せいろ蒸しレシピ『鶏もも肉の醤油蒸し』のご紹介。せいろの蒸気が鶏もも肉を美味しくする！卵・青梗菜も一緒に蒸せばアッという間に晩ご飯完成。電子レンジを使わないレシピ。
蒸し器(せいろ)があれば
火加減要らずで料理の仕上がりがキレイ。
今回は
せいろ蒸しレシピ『鶏もも肉の醤油蒸し』のご紹介。
下味をつけた鶏もも肉と
卵・青梗菜をいっぺんに蒸すだけの簡単レシピ。
卵と青梗菜をタイミングをずらして加熱すれば
蒸し卵の殻がツルンと剥け
青梗菜は丁度良い柔らかさに仕上がる。
それでは
せいろ蒸しレシピ『鶏もも肉の醤油蒸し』を詳しくご覧下さいね。
せいろ蒸しレシピ『鶏もも肉の醤油蒸し』
材料
- 鶏もも肉 大２枚
- 卵 2～4個
- 青梗菜 1～2株
下味調味料
- 酒 大さじ２
- 砂糖 大さじ１1/2
- しょうゆ 大さじ３
- ニンニクのスライス 1片分(お好み)
作り方
１．鶏もも肉に下味をつけ、しばらく置いておく。
気になる方は
鶏もも肉の余分なスジと脂を取り除く。
鶏もも肉の皮目をはがさないように
下味調味料を順番に揉みこむ。
- 酒 大さじ２
- 砂糖 大さじ１1/2
- しょうゆ 大さじ３
- ニンニクのスライス 1片分
下味が鶏肉全体に染み込むように
ラップでキッチリと覆う。
このまま30分～2時間寝かせる。
2時間以上寝かせる場合は
冷蔵庫保存にする。
ちなみに
料理の下ごしらえだけでなく
オーブン料理に欠かせないのが
野田琺瑯の浅型バットセット。
２．クッキングシートをしき鶏皮目を上に汁ごとのせる。
今回は
１時間程度寝かせた鶏もも肉を蒸す。
加熱すると
鶏もも肉から汁が出るので
クッキングシートのサイズは大きめにカット。
せいろ蒸し・オーブン料理が多い我が家は
大容量のシートを購入したばかり！
50ｍ巻で約1,00円は効率良し。
３．たっぷりの湯を沸騰させ、鶏もも肉の加熱スタート。
蒸し鍋に
湯をたっぷりグラグラと沸騰させる。
せいろをのせるときは
火傷をしないよう一旦火を消す。
せいろのフタをして
まずは
鶏もも肉だけを強火で1分半蒸す。
４．鶏もも肉加熱1分半で卵を追加する。
続いて
熱々の蒸気に気をつけながら
卵が割れないようお玉に乗せて
同じせいろの中に入れる。
すぐにフタをしめて
そのまま5分強火のまま蒸す。
【鶏肉と同じタイミングで卵を入れない理由】
加熱スタート時点は
鶏肉の表面に熱が集まってしまい
せいろ内の温度が一旦下がってしまう。
鶏肉の表面温度が上がったタイミングで
卵を加えれば
蒸し卵を剥く時に邪魔になる薄皮が
瞬時に加熱され卵にへばりつかず
スムーズに剝がれやすくなる。
※青梗菜・卵を入れない場合は
そのまま合計10分蒸せば完成。
５．青梗菜の茎の部分を入れ3分蒸す。
青梗菜が1株の場合は
鶏肉・卵と同じせいろの隙間に入れる。
2株の場合は
もう1つのせいろを使うのがオススメ。
ちなみに我が家は２段式のせいろを使用。
鶏肉が入っているせいろの上に重ねる。
６．最後に、青梗菜・葉の部分を入れ1分加熱、火を消す。
加熱されシンナリとなった
青梗菜の茎の上に葉を乗せる。
せいろのフタを閉じて
強火のまま1分加熱したら火を消す。
フタは開けずに
そのまま余熱を利用する。
3分程度置いておくと
せいろ内の熱い蒸気がひく。
７．蒸し卵を流水に浸し、鶏肉と共に切り分けたら完成。
卵を取り出し流水で冷ます。
薄皮ごとツルンと剥けるはず！
蒸したての鶏肉は
内部の温度が上がっているので
切り分ける時は注意。
鶏肉・青梗菜・卵を盛り
全体に残っている汁をかけたら
せいろ蒸しレシピ『鶏もも肉の醤油蒸し』の完成。
鶏もも肉がフワッと柔らかい。
肉汁があふれ美味しい！
こちらのレシピは
気持ちの余裕がない時は
- ニンニクなし
- 鶏肉のスジ切りなし
- 青梗菜なし
でも十分美味しい。
忙しい時でも
せいろで何かを蒸すだけで
キチンとしたごはんになる。
電子レンジのない我が家にとって
せいろは欠かせない調理道具。
というわけで今回は
せいろ蒸しレシピ『鶏もも肉の醤油蒸し』 のご紹介でした。
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みなさんの暮らしの中でお役立て下さいね。
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ところで我が家の話。
先週末はなんだかバタバタ。
我が家の料理夫が
料理中にまさか！の火傷。
範囲は小さかったものの深さがあったので
病院へ駆け込み緊急処置。
今夜の料理は無理だねぇ…と思っていたら
薬が効いたよ！と元気に調理再開。
大事に至らずに良かった。
それにしても
私の持病再発・娘の骨折・夫の火傷やら…。
これは
チョイと早めの来年の厄落としに違いない！
どれも大事に至らず
シッカリ回復しているからねぇ。
となると息子の厄は…？と思っていた矢先
「母ちゃん、喉が痛い～。」って言ってきた。
おぉっ～。きたぞ！
これで家族全員の厄落とし完了。
というわけで
でっかく成長した息子を連れ
そそくさと病院へ向かう母ちゃんです。