レシピ『炒めない!具が野菜だけの春巻き』のご紹介。春巻きの具は定番野菜で簡単に。細切りにした野菜を包んで揚げ焼きすればパリっパリの春巻き完成。具を炒めないので春巻きの下ごしらえが圧倒的に簡単に。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/07/野菜だけの春巻きレシピ16.jpg)
お惣菜コーナーで目にする春巻き。
自分で作れば揚げたてをお腹いっぱい食べられる!
でも
春巻きの具を炒めるのが面倒だなぁと思っている方。
レシピ『炒めない!具が野菜だけの春巻き』は超簡単春巻きの決定版。
具材は定番野菜を細切りにするだけ。
もちろん炒める必要もない野菜だけの春巻き。
春巻き作りが一気に身近で簡単になるレシピ。
我が家定番の春巻きレシピ『炒めない!具が野菜だけの春巻き』の詳しい作り方をご覧下さい。
レシピ『炒めない!具が野菜だけの春巻き』作り方
材料
- 春巻きの皮 10枚
- 人参 1本
- さつまいも 中サイズ1本
- ピーマン 大2個
今回、ピーマンは赤ピーマンを使用。
もちろん緑のピーマンやパプリカでもOK。
春巻きの具として使う野菜は
油で素揚げした時をイメージしながら選ぶと良い。
ズッキーニ・茄子・かぼちゃ等お家にある常備野菜でチャレンジ。
春巻きのタレ材料
- 酢 大さじ1
- 砂糖 子さじ1
- 醤油 大さじ1
- ごま お好みの量
- コチュジャン お好みの量
作り方
1.春巻きの具となる野菜、人参・さつまいも・ピーマンを細切りにする。
まずは人参を少し太めの細切りにする。
細い千切りにすると
春巻きを油で揚げた時にベチョッとしてしまうので
若干太めを意識しながら切る。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/07/野菜だけの春巻きレシピ1.jpg)
続いて赤ピーマン。
こちらの赤ピーマンは宮崎県産。
まるでパプリカのような甘みが特徴。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/07/野菜だけの春巻きレシピ2.jpg)
最後にさつまいも。
輪切りにした後
人参の幅と同じ位の少し太めの細切りにする。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/07/野菜だけの春巻きレシピ3.jpg)
この後直ぐに春巻きの皮に包む場合は
細切りにしたさつまいもを水にさらす必要はなし。
今回は水にさらさないで春巻きの皮に包むことに。
2.細切り野菜を春巻きの皮で包む。
春巻きの皮に包む前に
小麦粉と水を溶いたノリを用意。(分量外)
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/07/野菜だけの春巻きレシピ5.jpg)
サラッとした感じではなく
小麦粉に対し水少なめの粘度の高いノリを用意。
さぁ
春巻きの皮で野菜を包みましょう。
まずは
春巻きの皮の真ん中より手前に野菜をこんもりと置く。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/07/野菜だけの春巻きレシピ6.jpg)
次に
春巻きの皮で野菜をギュッと一巻き。
この時点で春巻きの皮で具の野菜をしっかりと包むことがポイント。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/07/野菜だけの春巻きレシピ7.jpg)
続いて
春巻きの皮の両端から中心に向かって折る。
最後に
ノリをシッカリ目につけて巻けば完成。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/07/野菜だけの春巻きレシピ8.jpg)
春巻きのノリ付けに便利なのが竹製の刷毛。
すり鉢やおろし器の目詰まりを取り除くのに便利な竹製刷毛 。
オススメです。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/07/野菜だけの春巻きレシピ9.jpg)
この工程まで一気にやってしまえば楽チン。
加熱するまでに時間が空く場合は
春巻きの皮が乾燥するのを防ぐために
ラップをしてから冷蔵庫で保存。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/07/野菜だけの春巻きレシピ10.jpg)
3.春巻きのタレを作る。
調味料を合わせタ春巻きのタレを作る。
- 酢 大さじ1
- 砂糖 子さじ1
- 醤油 大さじ1
- ごま お好みの量
- コチュジャン お好みの量
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/07/野菜だけの春巻きレシピ11.jpg)
野菜は油で揚げると甘みが増すので
ピリ辛のタレがピッタリ。
他にも春巻きタレは使わず
あえて塩だけ振って食べるのも
素材の美味しさが際立つのでオススメ。
4.春巻きをフライパンで揚げ焼きにする。
多めの油を熱す。
春巻きの巻終わりを下にして揚げ焼きスタート。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/07/野菜だけの春巻きレシピ12.jpg)
春巻きの皮は焦げやすい。
全体に美味しそうな焦げ目ができるまでは
弱火~弱中火の間で揚げ焼きをする。
途中でひっくり返したりしながら
焦げないようジワジワと火入れする。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/07/野菜だけの春巻きレシピ13.jpg)
春巻き全体が良い揚げ色に変化したら
最後の30秒程度は火力を強くしてパリッとさせてから
揚げモノバットにあげる。
ちなみに
揚げ物をより美味しくするのに欠かせないのが油。
油を変えると料理が変わると言っても過言ではない。
材料と製造工程が確かな油を使うだけで
料理の仕上がりが格段に上がる。
5.お皿に盛り付けて完成。
揚げたての春巻きは熱い!
カットする場合は火傷に注意。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/07/野菜だけの春巻きレシピ14.jpg)
お皿に盛り付けたら
レシピ『炒めない!具が野菜だけの春巻き』の完成。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/07/野菜だけの春巻きレシピ16.jpg)
パリッパリの仕上がり。
ピリ辛春巻きタレをたっぷりつけて食べると
野菜の甘みが引き立つ。
ザクっと揚がった皮の旨さも半端なし。
野菜を切ってそのまま巻くだけの簡単春巻きレシピ。
なんだか食欲がないなぁという時のパワーフードとしてもピッタリ。
こんなに簡単に春巻きが完成するとは
一気に春巻きが身近な料理に感じる!
この夏は
野菜を巻いてカリッと揚げ焼きした野菜の春巻きで乗り切ろう。
みなさんも
レシピ『炒めない!具が野菜だけの春巻き』に挑戦下さいね。
ところで
娘の小学校では
週末は先生から出される宿題はナシ。
その代わりに
自分で課題を見つけて勉強する自主学習が宿題。
我が家の娘の自主学習はもっぱら家庭科の学習。
先日は
図書館で借りてきた料理本を見ながらアイスクリーム作り。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/07/アイスクリームレシピ.jpg)
「自主学習だからね!」という理由で
自分の食べたい菓子を作っては休日のおやつタイムを満喫する娘。
アンタ賢いねぇ~。
たっぷりの生クリームとたっぷりの砂糖や卵を使い
とっても美味しいバニラアイスクリーム完成!
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/07/アイスクリーム.jpg)
あれだけふんだんに材料を使えば
そりゃ美味しいだろうよ。
とは口にしないけど・・・。
とは言え
アイスクリームを作った後は
レシピをノートにまとめ完成の写真も添付。
オリジナルのレシピメモが一丁上がり!
なかなか質の高い自主学習だ。
「夏休みは、毎日手芸と料理をしようかな。」とのこと。
えっ?
それは母ちゃんの手伝いがあることが前提なのかしら?!
嬉しいような少し疲れを感じるような微妙な気持ちだけど
たっぷりの時間がある夏休み。
包丁使いにも慣れるチャンス!
料理が楽しいと感じる時間になってくれたら嬉しいなぁと思う母ちゃんです。