プロに学ぶレシピ『豚バラ肉で!タネも一緒にチンジャオロースー』のご紹介。人気プロ料理家コウケンテツさんレシピ参考。豚バラで!ピーマンのタネも丸ごと食べるから手軽で簡単。プロの技光るチンジャオロースーをご覧下さい!
ピーマン料理の定番・チンジャオロースー。
でも
牛肉で作らなきゃダメ?と思っていたところに
救世主レシピ現る!
「もともと
チンジャオロースーに使っていたのは
牛肉じゃなくて豚肉なんですよ」と
参考にしたのは
今回のチンジャオロースーは
- 豚バラ肉で作る
- ピーマンは種ごと使う
さすがコウケンテツさん!と唸るレシピ。
それでは
プロに学ぶレシピ『豚バラ肉で!タネも一緒にチンジャオロースー』の詳しい作り方をご覧下さい。
プロに学ぶレシピ『豚バラ肉で!タネも一緒にチンジャオロースー』作り方
材料
- ピーマン 大4個程度
- 豚バラ肉 200g~250g
- 酒 大さじ1
- しょうゆ 小さじ1
- 片栗粉 大さじ1
- ごま油 小さじ1
タレ調味料
- しょうゆ 小さじ2
- 砂糖 小さじ1
- オイスターソース 大さじ1
- 酒 大さじ3
- すりおろしにんにく 1片分
※タレは事前に合わせておくこと。
作り方
1.ピーマンのヘタをくり抜き半分にした後、斜め切りにする。
今回は
ピーマンのタネごと頂くチンジャオロースー。
まずは
ピーマンのヘタを小さくくり抜く。
続いて
ピーマンを縦半分にカット。
ピーマンのタネは美味しく食べられるので
そのままにしておく。
ただし
黒く変色しているタネ等は取り除いておく。
ピーマンを横方向に置き
斜めに細く刻んでいく。
斜めに切ることにより
味の染み込みが良くなるだけでなく
食感もアップ。
繊維に沿って縦に細切りするより
包丁の刃通りが良く楽チン。
ちなみに
野菜の細切りは
よく切れるだけでなく
気軽に研ぎ直しができる包丁があれば
ストレスフリー。
2.豚バラ肉は適当な大きさにカットし、下味の調味料を揉み込む。
豚バラ肉は薄切りタイプでOK。
プロ料理家・コウケンテツさんは
キッチンハサミで
食べやすい大きさにカット。
我が家のキッチンバサミは
結婚祝いで頂いた16年超選手。
今だに
切れ味バツグン!使い勝手良し。
カットした豚バラ肉に
下味を順番に揉み込む。
- 酒 大さじ1
- しょうゆ 小さじ1
- 片栗粉 大さじ1
- ごま油 小さじ1
片栗粉の役割は
- 豚肉の旨味を閉じ込める。
- 豚肉の柔らかさをUP。
- タレを絡ませる。
最後に揉み込むゴマ油は
- 豚肉がほぐれやすくなる。
- 豚肉にコクと照りが出る。
3.フライパンで豚バラ肉を炒めた後、一旦取り出す。
フライパンに大さじ1程度の油を熱し
中火程度でサッと炒める。
豚バラ肉に美味しそうな焼き目がついたら
一旦取り出す。
この時
豚バラ肉から出た脂はフライパンに残しておく。
4.フライパンに残った脂でピーマンを炒め、タレを絡ませたら完成。
火力は中火程度。
フライパンに残った豚バラの脂で
ピーマンを炒める。
ピーマンをフライパン面全体に広げ
炒めるというより脂で焼き付ける。
大きく鍋振りをして
ピーマン全体に脂をまとわしていく。
ピーマンをクタクタに加熱するのではなく
脂でコーティングするようなイメージ。
こうすると
ピーマンの食感を生かした
シャッキっとしたチンジャオロースーになる。
ピーマンが鮮やかな緑に変化したら
豚バラ肉を戻す。
こんな時に便利なのが
面積が広いフライパン。
直径28cmのフライパンなら
家族4人分のチンジャオロースーも余裕で加熱!
全体を炒めたらタレをまわしかける。
火力は中強火程度。
- しょうゆ 小さじ2
- 砂糖 小さじ1
- オイスターソース 大さじ1
- 酒 大さじ3
- すりおろしにんにく 1片分
この時もゴチャゴチャと混ぜるのではなく
鍋ふりをしてサッと大きく混ぜる。
ピーマンの食感が残るよう
出来るだけ素早くタレを絡ませる。
お皿に盛って黒コショウを振ったら
プロに学ぶレシピ『豚バラ肉で!タネも一緒にチンジャオロースー』の完成。
ご飯を山盛りしなきゃ!と思うほど
ご飯がススム。
ピーマンのシャッキっとした食感に
豚バラ肉の脂とタレが絡む。
大皿に盛ると
奪い合いになること必至!
ピーマンの種は全く気にならないどころか
旨味として活躍。
ピーマンを切るところからスタートして
調理時間は12~13分程度。
さすがプロ料理家・コウケンテツさん。
最高に簡単で美味しい
チンジャオロースーレシピをありがとうございます。
ぜひみなさんも
プロに学ぶレシピ『豚バラ肉で!タネも一緒にチンジャオロースー』を参考に
美味しいチンジャオロースーを味わって下さいね♪
さて
先日は娘の誕生日。
おかげ様で
元気に成長してくれて感謝の限り。
その昔
娘は私が1mでも離れると
火が点いたように大泣きするのが当たり前。
家事どころか
ウンコもおしっこも
娘を抱っこしながらしていた日々があったなんて…。
夫の事業も思うように回らない中
大変だったんだろうけど
必死だったから
振り返ると良い思い出として残っている。
人間の脳なんて
本当にいい加減なもの。
必死だったから
それを苦労とは感じていないのだ。
幼児期の子育てを
誰かと比べる暇や余裕などなく
必死に過ごした私たち夫婦は
なんと運が良かったことか!
まわりから何と言われようが
なりふり構わず
必死の時期を共有してきた夫婦は強い。
これからも
1日1日を夫と共に大切に過ごしたい。
手を合わせながら
改めてそう思う日々です。