プロに学ぶレシピ『メークインとウインナーでジャーマンポテト』プロ料理家コウケンテツさんレシピ参考。

プロに学ぶレシピ『メークインとウインナーでジャーマンポテト』のご紹介。じゃがいもの種類はメークイン。人気プロ料理家コウケンテツさんレシピを参考に、我が家史上最高のジャーマンポテトの完成♪美味しさの秘訣は、じゃがいもを弱火でじっくり焼くこと。参考にして下さいね。

ジャーマンポテトって

「じゃがいもとソーセージを炒めたアレね。」

なんて

軽々しく言ってはみたものの…

ジャーマンポテトのちゃんとした作り方ってあるの??

と思い立ったが吉日!

こんな時はプロ料理家に学ぶに限る♪

というわけで

人気プロ料理家コウケンテツさんレシピを参考に

最高に旨いジャーマンポテト作りに挑戦。

プロ料理家コウケンテツさんによると

ジャーマンポテト作りには

メークインがオススメとのこと。

メークインだからこそ実現する美味しさの秘訣とは?

それでは

プロに学ぶレシピ『メークインとウインナーでジャーマンポテト』の詳しい作り方をご覧下さいね♪

プロに学ぶレシピ『メークインとウインナーでジャーマンポテト』作り方

材料

  • メークイン 3~4個
  • ウインナー 4本~お好み
  • 玉ねぎ 中サイズ1/4個
  • ニンニクのみじん切り 1片分
  • バター 20g
  • 塩こしょう 少々
  • しょうゆ 小さじ1

材料の小分けに便利なのが

我が家の定番

アルコロックのガラスボウル。

ほど良いサイズと丈夫さで120点の使い心地。

作り方

1.メークインは1cm幅で斜めにカット。

じゃがいもの種類はメークイン。

皮をむいて水にサッとさらした後

1cm幅で斜めにカット。

斜めにカットして

輪切りよりも断面積を大きくする。

こうすることで

この後

広い断面積をじっくり焼いた時に

メークインならでは

甘みとねっとり感を引き出すことができる。

ところで

メークインがサクっと切れるだけでなく

研ぎ直し等のメンテナンスが楽な包丁をお探しの方。

我が家で長年使い続けている

グローバルの包丁はいかがですか?

2.フライパンにバターを溶かし、カットしたメークインをジックリ焼く。

出来るだけ広い面積のフライパンに

バター20gを入れ弱火で溶かす。

バターが溶けたら

フライパン面に広げるように

カットしたメークインを並べる。

この時も火加減は弱火を厳守。

弱火でジックリと焼くことで

もっちり・ねっとり・カリカリと焼き上がっていく。

ちなみに

野菜に美味しい焦げ目をつけたい!ときに

便利なのが面積の広いフライパン。

軽くて扱いがラクな

サーモスのフライパンはお手頃価格。

いつものフライパンにプラスすると

料理の幅が広がる。

3.メークインの両面に美味しそうな焼き目ができるまで、じっくりと焼く。

今回のじゃーマンポテトのコツは

ひたすらじっくりと焼くこと。

ちょこちょこ触らず待つのみ。

美味しそうな焼き目がついたら

ひっくり返して裏面を焼く。

コウケンテツさん曰く

「メークインを裏返すタイミングは

“キューキュー”と

じゃがいもの嬉し泣きが聞こえ始めたタイミングで!」

裏返した後も弱火をキープする。

4.玉ねぎ→ちぎってつぶしたソーセージ→塩・ニンニクを加え、醤油で仕上げる。

メークインの両面がカリッと焼けたら

玉ねぎの薄切り1/4個を加え

全体になじませる。

玉ねぎが透明になったら

手でちぎってつぶしたソーセージを加える。

手でちぎると

ソーセージの断面がボコボコになり

さらにつぶすことで

ソーセージの旨味がより出やすくなる。

ソーセージから脂が出てきたら

みじん切りにしたニンニク1片分と塩少々を加える。

ニンニクに熱が入り

香ばしい薫りがたってきたら

醤油小さじ1弱を回しかける。

この少量の醤油が味を引き締める。

ただし

入れ過ぎると

肉じゃが風になってしまうので注意!

醤油が全体に馴染んだらお皿に盛る。

黒コショウやパセリを振って

プロに学ぶレシピ『メークインとウインナーでジャーマンポテト』の完成。

まずは

ジャーマンポテトという料理の美味しさにびっくり。

「えーっ!

ジャーマンポテトってこんなに美味しいの!」

言いたくなる旨さ。

コウケンテツさんの言っていた通り

メークインのねっとり・もちもち感が最高。

そして

味のバランスが絶妙。

ひたすら弱火をキープして

メークインの旨味を

最大限に引き出した結果がココにあり!

さすが

人気プロ料理家コウケンテツさん。

今回も

美味しいレシピをありがとうございました。

というわけで

みなさんも

プロに学ぶレシピ『メークインとウインナーでジャーマンポテト』にチャレンジを!

きっと

明日も明後日も作って食べたくなる

絶品ジャーマンポテトに出会えるはず♪

さて先週末

豚ロース塊肉で作るローストポークを大成功させた

我が家の料理夫。

塊肉料理に対する情熱に火が点いたのか?

「あのローストポーク、

今度は豚肩ロース肉で作ってみたい!」と

月曜日から金曜日まで

うわ言のように言い続けていた。

そして

念願の週末を迎えた料理夫。

週末の馴染み客になりつつあるお肉屋さんに

豚肩ロース塊肉をオーダー。

お肉屋さんのご主人は

ローストポーク用に

肩ロース肉に磨きをかけてカット。

最高の食材を前に

興奮を隠しきれない料理夫の料理スタート。

出来栄えはいかに??

なんと

料理夫の自己採点は70点。

私からすると

十分美味しいローストポークだけど

夫としては

火を入れ過ぎたとのこと。

豚は

牛や羊と違い細菌を持っているので

肉内部までシッカリと熱を入れる必要があるのとのこと。

だからこそ

納得いく火通りに仕上げるのは難しいそうだ。

等々

延々と語っていた。

とにかく納得がいかなかったらしい。

というわけで

我が家の料理夫の塊肉道は始まったばかり。

また

塊肉本番の国で

落ち着いて塊肉料理ができる日がやってくるまで

近所のお肉屋さんにお世話になろうね。

【文・料理・写真:メグ】

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