プロに学ぶレシピ『キャベツだけで美味しい!シンプル・キャベツ焼き』

プロに学ぶレシピ『キャベツだけで美味しい!シンプル・キャベツ焼き』のご紹介。プロ料理家コウケンテツさんレシピを参考に、旬の春キャベツで超シンプルなキャベツ焼きに挑戦。春キャベツなら一度で1玉完食の感動レシピ♪

とんがり頭の春キャベツを見かけたら

超シンプル!

キャベツ焼きはいかがでしょうか?

プロ料理家コウケンテツさんレシピを参考にすれば

キャベツを焼いただけとは思えぬ美味しさに変身。

とは言え

美味しく焼くにはコツがある。

というわけで

プロに学ぶレシピ『キャベツだけで美味しい!シンプル・キャベツ焼き』を詳しくご覧ください。

プロに学ぶレシピ『キャベツだけで美味しい!シンプル・キャベツ焼き』

材料

  • 春キャベツ 1玉

ふつうのキャベツを使う場合は半玉程度。

調味料

  • オリーブオイル 大さじ3程度
  • 塩こしょう 適量

作り方

1.キャベツを芯がついたまま4等分にカット。

春キャベツを使う場合は

芯を残したまま4等分にカット。


キャベツの葉がバラバラにならないよう

芯を残すのがコツ。

ふつうのキャベツを使う場合は

硬い芯に数か所切り込みを入れると

火通りが早くなる。

ちなみに

面が広いまな板は

キャベツや葉野菜を切るのに便利!

桐製のまな板は

軽くて水切れが早いのが魅力。

木のまな板初心者の方にもおススメ。

2.キャベツ片面をフライパンで焼き始める。

フライパンを熱し

オリーブオイル大さじ2を加える。

続いて

断面が下になるようキャベツを置き

キャベツ焼きスタート。

芯から外れたキャベツの葉も一緒に焼く。

この時

フライパンにフタをかぶせずに焼くこともコツ。

蒸し焼きではなく焼きに徹することで

余分な水分が飛び

甘味と旨味が凝縮されたキャベツ焼きに変身。

このまま5分程度

キャベツが焼ける香ばしい匂いがするまで

じっくりと焼く。

ちなみに

面の広いフライパンがあれば

キャベツ1玉をいっぺんに焼けるので便利。

我が家では

直径28センチでも軽くて扱い楽チン!

サーモス社のフライパンを使用。

定期的な買い替えも負担にならない価格も魅力。

3.オイルを追加しキャベツの両断面がこんがりするまで焼く。

キャベツ片面がこんがりしたら

葉っぱがバラバラにならないよう

優しくひっくり返し

もう1つの断面を同じように焼く。

この時

オリーブオイル大さじ1をかけ回すと

より香ばしく焼き上がる。

両面ともに

美味しそうな焦げ目がつくまでしっかり焼く。

4.ヘラで押し付けてキャベツがしんなりすれば完成。

両面が焼けたら

ヘラを使いキャベツを押し付ける。

こうすることで

さらに旨味が凝縮!

最後に

塩や黒こしょうを振りかけたら

プロに学ぶレシピ『キャベツだけで美味しい!シンプル・キャベツ焼き』の完成。

シンプルにキャベツを焼いただけ!

なのに

甘味と美味しい焦げのバランスが最高。

とにかく美味しい。

以前

を作った際も感じたことだけど

野菜って

数種類をごちゃ混ぜに炒めるより

1つをじっくりと炒めたり焼いたりした方が

その野菜が持つ旨味が際立つということを

改めて実感。

今回もコウケンテツさんレシピに感謝!

というわけで今回は

プロに学ぶレシピ『キャベツだけで美味しい!シンプル・キャベツ焼き』のご紹介でした。

他にも

いそがばまわれ人気記事を掲載中。

併せて

みなさんの暮らしの中でお役立てくださいね。

ところで我が家の話。

先月は

息子の高校合格発表を皮切りに怒涛の日々。

とは言え

有難いことも盛りだくさん。

春休み中は

久しぶりに母子3人で鹿児島へ帰省。

その中でも

一見不運に思えるような出来事が功を奏し

母子3人で

ふるさとで青春18切符の旅が実現。

このところ

急速に親離れが進んだ息子。

もう二度と

一緒に電車の旅をすることはないと思っていただけに

なんて私はラッキー!と

自分自身を褒めたくなるくらい。

まぁ

どれもこれも

鹿児島で暮らす家族のおかげなのは言うまでもないけどね。

そして数年ぶりに

30年来の親友とも会い

強く優しい母となった彼女から学ぶことも多かった。

さぁ

明日から我が家の新年度開始。

「いそがばまわれ」も5年目に突入。

自分自身のために

まだまだこれから!

母ちゃん・チェストいけ~。

【文・料理・写真:メグ】

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