プロに学ぶレシピ『衣ザクザク!鶏手羽元の韓国風唐揚げ』コウケンテツさんレシピ参考。

プロに学ぶレシピ『衣ザクザク!鶏手羽元の韓国風唐揚げ』のご紹介。衣のザクザク感がたまらない!鶏手羽元のガッツリ唐揚げはプロ料理家コウケンテツさんレシピ参考。ザクザク衣のコツは簡単!ニンニクをきかせた韓国風鶏手羽元の唐揚げレシピをどうぞ♪

カリッではなくザクザクとした食感の唐揚げが食べたい!

そんな時に巡り合ったレシピが

プロに学ぶレシピ『衣ザクザク!鶏手羽元の韓国風唐揚げ』。

ザクザクな鶏手羽元唐揚げレシピは

プロ料理家コウケンテツさんのレシピ参考。

ザクザク衣のコツは意外と簡単。

いつもの鶏手羽元の唐揚げが数段ランクアップのレシピ♪

それでは

プロに学ぶレシピ『衣ザクザク!手羽元の韓国風唐揚げ』の詳しい作り方をご覧下さいね。

プロに学ぶレシピ『衣ザクザク!手羽元の韓国風唐揚げ』作り方

材料(3~4人分)

  • 鶏手羽元 16本
  • 片栗粉 大さじ13~14
  • ニンニク 4片

下味

  • 酒 大さじ2
  • しょうゆ 大さじ3~4
  • 生姜すりおろし 1片分
  • ニンニクすりおろし 1片分

作り方

1.キッチンバサミで鶏手羽元に切り込みを入れる。

火通りを良くするために

キッチンバサミで鶏手羽元に切り込みを入れる。

この時

身の厚い箇所を骨から剥がすようなイメージで切り込むと

火通りが良くなる。

ちなみに我が家で使用中のキッチンバサミは

Zwilling ツヴィリング社のもの。

すでに使用歴16年。

今だに驚きの切れ味キープ。

2.鶏手羽元に下味をつけ良く揉み込む。

切り込みを入れた鶏手羽元に

  • 酒 大さじ2
  • しょうゆ 大さじ3~4
  • 生姜すりおろし 1片分
  • ニンニクすりおろし 1片分

以上の調味料を加えよく揉み込む。

鶏手羽元に調味料を吸わせるように

しっかりと揉み込んでいくのがコツ。

よく揉み込んだら

30分程度寝かし味を馴染ませる。

3.ニンニクを縦に薄切りにして揚げ油の中で加熱する。

にんにくは4片ほど用意。

プロ料理家コウケンテツさんによると

にんにくの香りがきいた油で揚げるのが韓国風唐揚げとのこと。

ニンニクを縦に薄くスライス。

揚げ鍋に油を注ぎ

常温の油にスライスしたニンニクを投入。

中弱火程度で加熱スタート。

ニンニクがこんがりではなく

しっとりホックリとした状態になるまで揚げる。

揚げ油からニンニクの良い香りが漂う。

4.片栗粉で鶏手羽元に衣をつける。

30分程度寝かした鶏手羽元に衣をつける。

今回のテーマは「ザクザクとした食感の唐揚げ」に仕上げること。

ザクザクの衣に仕上げるコツは

下味を染み込ませた片栗粉をベットリ鶏手羽元に絡ませること。

つまり

下味の水分を吸ってベチョベチョになった片栗粉が

ザクザクの唐揚げ衣に変身するというわけ。

ここで守って欲しいコツがが1点。

衣をつけた鶏手羽元は直ぐに揚げること。

衣をつけた状態で時間が経過すると

片栗粉が水分を吸い切ってしまいポロポロと粒子状に変化。

鶏手羽元から衣が剥がれ落ちてしまう。

そうならないためにも

1回で揚げることができる鶏手羽元の本数だけ

別のボールに移してから片栗粉をまぶし

ベチョベチョの状態で油に投入するのがコツ。

この↓ベチョベチョ衣付けが

ザクザク衣に仕上がる必須条件。

5.衣をつけたら直ぐ油で揚げ始める。

揚げ油を少し低温(160℃くらい)に熱し

衣をつけた鶏手羽元を投入。

鶏手羽元同士がくっついても気にせず

8本~9本程度をいっぺんに揚げていく。

中までじっくりと火通りさせたいので

最初の4~5分程度は中弱火程度の火力を維持。

そして

最大のコツは“触らないこと”

ここで鶏手羽元をツンツン触ってしまうと

大切な衣が剥がれ落ちてしまう原因に。

このレシピに関わらず

美味しい唐揚げに仕上がる揚げ方のコツ

油の力を信じ見守るのみ。

油ハネが苦手な方は

鍋の中の様子がしっかり確認できる

黒メッシュタイプの油ハネ防止ネットがオススメ。

5分程度揚げたら

鶏手羽元を一度油の外に持ち上げてひっくり返す。

再び4分程度

揚げ音が乾いた音に変化したら強火に上げ1分程度揚げる。

この時

鶏手羽元を1本ずつ菜箸で持ち上げ

油の外に持ち上げては油の中に戻す。

こうすることで二度揚げの効果を得ることができ

唐揚げがカラッと仕上がる。

ちなみに

我が家に欠かせない定番の揚げ鍋は

ラバーゼの28センチ揚げ鍋セット。

6.揚げたての鶏手羽元に揚げニンニクを添えて完成。

鶏手羽元が色よく揚がったら揚げ物バットにあげる。

衣がザクザク!

ふつうの鶏手羽元の唐揚げよりも随分立派な仕上がり。

お皿に唐揚げを盛りニンニクを添えれば

プロに学ぶレシピ『衣ザクザク!鶏手羽元の韓国風唐揚げ』の完成♪

まずは何よりも

衣のザクザク感が最高!

そして

ニンニクの香りが効いてる~。

これまで

鶏手羽元の唐揚げは何度も揚げてきたけど

今回は家族全員の食いつきが半端ない。

それくらい

ザクザクに揚がった鶏手羽元の唐揚げは美味い。

毎回

プロ料理家コウケンテツさんのレシピには脱帽。

食べざかりの子どもがいる我が家にとって

お得な鶏手羽元を美味しく食べられるレシピは

心強い味方。

さぁみなさんも

プロに学ぶレシピ『衣ザクザク!鶏手羽元の韓国風唐揚げ』を参考に

ザクザク衣がたまらない美味しい唐揚げに挑戦下さいね。

さて

早いもので2月も残り数日。

そして

昨年10月末に娘と一緒に購入

いつでも乗り放題の後楽園ゆうえんちフリーパス利用期限も残り数日。

最近の娘は

「後楽園が終わったら何しよう?さみしい・・・。」とそればかり。

この4ヶ月間

まるで近所の公園に行く感覚で遊園地で遊んできたからねぇ。

そう感じるのも仕方ないか。

何だかんだ言っても

遊園地やテーマパークは自分で遊びを考える必要がない場所。

以前は

休日は一緒に過ごすことが多かった兄も自分のやりたいことに夢中で

ほぼ不在。

これまで兄にくっついていれば暇を感じることはなかった妹は

自分は何をしたいのか?検討がつかないらしい。

つまり

フリーパス利用期間中は

「遊園地で遊べばいいや!」ということで

遊ぶことに関して創意工夫することを停止させていた娘。

同じく私も娘に関しては

「遊園地に連れて行けばいいや!」と新しい挑戦をやめていたということに気がついた。

そう感じたということは

遊園地に通うという遊び方に潮時が来たということ。

そろそろ次のステップに進めという合図なのかもしれない。

他に娘が楽しいと思える遊びはいくらでもあるはず。

いまは1人で遊びまくっている息子だって

ほんの1年前までは

アレやコレやと一緒に挑戦し続けてきたからこそ今がある。

娘よ

またいろんなことに一緒にチャンレジしてみよう。

自分が心から楽しい!と思える遊びに巡り合うって

人生を豊かに過ごすためにとっても大切なことだと

母ちゃんは思うよ。

【文・料理・写真:メグ】

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