レシピ『じゃがいもだけでじゃがいも炒め』のご紹介。シンプル・簡単・早い!子どもが喜ぶ一品。ちょっとした副菜にもピッタリ!箸が止まらぬ無限じゃがいもだけレシピ。
子どもが喜ぶじゃがいも一品料理と言えば
フライドポテト!
でも
フライドポテトのためだけに揚げ油を用意するのはちょっと・・・
という方にピッタリなレシピが
レシピ『じゃがいもだけでじゃがいも炒め』。
じゃがいもをフライパンで炒めるだけなのに
まるでフライドポテトとポテトチップスがコラボしたような美味しさ。
あともう一品!という時にも便利ですよ♪
それでは
レシピ『じゃがいもだけでじゃがいも炒め』の詳しい作り方をご覧下さいね。
レシピ『じゃがいもだけでじゃがいも炒め』作り方
材料
- じゃがいも 好きなだけ
- にんにく(あれば) 1片
- オリーブオイル 大さじ2程度
- 塩 適量
- こしょう 適量
作り方
1.じゃがいもの皮をむき薄切りにする。
じゃがいもは皮をむき芽を取り除く。
すぐに火入れしない場合は
じゃがいもの変色を防ぐために丸ごと水に浸しておき
加熱する直前に薄切りにする。
まずは
じゃがいもを半分にカット。
続いて
じゃがいもの切り口を下にして切っていくと
きれいな薄切りになる。
ちなみに
先日我が家のまな板を新調。
面積が広く作業がしやすいだけでなく軽くて水切れが早い。
その秘密は「桐」にあり!
ストレスなく気軽に買い替えできるまな板をお探しの方にオススメ。
2.にんにくをつぶしてオリーブオイルでこんがりと加熱する。
にんにくは
包丁の側面を使いつぶす。
この時
にんにくのカタチが崩れるくらい力強く潰すのがポイント。
フライパンに
オリーブオイル(大さじ2)と潰したにんにくを入れ
弱中火でこんがりとなるまで加熱したら一旦取り出す。
ちなみに
オリーブオイルはじゃがいもの量によって加減する。
今回の使用量は
小さいじゃがいも4個に対して大さじ2のオリーブオイル。
ちょっと油が多いかな?くらいが美味しく仕上がる。
3.じゃがいもを広げるように入れ焼き始める。
薄切りにしたじゃがいもは
水にさらさずそのままフライパンに広げる。
火力は中火程度。
水にさらさないので
じゃがいも同士がくっつきやすくはなるけど
じゃがいもの切り口のデンプン質が糊の役割となり
ホクホク&こんがりと焼くことができる。
じゃがいも同士が少々重なっていても気にせず
フライパン面に広げるようなイメージで加熱する。
4.こんがりとしたじゃがいもを味付けして完成。
何度か裏返し
じゃがいも全体が透き通りこんがりとしてきたら
にんにくを戻し入れ
菜箸等で潰しながら
にんにくをじゃがいも全体に散らす。
最後に
塩コショウで味を整える。
最後の仕上げで
溶けるチーズや顆粒コンソメ等を加えると
手軽に味のバリエーションが楽しめる♪
今回は乾燥パセリを散らし
レシピ『じゃがいもだけでじゃがいも炒め』の完成。
ホクホク・モチモチ・こんがりの食感がたまらない!
じゃがいもの旨味が凝縮された美味しさ。
子ども曰く
「ポテトチップスみたいだねぇ~。」
「これだったら私にも作れそう!」
そうなんです!
このじゃがいもだけレシピの良いところは
お子さんでも簡単にできる手軽さ。
そして
加える調味料次第でいろんな味が楽しめるところ。
我が家の娘は
最後にソーセージを加えてジャーマンポテト風に仕上げていました。
シンプル・簡単・早いだけでなく美味い!
じゃがいもが1個だけ残ってどうしよう?という時にもピッタリ。
是非みなさんも
もう一品何か作ろうかなぁと思いたった時は
レシピ『じゃがいもだけでじゃがいも炒め』に挑戦下さいね。
ところで我が家の話。
今月の初旬、
夫と子ども2人に留守をお願いし
2年半ぶりにふるさと鹿児島に帰省。
1人で飛行機に乗るなんて何年ぶりだろう~?
しかも眼下に広がる風景は
夏休みに途中下車して家族で泳いた弁天島の小さな海水浴場じゃない!
鹿児島空港で元気良く出迎えてくれたのは
ふるさとのスーパー・タイヨー。
今回1人で帰省するきっかけとなったのは
母の思わぬケガ入院。
コロナの影響で母に面会することは叶わないけど
家で寂しい思いをしている父の様子を伺ったのが目的。
子ども達も
4日間の母ちゃん不在は初めての経験だったけど
「父ちゃんがいるから大丈夫。おじいちゃんがかわいそうだから行っておいで!」と
快く送り出してくれた。
父と散歩する久しぶりの鹿児島。
周辺の様子も様変わり。
散歩コースの黎明館には
薩摩藩鶴丸城御楼門が復元され
オシャレなカフェが営業中。
御楼門と桜島を眺めながら
超ゆったり空間でお茶ができるなんてねぇ~。
鹿児島ならでは!
黎明館を後にし小さな路地を歩いていくと
テレビドラマや映画で大活躍の五代友厚氏の誕生地も。
スクリーン上ではあんなに活躍しているのに・・・。
あれだけの偉業を成し遂げたにも関わらず
地元鹿児島での扱いは質素シンプル限りなし。
「ホントにもう!何をやっているの?!
西郷さんばっかりじゃないのにねぇ。五代さん、ごめんなさい。」と心の中で思う。
それはさておき
久しぶりに会う父は2年半ぶんだけ歳を重ねていた。
母のことを心から心配し
素直に「お母さんがいないと本当に寂しい。ご飯も美味しくないよ。」と何度も口にしていた。
あんなに強くたくましかった父が
ここ数年で
仏様みたいに優しく時に気弱な父に変化。
どちらの父も
私にとってはかけがえのない存在。
こんな時にそばにいてあげられないのが歯がゆいなぁ。
でもね
娘の私よ!よく聞きなさい!
あなたが笑顔で明るく過ごすことがあなたのお父さんの幸せ。
親のことを心配しすぎず
まずは自分自身の暮らしを充実させること。
そして
その充実したエネルギーを持って親に会いに行く。
その会いに行く回数を少しずつ増やせるよう今はキバリなさい。
わかったね??
了解!
出動要請にすぐに応えられる体制作り。
願って行動すればできるはず。
キバるからね!