レシピ『モロヘイヤの茹で方・オススメの食べ方』モロヘイヤときゅうりのネバネバ常備菜レシピ

レシピ『モロヘイヤの茹で方・オススメの食べ方』のご紹介。モロヘイヤは正しく茹でると美味しさが格段にアップ。とっても簡単なモロヘイヤの常備菜もご紹介。栄養満点!緑鮮やかなモロヘイヤのネバネバの旨味を楽しんで♪

この数年で見かける機会が増えた

お買得価格&栄養満点野菜のモロヘイヤ。

ところが・・・

モロヘイヤのレシピを思いつかないどころか

そもそも

モロヘイヤの料理法がわからない!という方も多いのでは?

と言っている私も同じく

モロヘイヤの茹で方すらわかってなかった状態。

でも

一度モロヘイヤの正しい茹で方を覚えてしまうと

他の青菜を茹でるよりもはるかに手軽!簡単!

そして

何よりもモロヘイヤという野菜の美味しさにビックリ。

今まで

モロヘイヤという野菜を買ったことのない方も

ぜひ

レシピ『モロヘイヤの茹で方・オススメの食べ方』を参考にして

モロヘイヤの美味しさに目覚めるキッカケにして下さいね♪

レシピ『モロヘイヤ・オススメの茹で方』

材料

  • モロヘイヤ 1束
  • 塩 小さじ1

手順

1.モロヘイヤを茎と葉っぱに分け茎の下部をカット。

モロヘイヤは日持ちのしない野菜。

買ってきたらすぐに調理することをオススメ。

まずは

モロヘイヤを茎と葉っぱに分ける。

続いて

硬くなっているモロヘイヤの茎の下部3~4cmをカット。

2.沸騰した湯に塩を加えモロヘイヤを茹で始める。

モロヘイヤの量に対し大きめの鍋を用意。

たっぷりの湯を沸騰させる。

ここで湯の量をケチらないことがポイント。

少ない湯でギュウギュウで茹でようとすると

美味しさが半減するので気をつけて。

湯が沸騰したらタイマーを1分に設定。

小さじ1程度の塩を加え

モロヘイヤの茎を投入したらタイマースタート。

タイマーが30秒を過ぎたあたりで

モロヘイヤの葉っぱ部分を用意。

35秒をまわったら

モロヘイヤの葉っぱ部分を一気に投入。

モロヘイヤの正しい茹で時間は

  • 茎 1分
  • 葉っぱ 20秒

モロヘイヤの量が増えた時は

茹で時間を長くするのではなく

茹でる鍋の大きさをアップして湯量を増やすこと

茹で時間を忠実に守ることが

モロヘイヤの美味しさを引き出すコツ。

ちなみに

葉野菜を茹でる時に便利なのが雪平鍋。

我が家は

木屋とナカオアルミ社製の2種類を使用中。

木屋製も悪くはないけど

比べながら使うと違いは歴然。

ナカオアルミの雪平鍋が使いやすい。

ナカオアルミの雪平鍋は注ぎ口のカタチが良く汁が垂れない。

湯が素早く沸騰する鍋の形状も絶妙!

オススメです。

3.茹でたモロヘイヤをザルに上げ素早く熱を冷ます。

タイマーが鳴ったら

ザルにあげ流水をかけながらモロヘイヤの熱を素早く冷ます。

さらに

ボールに水をため

2~3回水を入れ替えながら冷ますと

モロヘイヤの緑の鮮やかさが際立ってくる。

4.熱が冷めたモロヘイヤをシッカリと絞る。

一気に熱を冷ましたモロヘイヤを

ギュッと絞る。

茹でたモロヘイヤはネバネバ・ヌルヌル。

ギュッと絞ることに躊躇しそうになるけど

迷わずギュッと絞ることで水ぽさが抜ける。

以上が

モロヘイヤの正しい茹で方。

茹で方のポイントは

  1. たっぷり湯で茎1分・葉っぱ20秒茹で。
  2. 流水で一気に熱冷まし。
  3. ヌメリを恐れずシッカリ絞る。

以上の3点のみ。

この茹で方をすると

モロヘイヤの美味しさが格段にアップ!

モロヘイヤは

何となく適当に茹でてしまうと

想像以上に柔らかく煮えてしまい食感を失うだけでなく

繊維が壊れ過度なヌメリが出てしまう。

そうなると

ヌメヌメしたモロヘイヤをギュッと絞ることもできない。

その結果

味が水っぽくなってしまい

何の野菜を食べているのか?わからない状態に。

タイマーなんて面倒くさいなぁて思わずにね。

たった1分ですから!

たっぷりの湯で美味しく茹でて食べてみて下さいね♪

ちなみに

モロヘイヤは茹でて絞ったまま状態よりも

細かく刻んで保存しておくことをオススメ。

このまま

鰹節と醤油をかけたり

納豆と和えたり

パスタや素麺の具として使ったり

アッという間に食べきることができる。

琺瑯やガラス製の冷却性の高い容器を使い

冷蔵庫で保管すると美味しさキープ。

ちなみに

保存容器は丸形よりもスクエアタイプの方が

冷蔵庫内にスッキリと収まる。

さて

続いては

美味しく茹でたモロヘイヤときゅうりを使った

超簡単レシピのご紹介。

レシピ『モロヘイヤときゅうりのネバネバ常備菜』

材料

  • 茹でたモロヘイヤ 1束
  • きゅうり 1本
  • 塩昆布or出汁昆布 適量
  • 醤油 小さじ2
  • ごま油 小さじ2
  • ごま お好み

作り方

1.きゅうりをみじん切りにする。

きゅうりのみじん切りは

手順を覚えれば簡単!

まずは

きゅうりを斜め薄切りにする。

続いて

薄切りにしたきゅうりを並べ

細切りにしていく。

最後に

細切りにしたきゅうりの向きを横一列に移動した後

包丁で刻むときゅうりのみじん切りの完成。

2.刻んだモロヘイヤときゅうり、調味料を合わせて完成。

保存容器に

刻んだモロヘイヤ・きゅうりを入れる。

市販の塩昆布がある場合は

とりあえず2つまみ程度加える。

出汁昆布を使う方は

キッチンバサミで細切りにしながら5cm程度加える。

続いて

  • 醤油 小さじ2
  • ごま油 小さじ2
  • ごま お好み

を加えてよく混ぜる。

粘りが出たら

レシピ『モロヘイヤときゅうりのネバネバ常備菜』の完成。

このまま食べても美味しいけど

ご飯にかけるともっと美味しい。

ただ

完成してから少し時間が経過すると

モロヘイヤときゅうりが少しずつ調味料を吸ってしまうので

全体的に塩気が少なく物足りなさを感じる。

とは言え

「アレっ?味が足りない!」と

満足の塩気になるまで調味料を加え続けると

モロヘイヤやきゅうりの美味しさが次第に消されてしまい

醤油味の野菜という残念な結果に。

美味しく食べるポイントは

作った直後は薄い下味がついているイメージでOK。

食べる直前に醤油や一味、塩昆布等をかけてプラスしてベストの味付けにして食べることをオススメ。

こちらのレシピ『モロヘイヤときゅうりのネバネバ常備菜』は肉類との相性もバッチリ。

塩コショウで焼いた豚肉にソースとして盛ったり

ひき肉を炒めたものに和えたりすると

これまた最高!

夏の冷蔵庫を豊かにする常備菜・副菜として大活躍。

ぜひ挑戦下さいね。

さてさて

アラフォーという呼ばれる年頃をアッという間に過ぎ

40代半ばに片足をツッコんだ私。

体重は変わらずとも体型は変化。

似合う服のデザインも十年前とは全く違う。

そして

服より何より変化を遂げたであろう下着のサイズが

本当にわからない。

ブラジャーは

パカパカ&プカプカ&ずれ上がる!

ショーツは

どれもこれも何だかお尻がはみ出て合わないような感じ。

このモヤッとした不快感を解消するために

ワコールが提供する下着の採寸サービス(3Dスマート&トライ)を発見。

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採寸するのは人ではなくAIらしいんだけどね。

さぁ

どのような結果が出るのか?

※衝撃の結果はコチラの記事をご覧下さいね♪

衝撃の結果に備え

全てを受け入れる心の準備をしつつも

風呂上がりに久しぶりの腹筋なんて!

小さな抵抗を試みる母ちゃんです♪

【文&構成&料理&写真:メグ】

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