読み聞かせ

プロに学ぶレシピ『肉なしツヤツヤ!ナス味噌』プロ料理家コウケンテツさんレシピ参考。副菜に!簡単絶品。

プロに学ぶレシピ『肉なしツヤツヤ!ナス味噌』のご紹介。プロ料理家コウケンテツさんの大人気副菜レシピに挑戦。肉なしのナス味噌は美味い!プロのコツを学べば簡単旨いナス味噌がアッという間。

ナス味噌って肉なしで美味しくできるのか?

疑問がありました。

ナス味噌って肉なしでも子どもが食べてくれるのか?

不安でした。

そんな肉なしナス味噌に関する

疑問や不安を一層してくれたのは

プロ料理家コウケンテツさんのナス味噌レシピ

簡単・旨い・早いの三拍子揃ったナス味噌が

アッという間にできるレシピが

プロに学ぶレシピ『肉なしツヤツヤ!ナス味噌』です。

さぁ

今すぐたっぷりのナスを買いに行きましょう。

主菜を食ってしまうほどうまい副菜レシピ。

プロに学ぶレシピ『肉なしツヤツヤ!ナス味噌』 の詳しい作り方をご覧下さい。

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子どもにスマホは何歳から持たせる?『きつねのがっこう』読み聞かせを通して親の不安を考える

お子さんが「スマホ、持ちたい!」と言い出し始めたら、どうしますか?


えっ、小学生だから、まだ早いんじゃない?

じゃあ、中学生になれば、まわりの友達も持っていることだし、そろそろいいんじゃない?

だめだめ!そんなんじゃ遅い!

ホリエモンは、できるだけ早いうちから持たせろ!って言ってるよ。

ちゃんとルールさえ作れば大丈夫だよ。

・・・・

う~ん。キリがないですね。

念のため、私のスマホを使い、siri(シリ)に質問してみました。

「ヘイ、シリ!スマホは何歳から持てばいい?」って。

対するシリの答えは

「それは面白い質問ですね。」でした。

・子どもにスマホを持たせた方が良いのか?

・いつから持たせれば良いのか?

小中学生の子どもを持つ親なら、誰もが一度は感じる疑問かもしれません。

今回、私も、読み聞かせを通して考えてみました。

そもそも、読み聞かせとスマホって、関係あるのか?

あります。

この本を読んでそう思いました。

さて、今回の3年生への読みかせの本は・・・

いもとようこ作・絵『きつねのがっこう』です。

以前、読み聞かせに行ったことがある小学校3年生のクラス。

その時の騒がしさと言ったら!

まぁ、自由でよろしいということにしておきましょう。

そして、今回も同じクラスでの読み聞かせ。

元気かつ自由人が多く集まるこのクラスに対して、どんな本を読み聞かせすべきか⁉

今回は、少し考えました。

そして、見つけたのがこの本です。
きつねのがっこう.jpg
コレは、絶対に読みきかせしなきゃいけない内容だ!と。

オススメの読み聞かせ絵本・いもとようこ作『きつねのがっこう』から学ぶ。子どもがスマホを持つ年齢とは?

きつねのがっこう スマホ絵.jpg
じゅくの かえり、ぼくは スマホを どこかに おとしたらしい。
「どこに おとしたんだろう・・・・・。
  あれが ないと・・・
   ぼくは こまるんだ。」

ストーリーは、こうやって始まります。

私が、この部分を読み始めると、いつもはあんなに元気な男の子達がシーンとしています。

聞いているんです。

子ども達は小学3年生。

スマホを持っている子は、そんなに多くはいないはず。

なのに、子ども達は“ぼくがスマホをおとして困っている”ことを生々しく想像できている様子です。

今の小学校3年生は、生まれた時には、すでにスマホが世に出回っていた世代。

家族や大人達や世の中がスマホを中心として動いていることを無意識のうちに理解して育っています。

“ぼく”はどうなってしまうのでしょうか?

そして、きつねのがっこうとは一体?
きつねのがっこう きつね絵.jpg
読み終わるまで、子ども達は一言も発声しませんでした。

こんなこと初めてです。

当たり前ですが、笑いも起きません。

ただ、ひたすら話に集中する子ども達の姿がありました。

『きつねのがっこう』は2016年に出版されています。

作者のいもとようこさんの想いが静かに強く伝わってきます。

難しい表現は一切ありません。

諭すようなこともなければ脅迫するようなこともありません。

スマホ。

なくしたり故障したりすると困りますよね。

私も困ります。

まるで自分自身がなくなってしまうような不安な気持ちになってしまう人も多いことでしょう。

この本を読み聞かせした後、改めて私自身に質問しました。

「ヘイ、母ちゃん!スマホは、何歳から持てばいい?」

ひとまず、私の答えはこうです。

スマホを持つ年齢に正解は無し。

スマホは便利だ。それは間違いない。

だからこそ、母ちゃんだって、こうやってブログを書いてる。

でも、自分自身の心身に大切なことを刻み続けてこそのブログ。

自分の心身は、電源要らず。

追加料金無しで無限にアップデートし続けられるぞ!

読み聞かせは、読み聞かせをしている子ども達を通して、自分に読み聞かせをしている。

今回は、久しぶりにそのことを全身で痛感した素敵な時間でした。

子ども達よ。

あなた達はとても正直だから、ごまかしが効かない。

おかげ様で、母ちゃんは鍛えられます。

ありがとう。

将来、あなた達が、スマホ・・・いやそれ以上のデジタル機器を使いこなし、豊かな未来を築くことを信じています。

これからもよろしくお願いします。

関連ブログ→
・小学生(こども)新聞は家族で読もう!小学生の読み聞かせにオススメな記事が満載です。
・ヨシタケシンスケさん『ころべばいいのに』から学ぶ・子どもの「はげましアイテム」とは?
・3年生に読み聞かせ・親子で楽しむおすすめのインドの算数絵本
・親子で読み聞かせ!算数絵本でお金をかけずに数字を好きになる
・読み聞かせ・夏休み明けの小学生に読んであげたい本
・読み聞かせ・絵本選びのコツ(3年生向け)

 

小学生(こども)新聞は家族で読もう!小学生の読み聞かせにオススメな記事が満載です。

連日、ラグビーワールドカップ観戦で盛り上がる我が家です。
もともとラグビー好きの夫の詳細な解説により、ラグビーのルールやチャンスポイント等を仕込まれた息子。
瞬く間にラグビー通になってしまいました。
そんな息子から私に質問です。
「ねぇ母ちゃん。イギリスって、国じゃないの?ウェールズとかスコットランドとか、違うチームで出場しているけど、どうして?」
おっ、その質問、してくるだろうと思っていたんだよ!
やっぱり質問してきたねー。
よーし。
答えてあげようじゃないか!
と、私が得意げに息子に差し出したのは、4年前から定期購読続けている毎日小学生新聞
毎日小学生新聞1.jpg
10月16日版「ニュース・知りたいんジャー」に掲載された特集記事。
記事のタイトルは
「ラグビー発祥 EU離脱問題 イギリスってどんな国?」
というもの。
日本でイギリスと呼ばれている国のことをわかりやすく解説している。
息子の質問「なぜ?ラグビーワールドカップでは、イギリスの4つの地域から代表チームが出場しているのか?」
という解説はもちろんのこと。
他にも、いま注目を浴びているEU離脱問題や日本の皇室と比較されることの多いエリザベス女王の公務等が、とてもわかりやすく、そして極力難しい用語を使わずに解説されているのです。
息子はラグビーのことが知りたくて質問してきたけど、この記事を読み終わる頃には、
「イギリスの子ども達は、16歳か18歳で自分の進路を決めなきゃならないんだって!大変だなぁ。」
と、イギリスの学校のしくみに関する解説を読み、感想を漏らしています。
「母ちゃん、ありがとう。この記事、まだ読んでなかったから良かったよ。」
と、息子に感謝された私。
いえいえ。
母ちゃんは何もしておりませんが・・。
母ちゃんの超アバウトなイギリス情報で、あなたを路頭に迷わせずに済んで良かった。
毎日小学生新聞に感謝!
我が家では、毎日新聞と毎日小学生新聞をセットで購読しています。
小学生新聞では、社会・政治・経済といったような一見とっつき難いと思われがちな記事を、丁寧にかつ簡潔に解説しています。
難しい言葉や表現を極力使わないようにしているもの特徴。
要は記事の表現が、回りくどくなく素直な印象です。
記事を書く記者の方々の本音に近い意見が掲載されているように感じることも多いです。

大人もぜひ!読み聞かせにも最適!小学生(こども)新聞を購読するメリットは?

メリット1)大人こそ勉強になります

例えば、この記事。
「臨時国会 開会のルールは?」なんて、知ってます?
毎日小学生新聞2.jpg
私しゃ、知らなかったよー。
これを知った上で、通常の毎日新聞を読むと、全然違います。
読解力が一気にアップした気分!

メリット2)新聞ネタは、子どもとのコミュニケーションの共通話題になります。

いま世の中で起きている出来事に対し、短い言葉で簡潔に解説されています。
小学生新聞は、子ども自らがそういった出来事に関する記事を読むことができます。
たとえ読み飛ばしたとしても、記事を目にするだけでも十分意義があることかと思います。

メリット3)読み聞かせになる記事も満載です

優しい表現で書かれている記事が多いので、読み聞かせにもってこいです。
お笑い芸人そして東京工業大学非常勤講師としても大活躍のパックンマックンのパトリック氏が連載していた「Are You a 国際人?」というシリーズを読み聞かせしたところ、小学4年生に大好評でした。
現在、毎日小学生新聞で「アフリカ少年! 毎日が冒険」を連載している星野ルネさんの漫画は、私も息子も欠かさず読んでいる大好きなコーナーです。

いまを生きる子ども達は、私達親世代が子どもの頃と比べて、圧倒的に情報を持っています。
「何が起きているのか?もっと、いまを知りたい!」と思っている子どもは、私達の頃よりずっと多いはずです。
とは言え、我が家もしばらくの間「新聞って読まないからもったいない!」と購読をやめた時期もありました。
それにカツを入れてくれたのがこの本
『僕らが毎日やっている最強の読み方』 著:池上 彰・佐藤 優

この本の中で、世の中を知るための基本かつ最良のツールは新聞であると言い切っている著者おふたり。
他サイトより、この本についてまとめた記事を下記に一部分拝借します!
◎第一次情報の多くは「新聞」にあり
『まずは新聞の読み方を紹介していく。
政治や経済、文化のエリートで新聞を読まない人はいない。
新聞が「世の中を知る」ための基本かつ最良のツールであることは、今も昔も変わらない。
一面から順にめくっていけば、政治、経済、国際情勢、文化やスポーツを含めた世の中の動き全体を短時間で、ざっと俯瞰できる。
この一覧性において新聞に勝るメディアはない。
仮に新聞を読んでいない人でも、ニュースサイトの記事やSNS上の情報をたどっていくと、第一次情報は新聞というケースが非常に多い。
ネットの普及により、実際の発行部数以上に多くの人が新聞の情報を目にするようになったのだ。』
我が家が、当時カツカツの家計をやりくりして新聞購読を再開した時、息子はまだひらがなが読めなかった。
そして成長して、まずは自分の興味のあるスポーツ面を眺めるように。
最近は、朝起きるとまず新聞を取りに行ってくれる。
理由は、もちろん自分が読みたい記事があるからだ。
読む範囲や目にする範囲は、広がる一方。
親よりも読んでいるし、見ている。
親なんて、アっという間に越される存在だなぁとしみじみ感じる今日この頃。
ヨシタケシンスケさんの描くいろんな未来を作るためにも、新聞こそ子ども達にとって大切な情報源であることを忘れずにいなきゃね!
「それ(ネット)しかないわけないでしょう」って!
さぁ、次回のラグビーワールドカップの日本戦は10月20日だね。
恐ろしいくらい強い日本チームを一所懸命応援しようと思う母ちゃんです。
関連ブログ→
・ヨシタケシンスケさん『ころべばいいのに』から学ぶ・子どもの「はげましアイテム」とは?
・3年生に読み聞かせ・親子で楽しむおすすめのインドの算数絵本
・親子で読み聞かせ!算数絵本でお金をかけずに数字を好きになる
・読み聞かせ・夏休み明けの小学生に読んであげたい本
・読み聞かせ・絵本選びのコツ(3年生向け)

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親子で読み聞かせ!算数絵本でお金をかけずに数字を好きになる

先日、読み聞かせをしたインドの算数絵本『1つぶのおこめ さんすうのむかしばなし』に感化されたうちの娘。
どちらかと言えば、算数はちょっと苦手だなぁと感じている様子が見受けられていた娘でした。
そんな娘でしたが、『1つぶのおこめ・・』を読んで以来、数字っておもしろい!と思い始めた様子。
このチャンスを逃すまい!と、私が読み聞かせしたのはこの本です。
さて、反応は??

算数嫌いは読み聞かせでクリア!算数絵本で数字を好きになろう

『王さまライオンのケーキ はんぶんのはんぶん ばいのばいの おはなし』マシュー・マケリゴット作・絵 野口絵美 訳


王さまライオン①.jpg
このお話の主人公のアリは、ある日、王さまライオンの食事会に招かれました。
アリは、マナーをわきまえた正直モノ。
一方、その他に招かれた8匹の行儀と言ったら・・・。
王さまライオン②.jpg
『ひとぶつのおこめ』の話にも王さまが登場してましたが、こちらの王さまライオンは、ちょっと雰囲気が違います。
余計な事は一切言わずに、まさに王たる雰囲気で、動物達の粗相を温かくジッと見守るのです。
※こちらは、夫がパンの生地を『はんぶんのはんぶん』にしてゆく様子です。
王さまライオン③.jpg
王さまライオン④.jpg
王さまライオン⑤.jpg
事の真実は、数字が伝え伝え続けてくれるので、王さまライオンが苦言や注意をする必要が無いんですね。
文字数が少ないので、低学年の読み聞かせにもオススメです。
絵と数字を追っていくだけで、登場人物が心の中で考えているセリフが手に取るようにわかってしまうところが面白い。
娘の感想は
「数字って、生きているみたい。ブワーって増えたり減ったりする!」
「小さくても1つで良いから、心を込めて1つのものを作った方が美味しいに決まっているよねー。」って。
そうそう!
普段のごはんのおかずも、アレコレ用意した方が一見豪華に見えるけど、そうじゃないよね。
家事数を減らしたいと思いつつ、なかなかできない私。
いろいろやって頑張っていることで安心感を得たい自分がそうさせているのかもしれない。
理想のお母さんをやめるか!
誰かと比べるための数字ではなく、自分の真実を見るための数字を築くことが必要。
実は、娘が算数嫌いにならいないように・・・
と思い、娘に計算ドリルを買い与えては途中で断念するという悪循環を繰り替えていた私達親子。
算数が苦手だなぁと思っている子に、そんなことをしたって無駄なのだ。
だって、娘は、数字が好きで算数が楽しくてドリルをやっているわけではない。
親が「やりなさい!」というから、仕方なくやっていただけ。
自分のためじゃなくて親のためにやっているから、なおさら嫌いになる。
この悪循環。
悪循環って言葉で表すと、たった3文字。
でも、事の経緯を数字で表すと、小さかったスパイラルがどんどん膨れ上がって無限に大きくなっていたのかもしれない。
その悪循環から、たった今、抜け出したような気がします。
たった1冊の絵本が、長年の課題をクリアするキッカケとなるとは!
王さまライオンの悠然とした態度と数字が、私にも大切なことを教えてくれました。
算数絵本と一言で言ってしまうには、あまりにもったいない。
数字が持つ魅力に少しずつハマり始めたのは、どちらかというと子どもより親の私の方かも。

読書の秋、真っ盛り。
親子で読む算数絵本シリーズは、これからが本格的なシーズンに入りそうな予感の母ちゃんです。
読み聞かせシリーズ
・3年生に読み聞かせ・親子で楽しむおすすめのインドの算数絵本
・読み聞かせ・絵本選びのコツ(3年生向け)
・ヨシタケシンスケさん『ころべばいいのに』から学ぶ・子どもの「はげましアイテム」とは?
・読み聞かせ・夏休み明けの小学生に読んであげたい本

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3年生に読み聞かせ・親子で楽しむおすすめのインドの算数絵本

本日は読みきかせボランティアの日。
読み聞かせの対象は3年生です。
今回の読み聞かせで使用した絵本は、私ではなく娘が選んだものです。
娘は、この絵本がとても気に入った様子。
自宅で飼っているカブトムシや金魚に対して、何度も読みきかせをしていました。
夏休み気分もスッカリ抜け、少しずつ秋の気配が濃くなってきた近頃。
小学校3年生の算数や国語の授業は、1学期の復習を終え、本格的に勉強開始モード!
中には「算数、イヤだなぁ。」と思う子もいるかな?
算数は苦手だなぁと、あきらめモードの子がチラホラと出てくる3年生の読み聞かせにピッタリの絵本。
見つけました。
さぁ、彼らの勉強意欲を少しでも刺激できることができるのでしょうか?
読み聞かせボランティアの始まりです。

数字がもっと楽しくなるおすすめの算数絵本の読み聞かせ

デミ作 さくまゆみこ訳
『1つぶのおこめ さんすうのむかしばなし』

ひとつぶのお米①.jpg
むかしむかしインドの地方に王さまが住んでいました。
その王さまは、自分が思う王さまらしい振る舞いをしたいが故に、国に住む人々を苦しめても何にも気にしないという定番のひどい王さま。
そんな王さまの前に、ラーニという名の賢い娘が現れたのですが・・・。
この絵本。
何よりも素晴らしいのは絵の美しさ。
伝統的なインド細密画を取り入れ、そこにコンピューターを使いレイアウトしているそうです。
本の中に出てくる数字と同時に変化していく絵が美しい。
数字って、面白い、そして、とても美しいものということが効果的に伝わってきます。
ひとつぶのお米③.jpg
読み聞かせの途中、ビックリするくらい子ども達はシーンとして聞いています。
算数の得意な子は、必死に頭の中で計算している様子。
途中で計算をあきらめた様子の子も、この先どうなるんだろう?という雰囲気で、話の展開を見守っています。
一方の私は、一気に読み進めたい気持ちを抑え、できるだけゆっくりと淡々と読み進めるよう心がけます。
さぁ、結末はいかに?!
ひとつぶのお米②.jpg
素敵な本でした。
読み終えた私の方も、勇気が湧いてくるようなそんな本です。
聞いていた子ども達はというと・・・
算数の面白さを感じる子もいれば、「王さまは嘘をつかなかったんだ。」とか「王さまは約束を守ったんだ。」という感想を口にする子もいます。
担任の先生も、なんだか考え深い表情で聞き入っている様子でした。
王さまは約束を守る。
こんな単純なことができない人が王さまになると、この絵本に登場した数字の変化のように、全ての生き物を苦しめる事態があちらこちらで勃発。
小さな問題がアッという間に膨れ上がってしまい、気づいた時はもう手遅れということにも。
大人としては、ある意味、とても耳が痛くなる本かもしれません。
昨日、ニューヨークの国連本部で開かれて気候行動サミット。
16歳のグレタ・トゥーンベリさんの演説を聞きながら、彼女は、まるでこの絵本の主人公ラーニの姿そのものだと感じています。
胸が痛くなりました。
じゃあ、おとなの私にできることは?
子どもだけじゃなく、私自身もゼロをイチにする1歩を踏み出すということ。
0ゼロの次は1。踏み出すだけなのだ。
読み聞かせを通して、チャレンジ!とか、頑張る!とかではなく、もっと気楽に自然に子ども達が一歩を踏み出せる環境作りをしたいなと改めて思う母ちゃん。
あっそうか・・・読み聞かせこそ気楽にだね。
気楽にできる読み聞かせ。
これから、どんどん追求していきたい母ちゃんです。
最後に、こちらの本は、図書館でも貸し出しがされているはずです。
ちなみに、私は、図書館で借りてみて、どうしても欲しい&何度でも読みたいと思った本や、今スグ読みたい!と思った本のみを購入するようにしています。
絵本については、ある日突然、急に思い出し、改めて読みたくなってしまうことが多いので、結局、買うことになってしまいます・・・。

関連ブログ→
・親子で読み聞かせ!算数絵本でお金をかけずに数字を好きになる
・読み聞かせ・絵本選びのコツ(3年生向け)
・ヨシタケシンスケさん『ころべばいいのに』から学ぶ・子どもの「はげましアイテム」とは?
・読み聞かせ・夏休み明けの小学生に読んであげたい本

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読み聞かせ・夏休み明けの小学生に読んであげたい本

あ~夏休み。終わった。
城も良かった
浜松城③.jpg
今年2度めの訪問となった海辺の町も良かった。
御宿海夏.jpg
ハワイ(と勝手に命名している近所のプール)も良かった。
ハワイ.jpg
2学期が始まり、いきなり、読み聞かせの時間です。
恋しや夏休み~♪の子ども達に対し、何を読めばいいのやら・・・?
きっと、ヤル気、ないよね?
夏休み明けのテストから始まる授業や運動会の練習。
はぁ~っと言いたくなる気持ち。
あー、わかるわかる。
えっ、そうじゃない?
そうなんだ。最近の子ども達の夏休みって、忙しいらしいよ。
母ちゃんがそんな気分なんだね。
読み聞かせ?
聞きたい?やっぱ、聞きたくないんだー。
いきなり現実に引き戻されたような2学期の2日目。
私は一体、何を読めばいいのでしょうか?
対象は、またまた3年生です。
こうなったら、伝家の宝刀ヨシタケシンスケさん頼み!
いや、今は、なんか違うなぁ。
おとなの言葉そのものが耳に触るような夏休み明け。
何とも表現し難い気分。
朝、ちゃんと学校に登校してきた子ども達に「まずは、それで十分。あなたがいるだけで十分なんだよ。」と伝えたい。
まず選んだのは、五味太郎さんの絵本2冊。
いそいでおでかけ.jpg

読み聞かせ・夏休み明けの小学生に読んであげたい本

★五味太郎『いそいでおでかけ』

夏休み明けには、もってこいの内容かもしれません。
男の子がどこかへおでかけするのですが、忘れ物ばかりをしてしまいます。
さぁ、無事に目的地にたどり着くことができるのでしょうか?
あぁ、詳細に内容を書きたいのは山々!!
男の子はもちろんのこと、ほんのちょっとだけ登場する男の子のお父さんが、とってもいい味を出しているのです。
こんなお父さんの元で育つ子は、失敗を失敗とも感じず、機嫌良く、そして、気分良く素直に他人に助けてもらいながら、自分のやりたいことができる人生を送ることができるのではないか?
こんな親になりたい。と、思う母ちゃんです。
って、また自分のために読み聞かせしてしまいました・・・。

★五味太郎『ゆっくりおでかけ』

こちらの主人公はペンギンの子。
凍った道を、そうっとしんちょうに進んでおばさんとおじさんのお家に行きます。
外では、ゆっくりしんちょうに進むペンギンの子。
お家に到着したとたん・・・?
あぁー、こんなお家にしたい。
お家ってさ、心がときほぐれるとっても素敵な場所なんだよ。と思う母ちゃんです。
って、またまた、この本も自分のために読んでいます。
この2冊だけでもいいんだけど、聞く力が備わってきた3年生だから、もう1つだけ追加!
いいね表紙.jpg

さく:筒井ともみ え:ヨシタケシンスケ『いいね!』

もくじのページをひらくと、たくさんの「いいね」にまつわる話がズラリと並んでいます。
いいね目次.jpg
イチオシは“「でかいウンコ」って、いいね”。
声に出して読むと、面白すぎて、お腹が痛くなるくらい笑ってしまいます。
ただねぇ、これを読み聞かせしてしまったら、その直後から、読み聞かせをした子ども達が「うんこ母ちゃん」と、私に命名する恐れが十分あるとの娘からのご指摘。
私は、うんこ母ちゃん、上等じゃない!素敵じゃん!と思ったのですが、娘が学校へ行きたくなくなると困るので、別の話を読み聞かせすることに。
迷いに迷って“「くさい」って、いいね」”という話に決定。
一度、聞いただけでは、何がいいのか?ということは伝わらないかもしれない。
この話を読んで頭に浮かんできたのは、20年以上前に亡くなった祖母の匂いや、子ども達が幼い頃、体調が悪くなった時の匂い。
いい匂いって、懐かしかったり、臭かったりするものなんだね。
さぁ、読む練習もしたし、準備完了だね。
やっぱり自分のための読み聞かせだなぁと、つくづく思いながら学校へ向かう母ちゃんなのです。
子ども達よ。
2学期も、読み聞かせおばちゃんをよろしくお願いします。
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・3年生に読み聞かせ・親子で楽しむおすすめのインドの算数絵本
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読み聞かせ・絵本選びのコツ(3年生向け)

今朝は、小学校の読み聞かせボランティア活動の日。
子どもが通う小学校では、PTAが主催する取り組みです。
ちなみに、PTAの係が免除になる等の特典は一切存在しない正真正銘のボランティアです。
そんなこと、やる人っているの?と思われた方・・・甘いわよ~♪
読み聞かせのボランティアは、保護者の争奪戦です!
しかも、暇だから。時間があるから。という理由で、継続して読み聞かせボランティアをしている方はいらっしゃらないと思われます。
事実、朝、読み聞かせをした後に、急いで仕事に向かう保護者がとても多いということに気がつきます。
そして私もここ数年間、読み聞かせを続けています。
読み聞かせをすることで、クラスの中の一人でいいから喜ぶ子がいれば!というのも続ける一つの理由ですが、やはり、自分のためというのが本音。
図書館や本屋さんの児童書コーナーを常にチェックし、聞いてくれる子ども達が少しでも喜びそうな絵本や短編の物語を探し出し、声に出して練習する。
きっと、朝、登校直後の子ども達の中には、
「今日は学校を休みたかった」なんて暗い気持ちの子もいるんじゃないかな?
「読み聞かせなんて、アホくさい。聞いてられるかぁ~!」と不貞腐れている子もいるでしょう。
おとなしく聞いてくれる子どもだけではありません。
でも、どこかしら耳に入っているはずだから、そんな子ども達が、少しでも気持ちが明るくなったり、心が落ち着くキッカケになるかもしれない大切な時間だと思っている私です。
通常の読書生活では、決して得ることができない経験。
これは、やめられないですね!
さて本題。
今回の読み聞かせの担当クラスは3年生。
本当は図書館へ行って選びたかったんですが、腰痛のため断念。
家にある本を持って行きました。

読み聞かせ・オススメの絵本(3年生向け)

と、言いたいところなのですが・・・コレが絶対オススメ!という本はありません。
子どもが30人いれば30人の心が存在するわけだから、全員にベストはありえない。
ただ、3年生はシッカリとした考えを、心の中に持っているということを忘れないようにすること。
だから、私が本を選ぶ時は、子ども達の目線を否定するような内容や、子どもの成長を認めないような“子ども(幼児)扱い”するような内容は、避けるようにしています。

これは避けたい!選書のポイント

その1:おとな目線をやめる

中学年に進級し、人の話を聞きたくなくなる年頃も多い学年。
3年生にもなれば、子ども達は、面と向かって言葉で表現こそしないけれど、
「この先生、なんか言っていることオカシイ。」
「お母さん、人にはアレコレ指示ばっかりするけど、自分はどうなの?」
「なんで学校でずっと座ってなきゃいけないの?」
心の中は、大人や学校や社会に対する不満みたいなものがシッカリと芽吹き始める頃。
そんな時期に、おとな目線の“こう有るべき論”のような内容は、一声で子ども達から追放処分を喰らう可能性大です。
こうゆう大人になって欲しい!という内容をどうしても読み聞かせしたい場合は、それこそ、自分の奥様や旦那さまを始め、身近な大人の方に読み聞かせしてあげましょう。

その2:同じパターンを繰り返す内容をやめる

幼児期や低学年期は、言葉の響きやリズムだけでも十分楽しんで耳を傾けてくれる子が多いです。
でも、3年生になるとそうはいかないです。
同じリズムやパターンを繰り返す話の内容だったりすると「シツコイ」「また同じ?」なんてボソッと囁かれる羽目に。
それは、音や雰囲気だけではなく、話の内容をちゃんと聞きながら自分の中で考えられるようになった証拠。
ただ単に笑いを取りたいだけの内容や、「だから何なの?」と言いたくなる内容は卒業しましょう。
そんなことを考慮し、今回、読み聞かせしたのはこの2冊
読み聞かせ絵本1.jpg

読み聞かせした絵本(3年生向け)

・『それしかないわけないでしょう』作:ヨシタケシンスケ
ヨシタケさんの絵本は、これまでも何冊か読んできました。
3~4年生の子達にとって、自分の心の中にゴロゴロと横たわり始めた不満みたいなものを、そんな言い方もあったのか!と代弁してくれるような感覚なのかな?
読み聞かせ絵本2.jpg
疑問や不満や不安だらけでも大丈夫!大人になっていいんだよ。と、読んでいる私まで、背中を押されるような内容ばかり。
経験として、低学年よりも中学年に、そして高学年・・・むしろ一緒に聞いて下さったクラス担任の先生方が一番聞き入っている様子です。

・『いのちのまつり』作:草場一壽
生きている人にとっては、当然で当たり前なこと。でも、逆に、当たり前過ぎて、改めて思うことが限りなく少ない。絵本だからこそ伝えられる内容です。真剣な表情をして聞いてくれる子もいました。
読み聞かせ絵本3.jpg

ふぅ~っ、終わりました。読み聞かせは全体で15分足らず。
全体的に最初は、かなりザワついていたクラス。
教室全体に通る声を出すよう努力した母ちゃんです。
腰は痛くても、若い頃にボイストレーニングを積んだ声はデッカイよ~。
次回も、3年生を担当するとのこと。
やっぱり、ヨシタケさんの絵本は良かったな。
新刊が出たらしいので、早速、本屋さんへ行かなきゃ!と。やっぱり楽しいね。読み聞かせ。

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「ねずみくんのチョッキ」上野紀子さん、感謝致します

『ねずみくんのチョッキ』で有名な「ねずみくんの絵本」シリーズの著者上野紀子さんがお亡くなりになったというニュースを知りました。
読み聞かせの定番「ねずみくんの絵本」シリーズ。
読み聞かせをする子どものクラスでも大人気でした。
最初は、ねずみくんとねみちゃんの関係って、7歳や8歳の子に伝わるものなのか?なんて思いながら読み聞かせをしていました。
「ねずみくん、もう!どんだけ、ねみちゃんのことがすきなんだよー!」と、クラスの女の子たちの声。
読み聞かせをするたびに、思わず吹き出しそうになってしまいます。
「やっぱり、さいごはねみちゃんなのかよぉ~。」なんて、妙に男子っぽいことば遣いで、ねみちゃんをチクリと批判してみたり・・・。
しっかり女子モードなんだね。
ねみちゃんって、ご機嫌ナナメで女子の反感を買う時もあるけど、それもこれもねずみくんのことが大好きだから。
それは、言葉だけじゃなくて、ねみちゃんの行動で伝わってくる。
大きなページの中に、ちょこんと描かれる小さな絵。
空白には、たくさんの愛情が詰まっていたように感じています。
そして、

国語の教科書に掲載されている『ちいちゃんのかげおくり』。

おばちゃんの子どもたちが、宿題の音読で読むたびに、胸がしめつけられるような感覚がしました。
悲惨な表現は何ひとつ使われてないのに、切々と悲しさと切なさ怒りが湧き上がってくるお話です。
子どもの声ってきれいなだけに、言葉に重みが増すような気がします。
上野さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございます。
私は、これから先も、大好きな「ねずみくんのチョッキ」シリーズを、子ども達へ読み続けますね。

絵本の読み聞かせ魅力って?

「絵本の読み聞かせボランティアって、どう?」
質問されると、私は必ず「おもしろいよ。やったほうがいいよ。」って答えています。
絵本の読み聞かせって、もっともっと力を抜いて、子どもと一緒に同じ本を読むくらいの気持ちでやってみると意外とうまくいきますよ。
ウチの子どもが通う学校でも、読み聞かせの時間が設定されているの。
最初の頃は、子どもに「読み聞かせに来てよ」とせがまれて、しぶしぶ始めたんだけどね。
気がつけば、次は何を読もうかなぁ?と、私自身がはまってしまうくらい。
どうして、そんなにはまるのかな?
それは、しばらく続けていると・・・
「子ども達へ本の読みきかせ」をしているつもりが、巡り巡って「自分自身に読みきかせ」をしている状態に変化していくからかな。
そりゃ、最初の頃は、
どんな本を読んであげればいいのか?アノ子は全然聞いてない!と心の中で怒ってみたり、本を選ぶのが面倒くさいなぁと思う時期もありました。
でも、続けていくと、コツがわかってくるの。
私が思う読み聞かせのコツはね。
「自分の声をしっかり聞きながら読み聞かせをすること。」
つまり、作者が書いた文字や言葉を、聞いている子ども達に届けてあげること。
そして、読み聞かせをしている自分自身にも、その声を届けてあげるような気持ちで声を出すと、とってもイイ声が出る。
うまくいくよ。
たまに、登場人物のセリフにものすごく感情を込めたり、声色を変えたりして、一人芝居をしているのではないか?と感じる読み聞かせのシーンに出くわすけど、読み聞かせの主役は本だし、そんな読み聞かせばかりをしていると、本選びに困ってしまって、面倒になってしまう。
読み聞かせって、本のストーリー以外にも、音やリズムが大きな魅力だから。
この絵本に意味があるのだろうか?と大人が思う視点で本選びをすると、必ず行き詰まってしまうから気をつけてね。
単純に、この言葉が好き。このページの絵が好き。
そんなレベルでいいから、気になった本や絵本を声に出して読んでみる。
何度かやってみて、好きな歌を口ずさむような感覚になったら、思い切って読み聞かせボランティアにチャレンジ。
さぁ、いってらっしゃい。