レシピ『くっつかない!リバーライトで餃子を焼く』鉄のフライパン・リバーライトでパリパリ餃子を焼く方法とは?

レシピ『くっつかない!リバーライトで餃子を焼く』をご紹介。鉄のフライパン・リバーライトでパリパリに仕上げる餃子の焼き方レシピ。リバーライトで餃子を焼くとくっつく!という方。ぜひご覧下さいね♪

鉄のフライパン・リバーライトを買ったら

まずは餃子を焼こう!

ところが・・・

パリパリ&ふんわり餃子♪を夢見ていたのに

パリパリどころか

餃子の皮がフライパンにくっついてボロボロじゃねぇか!

高級な鉄のフライパンを叩きつけそうになった貴方。

悔しい気持ちを収めて

レシピ『くっつかない!リバーライトで餃子を焼く』を

ご覧下さい。

リバーライト使用歴7年超の我が家。

餃子を焼く時は

もちろん鉄のフライパン・リバーライトを使用。

リバーライトで焼く餃子は

焼き方のコツさえ押さえれば

テフロン加工のフライパンで焼いたモノとは

比べものにならないくらい

美味しい!

さぁ今度は

貴方がカリカリの餃子を食べる番ですよ。

レシピ『くっつかない!リバーライトで餃子を焼く』を ご覧下さいね。

レシピ『くっつかない!リバーライトで餃子を焼くコツ』

餃子のアンを包む時のコツ

1.包む餃子のアンの量はティースプーン1杯程度

まず迷うのは餃子皮のサイズ。

近所のスーパーで見掛けるのは

大判・普通・小さめ3種類程度。

いろいろ試した結果

我が家の定番は

「大判サイズの餃子の皮+ティースプーン1杯のアン 」

このコンビが

包みやすくカリッとした皮の食感も楽しめる。

2.アンを包んだ後は“おしり”を作る。

餃子の皮の包み方は様々。

ひだを寄せるも良し。

ひだができなくても

中のアンが出てこないよう

皮と皮がシッカリとくっついていればOK。

それより大切なことは

餃子におしりを作ること。

“おしり”を作ることで

安定してフライパンに並べることができる。

また

カリカリの焼き目もおしりがあってこそ!

そのためにも

餃子の皮にアンを包んだら

寝かせ並べる前に

餃子が安定して座るかどうか?を

確認すること。

ちなみに

アンを包んだ餃子の待機皿として便利なのが

竹ザル。

餃子の底がベトベトくっつかず

フライパンにサッと並べられる。

オススメです。

いよいよ

餃子を焼いていきますよー!

リバーライトで餃子を焼く時のコツ

1.鉄のフライパン・リバーライトをシッカリと予熱する。

バーライトから煙が出る程度まで

強火でしっかりと予熱する。

2.多めの油を入れ、さらに熱くなるまで予熱する。

使用しているリバーライトは

直径26センチサイズ。

使う油の量は大さじ1杯超え。

油の量が少ないと

焦げ付きとくっつきの原因に。

思いっきって油を使うこと。

そして

油を入れたら直ぐに餃子を並べるのではなく

再びうっすらと煙が上がるまで

フライパンの加熱を続けるのもコツ。

2. 強火のまま餃子を並べたっぷりの水を加える

強火のまま餃子を並べていく。

並べる時は

リバーライト全面ギチギチに置くのではなく

少し余裕を持たせて並べた方が

焼き上がった後に取り出しやすい。

続いて水を一気に注ぐ。

水の量は

餃子のおしりの部分が隠れ

餃子の半分低度が浸かる程度までたっぷりと。

鉄のフライパン・リバーライトは

熱の入り具合が素早く

水は水蒸気となり

一気に蒸発するので

たっぷりの水が必要。

この大量の水蒸気に一気に蒸されるので

リバーライトで焼いた餃子の中はふんわりと仕上がる。

水を入れる時に注意してほしいのが

リバーライトの底面から

火が飛び出してないか?を

確認すること。

そのまま水を入れると

油と混ざった水に引火して

火傷の恐れあり。

水を注ぐ時だけは

リバーライトの底面から

はみ出さない程度の強火に

落とすこと。

3.強火のままふたをかぶせ蒸し焼きにする。

水を加えたら

すぐにリバーライトにフタをのせ

蒸し焼きにする。

4.水分が少なくなったらフタを取り水分を飛ばしゴマ油を回しかける。

水分が少なくなってきたら

リバーライトからフタを取り

水分を飛ばす。

餃子がチリチリと焼ける音がしてきたら

餃子の上からゴマ油をかける。

そのまま

水分が完全に飛び

揚げ物が揚がるような香りと

パリパリとした音が聞こえ始めたら

火を消す。

カリカリの餃子に出会えるまで

もう一息!

5.厚手のぬれタオルでリバーライトの熱を一気に下げる。

餃子を焼いている間に

水で濡らし絞った厚手のタオルを広げておく。

タオルの上に

熱々のリバーライトをのせ

一気に熱を下げる。

餃子濡れふきん.jpg

なぜ厚手のタオルか?

リバーライトの熱を一気に下げることで

熱々に焼き上がった餃子が

冷たくなったフライパンから

キレイに剥がれやすくなる。

そのためには

熱をしっかりと下げる必要があるので

薄いふきんでは役不足。

必ず厚みのあるタオルを水で濡らして広げること。

これで

かなり餃子が剥がれやすくなる。

さらに

フライ返しを使い

餃子ではなく

餃子のまわりのごげ目を

少しずつこそぐようにすると

キレイに餃子が剥がれる。

6.リバーライトで焼くカリカリ餃子の完成♪

お皿にうつして

レシピ『くっつかない!リバーライトで餃子を焼く』の完成♪

外はカリカリ中はふんわり。

餃子の中の餃子って感じ!

見た目もキレイに仕上がりました。

とは言え

料理は回数を重ねることも上達のコツ。

と偉そうに書く私もその1人。

そもそも

私は料理中の油ハネが大の苦手。

餃子の上からゴマ油を垂らす時なんて

いつも腰がひけている。

それでもね

回数を重ねればできるようになる。

だから

一度はリバーライトを叩きつけそうになった貴方も

大丈夫。

このレシピ 『くっつかない!リバーライトで餃子を焼く』 が

鉄のフライパン・リバーライトで

くっつかない・カリカリ餃子を焼くための

手助けとなることを願っています♪

【文&構成&料理:メグ】

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