レシピ『あく抜き不要・少ない油でOK!ナスと豚肉の黒酢炒め』

レシピ『あく抜き不要・少ない油でOK!ナスと豚肉の黒酢炒め』のご紹介。少量の油でナスを美味しく炒めるコツは、ナスの切り方と油を加えるタイミングにあり!あく抜きいらずでサッと調理できるナスレシピ。参考にして下さいね。

コッテリと油で炒めたナスを食べたい。

でも…

ナスが吸った油の量が気になるという方。

ナスは少ない油で美味しく炒められる!

コツは

  • ナスの切り方
  • ナスに油をまぶすタイミング

にあり。

それでは

レシピ『あく抜き不要・少ない油でOK!ナスと豚肉の黒酢炒め』を詳しくご紹介。

レシピ『あく抜き不要・少ない油でOK!ナスと豚肉の黒酢炒め』

材料

  • ナス 大ぶり2本
  • 豚バラ肉(切り落としでもOK) 300g程度
  • ショウガ 親指2本大程度
  • 白ごま 適量
  • オリーブオイル 大さじ2

※ショウガは細切りがおススメ。

たっぷり加えた方が美味しい。

タレ

  • 砂糖 大さじ1
  • 酒 大さじ1
  • 黒酢 大さじ1・1/2
  • しょうゆ 大さじ1・1/2

作り方

1.ナスを縦に8等分にカット。

少ない油でナスを美味しく焼くコツ。

まずはナスの切り方にあり。

最初にナスを縦半分にカット。

さらに

半分にしたナスを4等分にする。

さらに半分にカット。

最終的にナス1本を8等分にする。

ナスを細長くカットすることで

火通りが早くなるのはもちろんのこと

ナスの断面側を

フライパンにズラリと並べることで

効率よくナスに焼き目をつけることができる。

加えて

味の染み込みがグンとアップ。

アクが全く気にならなくなる。

ちなみに

ナスの断面がスゥーッと美しくカットできる

おススメの包丁は

わが家で17年間活躍中のグローバル社のもの。

包丁はメンテナンスがしやすいものに限る!

2.火をつけずに冷たいままのナスに油をまぶす。

変色を防ぐため

ナスはカットしたら直ぐに調理をスタートする。

火をつける前に

フライパンにナスを入れ

オリーブオイル大さじ2を全体に回しかける。

手を使いナス全体にオイルをまぶす。

ナスと油が常温の時は

ナスが油を吸収しにくくなるので

油を馴染ませてから

加熱をスタートさせるのがコツ。

3.中弱火程度で焼き目がつくまでジックリ焼く。

火力は中弱火程度。

焦げがつかないよう気をつけながら

ナスに美味しそうな焼き目がつくまでジックリ加熱。

火加減は少し弱いかな?程度でもOK。

油を足す必要もなし。

じっくり加熱を続けると

ナスの水分と共に吸収した油もジワリと出てくるので

自然とこんがりとした焼き目がつく。

この程度焼き目がついたら

いったんナスを取り出す。

ちなみに

面の広いフライパンをお捜しの方。

サーモス社の直径28㎝フライパンは

軽くて使い勝手が良いのでおススメ。

4.豚肉に焼き目がついたら、ナス・生姜・タレを加え完成。

ナスを焼いた油が残っている場合は

油を足さなくてもOK。

そのまま豚肉をフライパンに広げ

焼き目がつくまでこんがりと焼く。

豚の脂が多い場合は

少し拭き取ると味がスッキリとする。

細切りの生姜と焼いたナスを加え

タレもいっぺんに加える。

  • 砂糖 大さじ1
  • 酒 大さじ1
  • 黒酢 大さじ1・1/2
  • しょうゆ 大さじ1・1/2

タレを全体に絡めるようなイメージで

強火でザっと加熱。

この時

ナスが崩れてしまうので

菜箸等でグチョグチョと混ぜないこと。

2~3回鍋ふりをして大きく混ぜればOK。

皿に盛って白ごまを振りかけたら

レシピ『あく抜き不要・少ない油でOK!ナスと豚肉の黒酢炒め』の完成。

油は大さじ2だけなのに…

こんがり・コッテリ油が絡んだナス。

黒酢の酸味と甘みが効いて美味しい。

ナスの切り方と油をまぶすタイミングを変えるだけで

ナス炒めが手軽に美味しく変身。

これからナスの旬到来。

このレシピを参考にすれば

こってりとしたナス料理を思う存分食べられる!

というわけで今回は

レシピ『あく抜き不要・少ない油でOK!ナスと豚肉の黒酢炒め』のご紹介でした。

その他にも

いそがばまわれ人気記事を掲載中。

みなさんの暮らしの中でお役立てくださいね。

今年のGW期間中

息子は

体育祭パフォーマンス練習のため

連日学校。

大がかりなダンスパフォーマンスらしく

家でも部屋に籠って

自主練に励んでいた様子。

鶴の機織り姿のように

踊る姿は絶対に見せてくれないのが残念。

母ちゃんは見たいなぁ~。

昨年までは

家族みんなで移動が当然!のGWだったのにねぇ。

というわけで

私は娘と一緒に

超早朝から鎌倉の海を満喫しに出かけたり

夫が大好きな千べろの聖地・赤羽まるます家さんへ

昼飲みに出かけたり

息子を除く3人で映画を観に行ったり

一緒に動いてくれる娘の有難さを感じる連休。

数年後は?

夫とふたりのGWかぁ…。

こうやって

子どもはアッという間にいなくなる。

これまで

これ以上はできない!というくらい

一緒に動いてきたから

後悔なんて無いはずなのにね。

もっと

一緒に何かできたんじゃないか?と

つい思ってしまうんだなぁ。

いやいや…そうじゃない。

親は悪戦苦闘しながらも

どんな時も楽しさを忘れずに

自身の人生を謳歌し尽くすこと。

離れていても

子どもは親の姿を見ているし

自然と伝わっているもの。

紛れもなく

自分で決断し選択してきた道。

夫よ、

これからもそれぞれの持ち場で

互いにキバりましょ。

【文・料理・写真:メグ】

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