プロに学ぶレシピ『揚げないちくわの磯辺揚げ』プロ料理家コウケンテツさんレシピ参考。揚げないから簡単!

プロに学ぶレシピ『揚げないちくわの磯辺揚げ』のご紹介。ちくわと玉ねぎで作る揚げないちくわの磯辺揚げ。プロ料理家コウケンテツさんレシピを参考に新メニュー“ちくわの磯辺焼き”に挑戦。揚げないからとっても手軽で簡単♪

子ども達から

「給食で出る“ちくわの磯辺揚げ”が美味いんだよねぇ。家でも食べたい!」と言われてもねぇ~

ちくわを揚げるために

わざわざ揚げ鍋は出したくないなぁ・・・と思っていた私。

そんな私を救ってくれたのが

プロ料理家コウケンテツさんレシピ

プロに学ぶレシピ『揚げないちくわの磯辺揚げ』は

ちくわ・玉ねぎを切ってフライパンで焼く揚げないちくわの磯辺揚げ。

簡単しかもシンプル材料でアッという間に完成!

おやつにもピッタリ♪

それでは

プロに学ぶレシピ『揚げないちくわの磯辺揚げ』の詳しい作り方をご覧下さいね。

プロに学ぶレシピ『揚げないちくわの磯辺揚げ』作り方

材料

  • ちくわ 4~5本
  • 玉ねぎ 小1/2個
  • 青のり 小さじ1
  • 片栗粉 大さじ4
  • 水 大さじ2
  • しょうゆ 小1

作り方

1.ちくわを斜め薄切りにカット。

ちくわは斜め薄切りにカット。

この時

ちくわをできるだけ薄く切るのがポイント。

ちくわを薄くカットすることで

あとで合わせる玉ねぎ・片栗粉との馴染みが良くなり

食感UP!

2.玉ねぎを薄切りにする。

玉ねぎは繊維に沿って薄切りにカット。

薄切りや細切りをするためには

包丁使いの技術よりも切れ味の良い包丁を使うことがポイント。

気軽に定期的な研ぎ直しサービスが受けられるので

購入したての切れ味がキープできるグローバルの包丁は

オススメですよ。

2.薄切りにしたちくわ→玉ねぎ→しょうゆ→青のりを合わせる。

まずは

薄切りにしたちくわと玉ねぎを合わせる。

2番目にしょうゆ小さじ1を加え

ちくわと玉ねぎ全体に馴染ませる。

3番目に片栗粉大さじ4を加える。

最後に青のり小さじ1を加える。

青のり好きの方はたっぷり加えてOK。

片栗粉がちくわと玉ねぎに絡むようザッと混ぜる。

最後に

水大さじ2を加える。

水分が多いとベチョとした磯辺揚げになるので

水は少しずつ加え

サラッと全部の具材がまとまる程度でOK。

3.フライパンでこんがりと色づくまでつくねの両面を焼く。

フライパンを中火に熱し

サラダ油大さじ1(分量外)を入れる。

ちくわの磯辺揚げの具材を菜箸でひとすくいして

フライパンで焼き始める。

磯辺揚げ全体にまんべんなく火が入るよう

具材はこんもり盛るというより広げてあげる。

ただし

生地をベトベトと押したりせず

ふんわりと空気を含ませるようなイメージで広げるのがコツ。

ここから

少し火力を落とし弱火程度で3~4分こんがりするまで焼く。

ちくわも玉ねぎも薄切りなので

意外と早く火が入る。

ちなみに

フライパン面積が広いのに軽くて扱い楽チンなのが

サーモス社の直径28センチの軽量フライパン。

ちくわが焼ける良い香りを感じたら

磯辺揚げの端を箸で持ち上げて焼き色をチェック。

ひっくり返す時は

菜箸と大きめのスプーン等も使ってひっくり返すと

作業がしやすい。

ほどよい大きさの作業スプーンがあると

小回りが効くので料理に便利。

ひっくり返したら

こんがり色づくまで2~3分焼けば

プロに学ぶレシピ『揚げないちくわの磯辺揚げ』完成。

これはね美味いよ~。

プロ料理家コウケンテツさんはこのレシピを

「ちくわと玉ねぎのつくね」と命名していたけど

私としては

従来のちくわの磯辺揚げをヒョイっと超えた

揚げないちくわの磯辺揚げと表現したい!

甘みと旨味のコンビネーションが素晴らしい。

当たり前だけど

揚げないから揚げ鍋を用意する必要もないから手軽!

おつまみだけでもなくおやつにもピッタリ。

子ども達も

「給食のちくわの磯辺揚げも美味いけど

母ちゃんのちくわの磯辺揚げもうまいねぇ!」と言ってくれる。

さぁみなさんも

プロに学ぶレシピ『揚げないちくわの磯辺揚げ』に挑戦下さいね♪

ところで

夫がハゼ釣りに足繁く通う状況を横目に

断捨離スイッチのオン状態が続く私。

今回の断捨離のテーマは

普段は目に見えないところの断捨離。

言葉を変えれば

これまで隠してきた部分の断捨離。

対象は

クローゼットに眠る衣類だけでなく

パソコンのデータ・写真・書籍・ベランダの園芸グッズ等々。

不必要なメルマガやネット会員は解除や退会。

使わないのに!もう見ないし!読まないし!

置く場所があるという理由だけで

そのままにしていたモノを処分。

これまでも色々と処分してきたけど

出るわ出るわ!

モノだけでも毎週のように粗大ゴミの収集を申請する日々。

捨てるのにも

とても大きなエネルギーが必要だけどね。

“いま”という時間に暮らしの空間を集中させるために

隠さない暮らしを実現したい!

これまでとは違う基準でせっせと動く母ちゃんです。

【文&料理&写真:メグ】

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