーヤは新食感ゴーヤとして

今後我が家の夏の食卓を彩ることになりそう。

さぁ

ゴーヤの苦味をとって新食感のゴーヤを体験したい方は

レシピ『ゴーヤの苦味を取る方法』にチャレンジ下さいね。

ところで先日

スーパの陳列棚に並ぶある商品から目が離せなくなってしまった私。

商品名は

ヒガシマル『揚げずにからあげ』という唐揚げの素。

揚げずに唐揚げなんて!

唐揚げと謳いつつ“唐揚げもどきだろう”と思いつつも気になる。

迷って迷って

遂に買って作ってみたところ

アラ簡単!

唐揚げ一丁上がり!

子ども達は「おぉ、お店の唐揚げだぁ!」と大喜び。

Amazonのレビューでも

「常備食品です!」という感想があるのも納得。

とっても美味しい♪

ヨシ!

今後はご飯を作るのがキツイなぁという日は

肉屋さんのコロッケも良いけど

ヒガシマルさんに頼ることにしよう♪

作る前までは

“唐揚げもどき”と散々酷評していたくせにねぇ~。

「百見は一食にしかず」だわ。

“食べんとわからん!わからん!”という

福岡で車に乗って営業をしていた頃

カーラジオから流れていた辛子明太子のCM文句を思い出すなぁ。

何事も

やりもせんでゴチャゴチャ言うのではなく

やってみらんとわからんもんやねぇ~と反省する母ちゃんです。

【文&構成&料理&写真:メグ】

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