プロに学ぶレシピ『プロのコツを学ぶ!本格ミートソース』のご紹介。プロ料理家・上田淳子さんレシピを参考にプロのコツがふんだんにつまった本格ミートソース作りに挑戦。プロに学ぶと料理はもっと美味しく楽しくなる♪
これまで
何となく自己流で作り続けてきたミートソース。
先日
私が作っているのは本当にミートソースなのか?と疑問に感じ
プロのレシピを参考にミートソース作りに挑戦!
参考にしたのは
プロ料理家・上田淳子さんのミートソースレシピ。
さすがプロのレシピ。
作って・食べてビックリ!
これまで私が作っていたのは
肉が主役のミートソースではなく
トマトが主役のトマトソースということが判明!
本格的なミートソースは
家でたっぷり作ることができる。
プロに学ぶレシピ『プロのコツを学ぶ!本格ミートソース』をご覧下さいね。
プロに学ぶレシピ『プロのコツを学ぶ!本格ミートソース』
材料
- 合い挽き肉 400~500g
- 玉ねぎ 大1個
- 人参 中1/2本
- セロリ 1本(100g程度)
- にんにく 1片
- オリーブオイル 大さじ4
- 赤ワイン 100cc
- カットトマト缶 1缶(400g)
- ローリエ 1枚
- タイムやナツメグ等 あれば
- 水 100cc
- 塩 小さじ1
- こしょう 少量
作り方
1.野菜を全て細かいみじん切りにする。
- 玉ねぎ 大1個
- 人参 中1/2本
- セロリ 1本(100g程度)
- にんにく 1片
以上の野菜を
全て細かいみじん切りにする。
人参はすりおろしてもOK。
フードプロセッサーでみじん切り。
野菜を細かいみじん切りにすることで
野菜の旨味・甘み・香りを十分に引き出す。
ちなみに我が家で使っているのは
クイジナート社のフードプロセッサー。
1台あると
野菜のみじん切りはもちろん
肉をミンチにするのにも簡単。
料理に菓子にソース作りに大活躍!
2.厚手の鍋で野菜を炒めた後、水を加え蒸し煮にする。
厚手の鍋(ル・クルーゼ使用)に
オリーブオイルを大さじ4加える。
中火程度で
野菜のみじん切りを炒め始める。
オリーブオイルが
野菜全体にまわったら
水大さじ2(分量外)を加える。
少ない水分で蒸し煮にすることで
野菜の甘みがグンと引き出される。
煮立ったら鍋のふたをする。
野菜を焦がさないよう
時々混ぜながら弱火で15分加熱。
野菜が焦げそうになったら
必要に応じて水を大さじ1ずつ加える。
ちなみに
耐熱小分けガラスボールと言えば
アルコロックのガラスボール。
少々乱暴に扱ってもOKな丈夫さが魅力。
保存容器としても優れているので
モノが少ない我が家においてさえ
常時10個以上をキープ。
野菜は
ねっとりとした感じになればOK。
今回のミートソースレシピは
煮詰める工程が多いので
鋳物の鍋を使うと作りやすい。
我が家のル・クルーゼは使用歴17年ほど。
重たい鍋だけど
日々活躍のオススメ鍋です。
3.ひき肉を加え、香ばしくなるまでシッカリと炒める。
炒めた野菜を鍋の端に寄せる。
空いたスペースに
ひき肉400~500gを加え炒め始める。
火力は強めの中火程度。
シッカリと焼き付けるように炒め
肉の臭みを消しつつ香ばしさを出す。
ひき肉にシッカリと熱が入ったら
端に寄せていた野菜と一緒に全体を炒め合わせる。
4.赤ワインを煮立てた後、トマト缶・ローリエ・水を加え30分程度煮込む。
火力を強火に上げ
赤ワイン100ccを加える。
アルコールが飛ぶまで煮立てる。
ちなみに
調味料やドレッシングを合わせる等
料理の下準備に大活躍するのは
下村企販さんの小さなボール。
軽量カップとしても使い勝手良し。
続いて
- カットトマト缶 1缶(400g)
- ローリエ 1枚
- タイムやナツメグ等 あれば
- 水 100cc
以上を加える。
全体を混ぜ
煮立ったら鍋のフタをずらし弱火で30分間
時々混ぜながら煮込む。
この時
フタをしておかないと煮詰まり過ぎる。
反対に
完全にフタをしていると全く煮詰まらない。
適度にフタをずらしておくことが重要。
何度か全体をかき混ぜ煮詰めていく。
5.塩コショウで味を整えたら完成。
ソースの水分が飛んだら
- 塩 小さじ1
- こしょう 少量
以上で味を整える。
ひと混ぜしたら
プロに学ぶレシピ『プロのコツを学ぶ!本格ミートソース』の完成。
茹でたてのパスタにたっぷりかけたら
ミートソース・パスタの完成!
見た目はちょっと地味だけど
これが本格的なミートソース・パスタ。
汁気はほとんどないんだけど
ひき肉がゴロッとしていて野菜の甘みも十分。
しっかりとパスタに絡む。
コレが本格的なミートソースなのね…と納得。
味がペラっとしてなく深いのだ。
このミートソースレシピは
かなり煮詰めていくので
材料の量に対し出来上がり量が若干少なめ。
我が家のように食べ盛り家族の方は
思い切って2倍量で作ると
安心して本格的なミートソースをたっぷりと食べられる。
プロ料理家が
研究を重ねたレシピを真似すると
味も見た目も数ランクアップ!
何度か作っているうちに
自然に
自分自身の作りやすいレシピに変換される。
まずは
基本に忠実に真似をすることが腕を上げるコツ。
というわけで
みなさんも
プロに学ぶレシピ『プロのコツを学ぶ!本格ミートソース』を参考に
美味しいミートソースを
ご自宅で堪能下さいね♪
さて我が家の話。
先日から夏休みスタート。
受験生の息子は
人生初の塾通いがスタート。
早速
塾の先制パンチを食らった様子での帰宅。
「あぁ、
昨日の今ごろは
まだ塾に行ってなかったのになぁ。
のんびりと
野球を観ていた昨日が懐かしい。」とボヤきながら
講義の復習をしている。
おかしいやら可哀想やら。
なるほど
受験生の親とはこんな気持ちになるものなんだぁと。
ちょうど3年前の夏は
夜行バスと青春18切符を使い
家族で城巡りの旅に出かけていた頃。
旅行期間中は酷暑絶頂期。
恐ろしく暑い中を
駅やバス停から
汗だくになって歩いて移動したよね。
あまりに暑くて
観光地なのに歩いている人を見掛けなかったくらい。
今思えば
よくやったな!と褒めたくなるくらい
大変な旅だったような気がする。
まぁ
目的を達成するためには
ラクなことばかりではない。
でも
その珍道中こそが良い思い出。
息子よ
今は心配で不安になるかもしれないけど大丈夫。
全ての新しい環境はそうやって始まるもの。
自分のためにキバって下さいね。
チェスト~!!