きもの

東京神保町・学士会館Latin(ラタン)は着物が似合うレトロ空間

東京・着物でおでかけシリーズ。

本日は、東京・神保町駅目の前に位置する学士会館(がくしかいかん)でランチです。

学士って、大学を卒業した人のことよね?

しかも、この学士会館って、東京大学発祥の地。さらに、建物は国の有形文化財として登録済みではありませんか!

こちらを御覧下さいね。→学士会館webサイト

東京大学に関係のない、さらに東京の大学にも関係の無い私でも入れるの?

と、恐る恐る(?)の割には、着物で堂々と、そろ~りそろ~りと行って参りました。

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東京おひとりさま着物でふらりお出かけ宣言!代々木ビレッジcode kurukku&そら植物園で自然を想う

今年はじめての東京おひとりさま着物デビューは、代々木ビレッジより始まります。
代々木 そら植物園パンフ.jpg

代々木ビレッジとは?

音楽プロデューサー小林武史を中心とした株式会社KURKKUがコンセプトプロデュースし、デザイン、内装、レストランなと、各界を第上するクリエイターが手掛けたこだわり尽くした商業施設

website→代々木VILLAGE

なんて、えらそうに書いている私ですが、初めて訪れた場所です。

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東京着物でお出かけ宣言♪ドギーバッグと品川チャペル・コンサートで満足の1日

本日は、チケットを購入した瞬間から、娘と共に、数ヶ月間楽しみにしていたコンサート当日。

コンサートこそ、きもので出掛けようじゃないか!と、母から譲られた絞りのきものを着て気合の出発です。

「ねぇ、かあちゃん。そのきもの、派手じゃない?」
コンサート 出発.jpg
確かに・・・。
白地に赤の総絞り。まるで紅白歌合戦の衣装。

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40代女性の身体に着物が効く!ロイヤルガーデンカフェ目白を満喫

本日のおひとりさま着物でふらりとおでかけした先は、また目白。

先日、目白庭園の紅葉を満喫した私は、帰り道に、広々とした素敵なカフェを発見。
ロイヤルガーデンカフェ 行く.jpg
せっかくの機会、誕生月が同じ友達をお誘いしました。

お互い、積もり積もった(?)日頃の労をねぎらう年に一度のランチ誕生会を開催。

着物で?

ハイ。カフェだけど着物でね♪

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東京おひとりさま着物でふらりお出かけ宣言♪目白庭園&寛永堂目白本店を満喫

東京は着物姿の人が多い。
ある日、私は
「そうだ、きものを着よう。」と思った。
そもそも私は、自分の結婚式で着付けてもらった花嫁衣装以来、着物を着たことがない。
晴れの舞台だったのに・・・なんともぎこちない白無垢姿の自分。
今でも、結婚式の写真を見るたびに、が苦笑してしまうほどの情けない姿。
お茶やお花や日舞。
日本文化とは程遠い暮らしをしてきた私が、着物を着ることができるようになるのか?
やってみるしかない!
決めたら直ぐ動く性分。
たまたま広告で目に入った着付け学校に即日入学。
あれから1年半。
着付け学校のイベントは盛りだくさん。
都内五つ星ホテルで開催される新年会に始まり、歌舞伎や大相撲鑑賞、観光バス貸し切りの日帰りツアー等々。
着物で遊びに出かけるって、こんなに大がかりじゃなきゃダメ?
何だかスゴイ着物じゃなきゃ、お出かけできないんだっけ?
亡くなった祖母は、普通の暮らしの中でフツウに着物を着ていたような記憶が・・・。
少人数で、そして、ひとりでふらりと行動するのが好きな私にとって、大勢で移動する集団行動は、少し荷が重かった。
そもそも着物を着ようと思ったのは
「今日は、洋服じゃなくて着物を着て出かけよう。」と思う自分になりたかっただけ。
何よりも、今は亡き祖母が残した着物を着てみたかったから。
そして、お世話になった着付け学校を辞め再出発。
自由気ままに、でも、バルタン星人にはならないよう気をつけて、おひとりさま着物ライフ宣言。
明治生まれの祖母、そして母から譲られたわずか数枚の着物と帯で始める「東京おひりさま着物でふらりお出かけ宣言♪」が、皆さんの着物ライフに役立ちますように!

東京おひとりさま着物でふらりお出かけ宣言♪

2019年秋:目白編・豊島区立目白庭園と寛永堂の喫茶室は着物が似合う

お出かけ先は、目白駅周辺。
本日の着物は、昔、母が縫った単衣の紬に、祖母が着ていた道行(みちゆき)。
鹿児島で暮らす母曰く「近所の公民館に通って1ヶ月で仕上げた。」とのこと。
公民館(こうみんかん)って、どういうこと?
つまり、和裁を教えられる人が、身近に存在してたということよね。
今よりも、暮らしの中に、着物が根付いていた35年前の話です。
ちなみに、「11月に単衣(ひとえ)なんて!とんでもない。」なんて誰かに指摘を受けることはありません。
だって、ひとりでお出かけなんだから。
外気温は20度超えの陽気。
袷(あわせ)の着物&道行を着て、昼間に歩き回ったりしたら、汗だくになってしまう。
特別に設けられた場でなければ、洋服と同じように、着る人が着心地良く感じる着物を選んで良しと、私は思います。
さて、目白駅到着。
目白庭園 駅.jpg
今日のおでかけ先は「豊島区立目白庭園」です。
現在「秋の東京いい庭キャンペーン」という企画で、東京の日本庭園が持つ魅力を発信する取り組みが行われているとのこと。
「豊島区立目白庭園」も、秋の庭園ライトアップ「初月令月 Sho-Shu-Rei-Getu」というテーマのもと、夜のイベントを開催しています。
JR目白駅から目白庭園までは徒歩5分と表示されていますが、着物&草履で歩くとどのくらいかかるかしら?

JR目白駅から目白庭園への行き方

①駅改札を出て目の前の大通り・目白通りを渡ります。
できるだけ大股にならないよう気をつけて!
目白通りを池袋方面に歩き、和菓子屋寛永堂さんの角を曲がります。
寛永堂外観.jpg
住宅街の中をグングンと抜けます。
③途中、立派な標識が2箇所ほど設置されているのを目印に!
標識に沿って歩くだけです。迷うことはないはず。
目白庭園 表示.jpg
④庭園入口に到着です。
着物でゆっくり歩いて10分程度で到着です。
目白庭園1.jpg
門の前には、さすが目白!と言いたくなるようなゴージャスな邸宅があります。
目白庭園2.jpg
さぁ、入りましょう♪
と、入園料を払おうとお財布を出したところ、なんと「無料」とのこと。
豊島区立目白庭園 入園料
・通常 9:00~17:00 無料
・秋のライトアップ期間(11月23日~12月1日17:30~21:00)200円
ちなみに、私は着物を着る時、小さな財布を利用しています。
着物には小さな財布が便利なのはなぜ?
理由はシンプルです。
財布を着物の襟元や帯と帯板の間に入れておくことができるから!
つまり、大切なモノを自分の肌で感じる位置に保管しておくことができるので安心なんです。
スマホも小さいサイズでしたら、袖の振りの部分に入れたり。
当然、襟元や袖が少し膨らんでしまうので、「そんな節操な!」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、大切なモノが身体についている安心感はやめられません。
小さな財布で外出する時にとても便利なのが、クレジットカードやコード決済に代表されるキャッシュレス決済。
目白庭園 財布.jpg
現金支払い用のお札と数枚の硬貨さえ入れておけば、ポイントカードや沢山の小銭を入れておく必要がありません。
お財布が小さくても何の問題もありません。
利用しているクレジットカードは楽天カード
公共料金等、普段の暮らしのあらゆる場面で、一括してポイントがたまるので、とっても便利。

着物とキャッシュレス決済って、相性が良いかもしれませんね。
話を目白庭園に戻します。
見て下さい!
目白庭園7.jpg
住宅街にぽっかりと現れたオアシスのような景色。
目白庭園5.jpg
ちょうど紅葉が見頃を迎えた頃。
静かで美しい景色が広がります。
目白庭園3.jpg
小さなお子さんを連れたお母さん達がチラホラ。
カメラ片手に景色を撮影される方もいらっしゃいます。
目白庭園4.jpg
ゆっくりと歩き庭園を一周。
庭全体を眺めることができるベンチに腰掛け、ゆったりと休憩します。
こちらは、茶室を兼ねた集会所。
目白庭園6.jpg
秋のライトアップイベント期間中は、チェロやギターのコンサート。
落語やお茶に親しむ会等が開催されているとのこと。
トイレです。
目白庭園トイレ.jpg
トイレは和式が1つ。洋式は全体で1つしかありません。
着物を着て訪れる際は、余裕を持って駅等で事前にトイレを済ませてから出発した方が、焦らずに済みそうですよ。
目白庭園を満喫した私。
さぁ、そろそろ戻らなきゃ!
目白駅方面へ戻ります。
忘れちゃいけないのが、お茶タイムです。
今回のお茶タイムは、先ほどご紹介した寛永堂目白本店の喫茶コーナー。
寛永堂 外観2.jpg
一見、敷居が高そうな雰囲気!
寛永堂店内.jpg
でも、このメニューを見れば安心するかな?
寛永堂メニュー.jpg
お茶&寛永堂自慢の菓子2種類で580円セットが目に飛び込んできます!
なんと良心的な価格設定!
私は少し小腹が空いていたので、ぜんざいセットを注文しました。
寛永堂ぜんざい.jpg
塩昆布と寛永堂特製の黒豆茶がついて680円。
寛永堂ぜんざい.jpg
お客は、私ひとりのみ。
なんとも優雅なひとときです。
ちなみに、着物で食事をいただく時のために、大きめのハンカチを携帯しておくと便利です。
こうやって、襟元全体に覆っておくと、万が一の時に安心。
寛永堂食べる姿.jpg
「洋服の時にはこぼさないのに、着物の時に限って汚してしまうのよねぇ・・・」という声はよく耳にしますよ。
写真を見ると、まだまだ襟の出し方が甘いな・・・と反省。
楽しい時間はアッという間に過ぎ・・・
トイレに行って身支度してから帰らなきゃ!
トイレも清潔感に溢れ美しい。
寛永銅トイレ.jpg
トイレは1つのみです。
他にお客さんがいらっしゃる場合は、着物でもサッと済ませられるよう気をつけた方が良さそうですね。

着物でトイレを済ませた際に、確認すべきポイントとは?

①お太鼓の“たれ”がめくれ上がってないか?手で触ってチェックしましょう。
②衣紋が詰まってしまった場合は、着物をめくり長襦袢の背中心と両側2箇所を引き、衣紋を抜いてあげましょう。
寛永堂さんは、清潔感だけじゃなくお店で働いている方の対応も気持ち良かったです。
買い物にいらっしゃった方に、お茶と試食の菓子をサービス。
また、道を訪ねるために店内に入ってきた方に対しても、親切に道案内されていました。
着物姿が自然に馴染む素敵な空間を、わずか数百円で満喫した優雅なひとときです。
目白駅に到着してから、2時間足らずの滞在。
東京秋の庭園とお茶を満喫した着物でふらりのリフレッシュ時間。
次回は、どこにおひとりさま着物でふらりお出かけしましょうか?
雨ニモマケズ・風ニモマケズ!これから出かけるぞぉ~。
でも、雨の時って、どうやって着物で出かければ・・・?
母ちゃんの挑戦は、始まったばかりです。
関連ブログ→
・おにぎりのカタチと夫婦の関係
・家の中で地元愛(鹿児島愛)を強く感じる
・2019秋の彼岸団子を家族で楽しむ!小豆やササゲをル・クルーゼで煮て団子を作ろう
・着付け教室の選び方(体験期間中に気をつけること)

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着付け教室の選び方(体験期間中に気をつけること)

これから着付けの実技試験です。
とは言っても、
通っている着つけ教室が認定する免状を頂くための上達具合総チェックのような試験なので、落とすための試験ではありません。
着付けに通い始めて、今回は2回目の試験。
落とすための試験ではないと言え、やはり試験は試験だから、日頃に増して練習も重ねるし緊張もします。
今回のお題は、
振袖の着付け→帯結び(ふくら雀)→帯締め(巴結び)・帯揚げ(花飾り)という一連の流れを30分で終えるというもの。
この試験のために、練習相手不在の我が家なので、和装専用のマネキンを購入し文字通り格闘した日々。
少しは報われるだろうか?
※自宅にて練習前のセッテング風景です。
着付けセッティング.jpg
ところで今回は、着付け教室を選ぶ際に確認すべきことについてお話しますね。
着付けをやってみようか?と思っても、いろんな情報が出回っているので二の足を踏んでいる方もいらっしゃるはず。
ちなみに私が通っている教室は、個人経営ではなく法人で大きく経営されている教室です。
私は、やるからには明確な理論に基づいて学んでみたいという気持ちがあったので、法人経営の教室を選びました。
単純に自分が着物を着られるようになりたい!と思っている方は、カルチャーセンターの着付け教室や個人経営の着付け教室でも十分かと思います。
◯◯きもの学院や〇〇着付け学校等で、専門的に着物や着付けについて勉強したいなぁと思っている方に、私の経験が参考になれば幸いです。
まず始めにですが・・・
着物教室は「◯◯学院・◯◯学校」という法人経営の場合、無料体験期間や受講料割引期間というものを設けている教室が多いようです。
ただ、無料や割引とは言っても、対象なるのは受講料のみ。その期間に着付けに必要となる小物類の購入等、多かれ少なかれ数千円程度の出費は必要になるでしょう。
それに対し「結局、無料じゃないのか?!」と思ってしまえば損をした!ということになってしまいますが、そうではなくて「無料体験で通っている間に、この教室に通うべきか否か?を判断するための見学料金と思えば安いモノ」と視点を替えてみて下さい。
冷静になると、いろいろと見えてくるものもあるでしょう。
いろいろと見える!って何が?と思われるかもしれませんが、私が感じている下記ような点に気をつけていると、引き続き同じ教室で学ぶべきか?それとも違う教室へ行くべきか?の判断になるかと思います。

■着付け教室の選び方(体験期間のチェックポイント)

①教室の所在地がレンタル会議室等ではないか?

大々的に広告宣伝をする教室に見られる傾向ですが、無料体験レッスン受付中!と大きく売り出し、教室が開催される場所が、一見便利な駅近くの貸会議室や一時的なレンタル会場である場合があります。
こういった教室は、生徒を集めるだけ集めて受講期間中に販売会等を兼用していることもあるそうです。
なるほど!チラシ等をよく見ると「期間中に懇談会開催」と明記されております。
無料期間が終了すれば、当然、立地の良い貸会議室等で開催された教室は撤収となります。
そのまま学び続けたい!と思っても、法的に登録されている教室所在地へは遠くて行けないとか、不便で通えないということはよく聞く話です。
きちんとした場所や建物に、教室が実在しているのか?を確認しましょう。

②教室が近いか?

確かな教室が確認されたら次のステップです。
私の経験から言えば、教室が近いだけで着付け技術が上達します。
なぜかというと、しばらく通うと「教室へ着物で通ってみようか?」という気持ちが沸いてきます。
とは言え、着物入門者の自分が着物を着付けて、さらに教室まで行けるのだろうか?と不安がよぎります。
そんな時、教室までの交通手段が便利だと、少しの時間だから多少の不備や着崩れ等は気にせずエイヤッ!と着て行ってしまうことができます。要は思いきれる!ということですね。
そういった入門当初の小さな挑戦と経験は意外と馬鹿にはできません。
たった3ヶ月程度でも積み重ねれば、難点は多々あったとしても、なんとか自分で着付けて教室へ行けるまでには成長します。文字通り“着られるようになります”。そういった意味でも、教室所在地の交通利便性は重要視して下さい。

③受講料金と免状料金が適正と思えるか?

◯◯学院や〇〇学校に通う際に、ココが一番の障壁でしょうか?私もそうでした。
最初は、免状なんかいらいない!着物を着られるようになればいいんだから無駄!と思っていましたが、実際に通い出してしばらくたった頃には、一概にそうとは言えないと感じていました。
ちなみに、通っている教室は、ホームページに受講料金と免状料金を明記されていたので、事前にチェック。
受講料金と免状料金の合計金額を1回あたりの受講に換算するといくらになるのだろう?と計算したところ、4,000円~5,000円程度です。
当初は高いなぁと感じましたが、実際に受講すると、担当や補助で付いて下さる講師陣の熱心さや段取りの良さは相当なモノです。
さらに1回の受講料を1時間あたりに換算した時に感じたのは「これだけのレベルの講師を揃えるには、免状料金を取らなきゃ、法人としての経営は成り立たないわ」という納得の価格でした。
とは言え、個人経営で運営されている教室と額面だけを比べたら相当高いのかもしれませんが、ここは人それぞれの感じ方だと思います。自分なりに無理のない適正価格と判断できれば良いかと思います。

④着物のレンタル料金は適正か?

受講に必要となる着物類は基本的に持参することになります。いわゆる訪問着系の着物は持っていたとしても、受講に必要になる、袋帯や振袖や留め袖等、自分が持っていない着物や帯が必要となった場合、教室から借りることになりますが、レンタル料がどの程度かも確認しておいて下さい。
チリも積もれば山となる。です。私が通っている教室は、1点200円~300円でレンタルできます。帯締めや帯揚げは無料で貸し出してくれるので、いろいろと持ってない私には安価でとても助かります。

⑤事務的な業務担当者に安定感があるか?

一般的な会社で考えてみれば、それは当然かと思います。
いくら優秀な着付け講師がいたとしても、事務的な業務がスムーズに流れていなければ経営に無理が生じます。
事務担当者がコロコロと変わる事務所等に対して「あの会社は大丈夫?」と言われ、信用されないのと同じです。
安定感のある事務担当者がいてこそ、滞りのない教室が運営されるものです。
万が一、着付け講師が、授業だけではなく事務業務等や金銭面の手続き等を兼務されている様子が伺えた場合は、法人経営としての方針を、もう少し確認した方が良いかもしれません。

④講師陣が上から目線等ではなく、ひとりひとりの目線に合わせて丁寧に接しているか?

これは、当たり前ですね。
自分を担当する講師だけではなく、他の講師の方々にも目を光らせて(!)みて下さい。

⑥補助講師の方が質問に明確に回答できるか?

補助で講師をされている方は、同じ学校を卒業された方ばかりかと思います。
通っていた当時はどうだったのか?と質問すると、ポロッと本音が聞けることがあります。
当たり障りのない質問さえも、何も知らない本人にとっては「聞いててよかった!」という情報を得られる可能性もあります。
以上、私の経験に基づき書いてみました。
無料期間が終わり本格的な受講を開始すれば、多少なりともある程度の受講料は必要となります。
要は、着付けの前に、法人としてどのような方針をもって経営されているのか?ということを知ることが、無料体験中最低限確認すべきことかと思います。
シッカリとした経営の中でこそ、安心して学べることができる。これは、着付け教室に関わらず、どんなサービスを受ける際にも必須の考え方かと思います。
どんなに素晴らしい講師に教えてもらっても、それだけでは到底できるようにはなりません。
学んだら、とにかく自分で繰り返し復習に限ります。何度も何度もやって、身体に染み込ませる。これも何かを学ぶときの基本ですね。・・・と、この部分は自分に言い聞かせる母ちゃんなんです。

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七五三の着付け(7歳児)

先日の七五三の着付け(五歳児)に引き続き、今日は七五三の着付け(7歳児)に挑戦!

そもそも七五三って?

毎年11月15日に三歳、五歳、七歳に達した子どもに晴れ着を着せ、神社に幸運を祈願するために参拝する行事が“七五三”(地域により“紐落とし”とも言う))です。
祝いの原型として
・三歳:平安時代頃から行われた「髪置き」「髪立ち祝い」と呼ばれる、男女共に髪を伸ばし始める儀式から。
・五歳児:平安時代の公家階級で行われた初めて袴をつける「袴着」「着袴(ちゃっこ)」の儀式から。
・七歳児:室町時代ごろから行われていた「帯解き」「紐落とし」と呼ばれる、初めて帯を締める儀式から。

7歳児の着付けとは?

大人と同じように着物を着て、帯を締め、帯揚げ&帯締めを結びます。
体が小さくて帯を結ぶことができなかった3歳のお祝いとは違い、より一層、子どもの成長を実感する装いですね。
「おかげ様で、帯が結べるようになるまで元気に成長しました!」という感謝と喜びの気持ちと同時に、幼児時代に別れを告げ「大人への階段を一歩一歩進んでいきます。」という明るい将来を予感させるような装いです。
帯は七五三用の帯を締めます。伝統を受け継ぐ小物類として、筥迫(はこせこ)や帯下のしごき、扇子があります。

筥迫(はこせこ)とは?

襟元に挟み入れる箱型をした装飾具です。江戸時代、武家の女性達が、たしなみとして、鏡や櫛、懐紙、お守り等を収めて持ち歩いていた小物入れが由来。今でいう化粧ポーチみたいなものですね。金属製の“びら簪(かんざし)”を、はこせこの上部に付けることもあります。
ちなみに、びら簪(かんざし)とは、髪にさすかんざしが小さくなった形をしています。髪の乱れを直したり、尖った部分は護身用として使うこともあったとか。昔の女性は、今よりもずっと、万が一に備える身体能力が高かったんでしょうね。

しごきとは?

七五三や花嫁衣装に用いる帯の飾りのこと。もともとは、女性の身長に合わせた布で、外出のときに着物をたくし上げるために使われていたそうです。明治時代になると、腰紐を使って着物をたくしあげるのが一般的になり、しごきは飾りになったそうです。

扇子とは?

大人モノの扇子より、一回り小さい七五三用の扇子です。先に向かって広がる形から“末広”とも呼ばれているそうです。これからの子どもの人生が末広がりに栄ますように!という願いを込めて、装飾を施した扇子を、幅広に帯締めに挿しておきます。
さぁ、着付けスタート。
幼児用ボディ相手に格闘します。
ボディは固くて、着付けそのものはやりにくいけど、文句を言われない分、楽だわぁ。過去に、娘の着付けをした時は、それはそれは大変でした。
着付けを習う前のこと。ネットやユーチューブで着付け方法を検索し手探りで着付け。もちろん、帯は手結びではなく作り帯ですが、娘は何本も腰紐を巻き付けられて、なんとか完成させたという状態。さぞかし、苦しかったことでしょう・・・。今思えば、怖いもの知らず!という感じです。でも、母としては、よい思い出になりました。
着付けの先生方からしても、動く子どもの着付けは時間勝負!
全ての動きを一手で決めるのはもちろんのこと、着崩れを最小限に抑えるため、緩みが出ない程度に余裕を持たせるとか、長年の技術の総結集のような場面でもあるそうです。子どもは心身共に正直ごまかしが効かないからね。
ハイ、完成。
なんとかそれっぽく見えるかしら?
7歳着付前.jpg
帯結びは花が咲いているイメージ・・・。
7歳着付後.jpg
次に娘を着付けるのは、十三参りかしら?
私自身は十三参りの祝いはしてませんが、着付けと和裁を学ぶ身としては、ぜひともチャレンジしたいお祝いです。
そして何よりも、元気に13歳を迎えて欲しい。そう心から願う母ちゃんです。

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七五三の着付け(五歳児)

本日は着付け。かわいい幼児用のボディを使い七五三の着付け(五歳児)に挑戦!

そもそも七五三って?

毎年11月15日に三歳、五歳、七歳に達した子どもに晴れ着を着せ、神社に幸運を祈願するために参拝する行事が“七五三”(地域により“紐落とし”とも言う))です。
祝いの原型として
・三歳:平安時代頃から行われた「髪置き」「髪立ち祝い」と呼ばれる、男女共に髪を伸ばし始める儀式から。
・五歳児:平安時代の公家階級で行われた初めて袴をつける「袴着」「着袴(ちゃっこ)」の儀式から。
・七歳児:室町時代ごろから行われていた「帯解き」「紐落とし」と呼ばれる、初めて帯を締める儀式から。
現在のように「七五三」と呼ぶようになったのは、江戸時代からで、庶民の間で祝うようになったのは明治時代からのこと。
よくよく調べてみると、実は、七五三の装いに正式な決まりはないとのこと。
そもそも、現代に、公家の社会は存在しておりません・・・。
髪置きの義や着袴の義もないんですから、当然と言えば当然なのかもしれません。
江戸時代の庶民たちが、当時、位の高かった子息の儀式を真似したことが「七五三」の始まりなのですから、正式な決まりはないんですね。
ただ、子どもの成長過程の大きな節目として、晴れやかな装い=伝統的な着物の装いがあり、少しずつ変化しながらも伝統を受け継いできた結果、現代においても、洋装より和装が一般的であるということなのでしょう。

五歳児の着付けは?

始めて袴を着ける着袴の儀式を受け継ぎ、五つ紋付きの羽二重の着物に羽織と袴が一般的な装いです。懐剣(かいけん・ふところがたな)と白扇(はくせん)を忘れずにね!

懐剣とは?

ふところに携える護身用の短刀のこと。守り刀として用いる。

白扇とは?

扇子は、末広がりに栄えることを示す縁起物.
先生は師範しながら、紐結びの意味や、子どもに楽に着付けられるポイントを説明。
子どもを着付ける時は、伊達締めの代わりに広幅のガーゼを利用すると手軽で苦しくないとのこと。これは、他の着付けの場面でも応用できそう!
そして・・完成!
五歳児着付.jpg
数年前、息子の七五三の祝いの時は、私は病気を患っていて、写真に撮られるような体調ではなくマスクをつけたまま撮影に臨みました。
自分の病気が大変で、七五三を楽しむような状況でもなかったなぁ。
写真館のレンタル衣装を着せてもらい、ハイポーズで終わらせた記憶があります。ちゃんとお祝いをしたのかしら?記憶が定かでない。
息子の着付けや撮影準備で待ちくたびれた下の娘が、用意していた可愛いワンピースに着替えることもなく、普段着のまま無愛想顔で写真に写っていたことはよく覚えています。
七五三、確かに着物を着せてお祝いできれば、それに越したことはないのかも。
でも、衣装よりも大切なこと。
それは、子どもがここまで成長してくれた!ということを心底喜び感謝する気持ちなのかもしれません。
表面的なことだけではなく、そういった気持ちの面において、子どもの節目節目の行事は大切にしてあげたいと改めて思う母ちゃんなのです。
さぁ、次は七五三7歳児の着付けに挑戦です!

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着物の帯結び(ふくら雀)

今日は着付け教室の日。
天気も良く絶好の着物日和。
着物を着付け、羽織をはおり、教室に向かう私。

今日の講義のテーマは、帯結び「ふくら雀」

ちなみに「ふくら雀」とは、ふっくらと太った雀のことを言うとのこと。
漢字では「福良雀」と表記するそうです。
昔、米を育てるお百姓さんにとって、雀は田んぼのお米を食べにやってくるちょっとした厄介者のような存在だったのですが、豊作の年には、雀が食べる程度のお米にプリプリしなくても良いじゃないか!と、お百姓さんも太っ腹な気持ちになっていたそうです。
つまり、ふっくらと太った雀は「豊かさ」の象徴。
その、豊かさの象徴である「ふくら雀」を成人を迎えた娘が背負うわけです。
美しい振袖姿にピッタリの帯結び。
娘が食べるものに一生困ることなく豊かな人生を送って欲しいという願いが込められた帯結びです。
先生の華麗な師範の後、早速、ペアの方の背中を借りて、「さぁ、やるぞ!」と気合十分。
でも、帯を手にした途端に、記憶が彼方へ飛んで行く私。
何度も、先生に丁寧に教えて頂き、やっと完成!
ツッコミどころ満載のふくら雀ができてしまいました。
チラッと見ただけで、悪戦苦闘の痕が色濃く現れています。
将来、こんな苦悩のふくら雀を娘に背負わす訳にはいかない。
※ペアの方のお姿なので、写真は控えておきますね。
ちなみにこちらは、お借りした画像のふくら雀。美しい!
ふくら雀.jpg
さぁ、母ちゃんよ。
これからもきばれ!