プロに学ぶレシピ『シンプル!キャベツだけ炒め』キャベツを4分炒める絶品料理

プロに学ぶレシピ『シンプル!キャベツだけ炒め』のご紹介。ごま油でキャベツを炒めるだけの絶品キャベツだけ炒め。美味しいキャベツだけ炒めのコツは炒め方と炒め時間にあり!

肉はもちろんのこと

塩すら加えないキャベツだけ炒め。

そんな超シンプルなキャベツ炒めが

驚くほど美味しい!

本当に?

雑誌『暮しの手帖』で見つけた

プロ直伝のキャベツだけ炒めのコツは

キャベツの甘みを引き出す

炒め方と炒め時間にあり!

それでは

プロに学ぶレシピ『シンプル!キャベツだけ炒め』の詳しい作り方をご覧下さいね。

プロに学ぶレシピ『シンプル!キャベツだけ炒め』

材料

  • キャベツ 1/4個
  • ごま油 大さじ1・1/2

作り方

1.キャベツを火通りしやすい大きさに切る。

キャベツの火通りが一定になるよう

できるだけ大きさを揃えて切る。

まずは

キャベツの芯をカット。

続いて

外側の葉が重なった状態で2×5cmの大きさにカット。

内側の葉は

カットした外側の葉のサイズに揃うようなイメージでカット。

白い筋部分の厚みが大きい場合は

火通りしやすいよう薄く切る。

2.タイマーを4分にセット。フライパンでキャベツを炒め始める。

できるだけ面積の大きなフライパンを用意。

ごま油(大さじ1・1/2)を加熱する。

すかさず

キャベツを投入したいところを一呼吸置き

タイマーを4分にセット。

美味しいキャベツだけ炒めを作るコツは

キャベツをじっくり炒めることがポイント。

感覚に頼らず

タイマーを使ってキャベツを加熱することが重要。

ちなみに

我が家愛用はTANITAのタイマー。

落としてもぶつけても

簡単には壊れない!

タイマーをスタートとすると同時に

キャベツを炒め始める。

キャベツをじっくりと4分炒めることで

キャベツの甘みが十分に引き出され

絶品のキャベツ炒めに仕上がる。

ちなみに・・・

使い勝手の良い面積の広いフライパンをお探しの方。

我が家で使用中のサーモス社のフライパンは

子どもでも扱える手軽さとお手頃価格。

オススメです♪

3.キャベツを焦がさないよう4分間炒める。

キャベツだけ炒めの

炒め方のポイントは

キャベツを良く観察しながら炒めること。

注意すべき点は2つ。

  1. キャベツが焦げない程度の火加減を保つ。
  2. 火通りの悪いものはフライパン底にまわしムラ無く加熱する。

タイマーを使うことで

時間と共にキャベツが変化する様子が

簡単に確認できる。

炒め始めて約1分経過。

キャベツの状態はコチラ↓

炒め時間が残り約2分程度

キャベツの色が艷やかに変化。

調味料を一切加えなくても

キャベツの水分と甘みがジュワ~と出てくる。

そして4分経過したら

プロに学ぶレシピ『シンプル!キャベツだけ炒め』の完成。

これはねぇ

実際作って食べた人が納得する美味さ。

マジで油だけですか?!と

キャベツに問いかけたくなるくらい

美味しいキャベツだけ炒めに仕上がる。

まずは

シンプルにそのまま食べる。

次に

塩を少々ふりかけて食べる。

最後に

醤油をほんの少し垂らして食べる。

醤油と鰹節という組み合わせも最高。

つまり

このキャベツだけ炒めさえあれば

具を加えたり味付けを変えるだけ。

メニューが無限に広がる。

ちょっと前に

ほぼキャベツだけお好み焼きレシピにハマった経験ありの私。

今回のレシピは

それを上回るキャベツレシピ。

ご馳走様でした。

というわけで今回は

プロに学ぶレシピ『シンプル!キャベツだけ炒め』の紹介でした。

他にも美味しいレシピを掲載中。

併せて活用下さいね。

【いわがばまわれ・人気レシピ】

ところで夫婦の話。

先日

夫は一時帰国を終え再び海外へ渡航。

久しぶりに夫と過ごした日々は

えっ!と思うくらいアッという間に過ぎ

3ヶ月ぶりに日常に戻ったという感覚。

つまり現時点では

フィジカルとしての夫が帰る場所は海外の自宅というわけだ。

なんだか面白い感覚だねぇ。

渡航前に

急遽夫婦でデートに出掛けた私達。

(デートというより飲みに出掛けたという表現がピッタリ)

平日の真っ昼間

両国~浅草周辺を散歩しているミドル年齢層のカップルは

ご高齢夫婦か私達くらいのもの。

こんな風に2人で出かけるなんて

子どもが誕生して以来初めてかもね!

楽しいねぇ。気分いいねぇ。

でもね

やっぱりお互いが思うことは

そろそろお互い持ち場に帰る時期ということ。

物理的に離れていても

どんな時も

精神的に支え合える夫婦に成長しつつあるから大丈夫だね。

その昔

大反対された私達の結婚話。

最終的には

両親が何はなくとも私の気持ちを認め送り出してくれた。

今思えば

私はその当時の両親の気持ちを

わかっているようで全くわかっていなかったな。

夫婦というのは

子育て以上に時間をかけて

じっくりと成長していくものなのかもしれない。

まだまだこれから!

夫よ、第2章の幕開けだよ。

さぁキバいもんそ!

【文・料理・写真:メグ】

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