低糖質レシピ『簡単!美味しい発芽玄米』の作り方をご紹介。美味しい発芽玄米をお家で簡単手作り。炊飯器も必要なし。常温で・冷蔵庫で簡単に。低糖質生活に欠かせない美味しい発芽玄米は自分で発芽させよう♪
低糖質生活に欠かせない発芽玄米。
身体に良いのはわかるけど
- 発芽玄米を買うと高くて続けられない!
- 発芽玄米専用の炊飯器が必要なのでは?
- 発芽玄米を買って食べたけど美味しくなかった!
等々の不満をお持ちの方は
レシピ『簡単!美味しい発芽玄米』をご覧下さい。
ご自宅簡単に発芽玄米を手作り。
専用の炊飯器や発酵器等の器具は不要。
何よりも
販売されている発芽玄米とは比べモノにならない美味しさ。
常温で冷蔵庫で
効率良く美味しい発芽玄米を手作り。
低糖質レシピ『簡単!美味しい発芽玄米』の作り方 を詳しくご紹介♪
低糖質レシピ『簡単!美味しい発芽玄米』 の作り方
材料
- 玄米 3合
- 水
必要な道具
- ザル
- ボール
作り方
1.玄米を洗い、水を入れたボールにザルごと浸す。
玄米をザルに入れる。
玄米をザッと洗い水を入れたボールにザルごと浸す。
玄米はボールに直接入れるよりザルに入れたほうが
玄米全体に水と酸素が回りやすくなる。
結果均一に発芽しやすくなる。
また途中必要となる水の交換がラク。
玄米は水を吸うと容積が増すので
ザルはシッカリと水が浸る大きさのものを用意。
我が家での発芽玄米作りには
柳宗理氏のザル&ボールが活躍中。
2.水を交換しながら、常温24時間~36時間、冷蔵庫24時間~48時間浸し発芽玄米完成。
常温で発芽させる場合は6時間に1回水を交換。
冷蔵庫内で発芽させる場合は12時間に1回水を交換。
発芽を急がせたい時は
33℃程度のお湯に浸すと発芽が早く進む。
湯の温度が高いと玄米が発芽しなくなるので注意。
また
発芽させる過程に発生する独特の匂いが苦手は
常温より冷蔵庫内での発芽がオススメ。
常温・冷蔵庫内どちらの場合も
24時間経過した頃に一度発芽状況を目で確認。
玄米を確認した時に
10粒に1粒の割合で0.5~1ミリ程度芽が出ていれば
手作り発芽玄米の完成。
発芽を確認できなければ水を換えて発芽を待つ。
ただし!
くれぐれも芽の出過ぎに注意。
常温で放置し続けるとグングン芽が成長。
大切な玄米が食べられなくなってしまう。
最初は常温、途中から冷蔵庫内に入れてもOK。
状況に応じて発芽場所を変更させる。
完成した発芽玄米をすぐに炊かない場合は
水を切り蓋付き琺瑯容器等に入れ冷蔵庫で保管。
冷蔵庫内で水切りしたい場合も
乾燥を防ぐためにラップをかけて保存。
3.手作り発芽玄米と購入した発芽玄米を比べてみると・・・
左側が手作り発芽玄米。
右側が購入した発芽玄米。
売っている発芽玄米は
一度発芽した後に乾燥させている。
したがって
玄米自体にヒビが入ってしまい味が落ちるだけでなく炊きあがりも固め。
しかも手間がかかる分だけ値段が高くなってしまう。
炊きあがりの違いも歴然!
ちなみに我が家の発芽玄米炊飯方法は
- ル・クルーゼ鍋で炊飯
- 圧力鍋(フィスラー社)で炊飯
以上の2種類。
よりプチプチとした食感を楽しみたい時はル・クルーゼ鍋炊飯。
モチモチとさせたい時は圧力鍋炊飯。
とは言えどちらも美味い!
ちなみに現在食べている玄米は「ななつぼし」
発芽玄米は
炊きあがったものをそのまま食べるだけでなく
炒めて食べるとその良さと美味しさが格段にパワーアップ!
・発芽玄米・キムチ・豚肉・豆苗の炒飯
・発芽玄米とひじきの煮物の炒飯
米粒がベチョっとせずパラパラの仕上がり。
噛みごたえもあり米一粒一粒をシッカリと味わえる。
一度食べると白米には戻れない!と思わせる味わい深い美味しさ。
低糖質な生活を目指す方にもピッタリ。
白米から発芽玄米にご飯を変えるだけで
明らかに体調も変わる。
さぁみなさんも
低糖質レシピ『簡単!美味しい発芽玄米』に挑戦下さいね。
さて
今回は久しぶりのブログ投稿。
私的なことでバタバタと時間が過ぎ気がつけば6月終盤。
食べモノの旬はすでに夏真っ盛り~。
2週間ほどブログ投稿をお休みした間に
私自身や家族に様々な出来事が起き
良い意味で大きな転換を迎えた6月だった。
様々な出来事に対処しながら感じたこと。
それは
あぁ~遂に開放されるんだぁという感覚。
それと同時に気がついたことは
この20年間ずっと全身に力を入れ続けて生きてきたんだなぁ。と。
力が入っていることにすら気がついてなかったから
抜こうにも抜けない。
そりゃボイストレーニングの先生に
「ガチガチですよ。
とにかく抜いて下さい。
抜くことに集中して下さい。」と言われ続けるはずだ。
久しぶりにブログの記事を書いていると
自分のいるべき場所に帰ってきたような懐かしい感覚。
これは誰でもない私自身が心から好きで楽しくて作った場所なんだということを改めて実感。
力を抜いたままでも大丈夫。
鹿児島弁でいう“てげてげ(適当)”でも大丈夫。
占星術で有名な石井ゆかりさんによると
住処(すみか)とは2つのものでできているそうだ。
1つはやわらかいもの。
もう1つはかたいもの。
「やわらかいもの」とは
甘えたり頼ったりする気持ち、それを受け止め許してくれる愛情や関係性、あたたかい布団やご飯等。
「かたいもの」とは
家の中のルールや家計や家事への責任、家を支える柱・土台・壁・カギ等。
「かたいもの」があるからこそ「やわらかいもの」が守られる。
「やわらかいもの」があるからこそ「かたいもの」の存在意義が生じる。
これからもこの場所が
私にとって「かたいもの」「やわらかいもの」両者のバランスがとれた心地良い拠所であるようせっせと働くことにしよう!と
笑顔になる母ちゃんです。