レシピ『キャベツと豚バラのせいろ蒸し』キャベツ大量消費!

レシピ『キャベツと豚バラのせいろ蒸し』のご紹介。せいろの湯気が料理を美味しくする!キャベツ大量消費レシピ。電子レンジのない生活10年超の定番レシピ。レンジのない生活を始めたばかりの方にもおススメ。

電子レンジなし生活10年超の我が家にとって

せいろ(蒸し器)は必需品。

電子レンジの代わりにせいろを使い始めた方

入門レシピとして

レシピ『キャベツと豚バラのせいろ蒸し』はいかがですか?

せいろの湯気がキャベツを美味しくする!

キャベツを大量消費したい方にもおススメ。

電子レンジ調理とは

全く違う美味しさを味わってくださいね。

それでは

レシピ『キャベツと豚バラのせいろ蒸し』の詳しい作り方をご覧下さい。

レシピ『キャベツと豚バラのせいろ蒸し』

材料

  • キャベツ 1/2個
  • 豚バラ 300g
  • 酒 50㏄
  • 塩 小さじ1

作り方

1.キャベツは幅広の細切りにする。

キャベツは大サイズの半玉を使用。

5㎜程度の細切りにする。

千切りより少し幅があった方が

蒸した時に

キャベツの旨味を感じられる。

キャベツは蒸すと

芯の部分も美味しく食べられるので

芯だけは2~3㎜程度の千切りにする。

ちなみに

下ごしらえに欠かせない包丁とボウル。

我が家は

  • 包丁→グローバル
  • ボウル→柳宗理デザイン

どちらも

他のモノを選ぶ必要性を感じない

流石の定番ロングセラー商品。

2.豚バラ肉をカット、塩と酒をふり少し寝かす。

豚バラ肉300gは

3~5cmのお好みの大きさにカット。

カットした豚バラ肉を

トレイやバット等に移し塩小さじ1をふる。

続いて

酒50㏄を豚バラ全体に馴染ませる。

このまま5分程度置いておくと

豚バラ肉が酒を吸収。

しっとり・ふっくらとなるだけでなく

くっついた豚バラ肉がはがれやすくなる。

ちなみに

メモリ付き片口ボウルは

合わせ調味料・ドレッシング作りに大活躍。

オススメの調理道具の1つ。

3.せいろにクッキングシートを広げ、キャベツと豚バラ肉を交互にのせる。

せいろを準備。

我が家のせいろは

外径27.5cm内径24cmサイズ。

使用歴10年超で日々活躍中。

今回のレシピは

クッキングシート利用がオススメ。

クッキングシートを

せいろの内径サイズに合わせ正方形にカット。

折り目をつけて

せいろの内側に沿うように敷く。

キャベツ→豚バラ肉の順番で交互にのせる。

豚バラ肉をのせた後は

粗びき黒コショウをひくと味が引き締まる。

キャベツは蒸すと縮むので

ギュッと手で押して

無理やり詰め込んでも大丈夫。

4.強火で12~15分蒸したら完成。

蒸し鍋の湯は

グラグラと沸騰させたっぷりと用意。

湯が沸騰したら

湯気で火傷をしないよう一旦火を消してから

せいろを蒸し鍋に乗せ加熱スタート。

ちなみに

湯とガスを無駄にしないためにも

せいろ下段で肉まん3個も一緒に蒸す。

隣のミニせいろは

冷やごはんを蒸して温め直し。

12分も蒸せば

キャベツも十分しんなりと加熱される。

お好みの食感になるまで蒸し時間は調整。

今回は

超しんなりキャベツを目指し15分蒸したら

レシピ『キャベツと豚バラのせいろ蒸し』の完成。

キャベツはシットリ。

豚バラ肉はジューシー。

キャベツを豚バラ肉で巻いて食べると美味い!

お好みでポン酢やレモンをかけて頂く。

もちろん

辛みを利かしたタレや味噌ダレもオススメ。

大量のキャベツがアッという間になくなる!

その他のおかずも蒸したてホカホカ。

見てるだけで幸せな気持ちになる。

どれも

せいろから立ち昇る湯気のおかげで

旨味凝縮で美味しさが半端ない。

性能の良い電子レンジの蒸し機能でも

天然素材のせいろ蒸し料理には叶わない。

そして

油を使わないせいろ蒸し料理は

後片付けも簡単。

我が家は

洗剤は使わず亀の子束子で流水洗い。

ベランダで陰干ししておけば

10年超使用でも美しさキープ。

せいろ蒸し料理は

切って・のせて・蒸す3ステップ。

まずは気負わず

身近なキャベツと豚バラ肉でスタート。

というわけで今回は

レシピ『キャベツと豚バラのせいろ蒸し』 の紹介でした。

その他にも

皆さんの暮らしに役立つ記事を掲載中。

併せて活用下さいね。

ところで

せいろ蒸しにピッタリなのが新鮮野菜。

いつものスーパーで買う定番野菜も良いけど

たまには

産地直送の旬野菜で本物を味わう。

絶対お得!大地宅配の「お試し野菜セット」 送料無料で1,980円から

旬の香りを満喫!

美味しいせいろ蒸しに挑戦下さいね。

ところで

一気に冬らしい風が吹き始めた東京。

乾燥した風を感じた朝は

干物作りのチャンス!と

我が家の料理夫は

イワシをひらいて天日干し

完成したイワシの干物は

フライパンでサッと炙る程度で絶品!

イワシの他にも

大根や白菜・キノコを干したり

冬の晴れた日は

ベランダと部屋との往来が多くなる季節。

ちょっと手をかけるだけで

何でも美味しくなるんだよって

子どもたちに

ちゃんと伝わっていると良いなぁ。

息子も受験当日まで90日。

数か月前のブログを読むと

母子共に相当のんびりしてたなぁ…と懐かしい。

寒さはこれからが本番。

母ちゃんも頑張ってご飯作るから

とにかく

元気で当日を迎えられることを願っているね。

【文・料理・写真:メグ】

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