プロに学ぶレシピ『れんこんと豚バラ肉のきんぴら』のご紹介。豚バラ肉を加えたきんぴらは食べごたえ抜群。プロ料理人・野崎洋光さんレシピを参考に我が家の定番食材・塩豚でアレンジ。プロに学ぶレシピで料理はもっと美味しく楽しくなる♪
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/09/豚バラのきんぴら14.jpg)
れんこんオンリーのきんぴらは
あくまでも副菜という存在。
でも
れんこんに豚バラ肉をプラスすると食べごたえ充分!
きんぴらがメインのおかずに変身。
プロに学ぶレシピ『れんこんと豚バラ肉のきんぴら』は
プロ料理人・野崎洋光さんレシピを参考。
我が家で作り続けている定番きんぴらレシピ。
プロに学ぶと料理は手軽に美味しく楽しくなる!
それではプロに学ぶレシピ『れんこんと豚バラ肉のきんぴら』の詳しい作り方をご覧下さいね。
プロに学ぶレシピ『れんこんと豚バラ肉のきんぴら』作り方
材料(3~4人分)
- れんこん 300g程度
- 豚バラ肉 200g程度
- 唐辛子 1本
- 長ねぎの青い部分 適量
タレの調味料
- みりん 50cc
- しょうゆ 30cc
- 酒 20cc
みりん:しょうゆ:酒=5:3:1
タレの調味料は合わせておく。
調味料を簡単に計量する手順は
①みりんを計量カップの目盛り50ccまで注ぐ。
②しょうゆを大さじ2(30cc)注ぐ。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/09/豚バラのきんぴら1.jpg)
③酒を計量カップの目盛り100ccまで注ぐ。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/09/豚バラのきんぴら2.jpg)
オススメの計量カップはコチラ。
ドレッシングを作るボールとしても大活躍!
電子レンジで使えるタイプも人気。
作り方
1.れんこんは皮をむき輪切りにして水にサッとさらす。
れんこんは皮をむく。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/09/豚バラのきんぴら5.jpg)
厚さはお好みですが
タレが染み込む3mm程度の輪切りがオススメ。
カットしたら水にサッとさらし
水気をよく切っておく。
ちなみに
我が家で使用中のピーラーは
野菜のカーブに沿う湾曲した刃が特徴。
切れ味抜群で使いやすい!
2.豚バラ肉を湯で白くなるまで茹でる。
豚バラ肉は長さ5cmにカット。
ちなみに我が家は定番の自家製塩豚を利用。
塩豚は旨味たっぷり!万能保存食材。
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余分な水分が抜けているので
家庭用の包丁でコツ要らずで薄切りにできる!
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鍋もしくはフライパンに湯を沸かし
菜箸等で豚バラ肉をほぐしながら白くなるまで茹でる。
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白くなったらザルにあげて湯をきる。
豚バラ肉は茹でて多すぎる脂分を抜く。
また
この時点で火が通るので後でガンガン炒める必要なし。
柔らかい豚バラ肉のまま
しつこくない甘辛いきんぴらに仕上がる。
3.フライパンでれんこんを炒める。
フライパンにサラダ油(大さじ1程度)を熱し
中火でれんこんを炒め始める。
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れんこんの表面が透き通ってくるまで炒める。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/09/豚バラのきんぴら8.jpg)
4.長ネギの青い部分加え、さらに炒める。
れんこんの表面が透き通ってきたら
長ネギの青い部分を加える。
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ここが野崎洋光さんレシピ最大のポイント!
長ネギの甘みと香りが移り旨味UP。
長ネギは数センチでも効果アリ。
野菜室に眠っている長ネギの青い部分を活用してみて!
5.合わせたタレと種を除いた唐辛子を加える。
長ネギに十分油がまわり香りがシッカリと出たら
合わせたタレと種を除いた唐辛子を加える。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/09/豚バラのきんぴら10.jpg)
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/09/豚バラのきんぴら11.jpg)
火力は強火に上げて
タレをブクブクと泡立たせる。
6.茹でた豚バラ肉を加えタレが絡んだら完成。
タレがブクブクとなったら
長ネギを取り出し茹でた豚バラ肉を加える。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/09/豚バラのきんぴら12.jpg)
タレを豚バラ肉にシッカリと絡ませたら
プロに学ぶレシピ『れんこんと豚バラ肉のきんぴら』の完成。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/09/豚バラのきんぴら14.jpg)
れんこんのシャキッとした歯ざわりに
柔らかい豚バラ肉が合う!
豚バラ肉の脂が適度に抜けて旨味十分。
そして
長ネギの香りをまとった甘辛さが絶品。
炒めた長ネギは薄切りにして盛り付けに利用。
我が家では
作り始めた当初は副菜レシピだったけど
「もっと食べたい!」という子ども達の要望に応え
メインレシピに昇格。
根菜と豚バラのガッツリ炒めとして不動の地位を確立。
少ない材料で簡単美味しく作ることができるのは
和食のプロ・野崎洋光さんのレシピを参考にしているから。
こうやって何度も繰り返し作るうちに
レシピを見ないで作る我が家の定番おかずとなれば最高!
プロに学ぶと料理はもっとラクに楽しくなる♪
さぁみなさんも
プロに学ぶレシピ『れんこんと豚バラ肉のきんぴら』 に挑戦下さいね。
ところで
我が家の週末料理夫の話。
頭の中は
週末に作りたい料理のことでいっぱい。
週末がやってくるのが楽しみで楽しみで仕方がない様子。
近頃は
夜ゴハン作りだけでは満足できず
遅めの朝食を兼ねての週末ブランチ作りにも入魂中。
というのも
近いうちに再び渡航しなきゃいけないからねぇ。
お家で食べるご飯を1食でも無駄にしたくない!といったところだろう。
ちなみに
日曜のブランチは
サンドイッチ屋もビックリの超ビッグ・チキンカツサンド。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/09/チキンカツサンド.jpg)
前夜から塩糖水漬けにした鶏胸肉をチキンカツに。
低温でじっくりと揚げれば
柔らさか&ジューシーさが半端ねぇ~!!
お友達のパン屋さんに十枚切りで予約した絶品食パンが
どこにあるのか?見えないボリューム。
これで一人前。
家族全員、見事に完食!
そして
夜ご飯はお茶漬け大会♪
「サンドイッチが腹にドンときたから、夜はサラッとお茶漬けにしよう。」
サラッとお茶漬けねぇ・・・。
私の予想通りサラッとできるはずのない夫は
冷蔵庫に眠る食材達を呼び覚まし
センターに据えた鯵の胡麻和えを囲めるほどのお茶漬けの具材を用意。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2021/09/お茶漬け.jpg)
当然だけど
あまりの美味しさに
サラッとお茶漬けという訳にはいかない!
息子は
何回炊きたておひつご飯をお替りしたことか・・・?
用意した2リットル近くの熱々の出汁は
アッという間に家族の胃袋に吸い込まれお茶漬け大会は終了。
「いやぁ売れたねぇ~。」と嬉しそうな夫。
翌日は
早朝より息子とハゼ釣りに出掛けた夫。
家庭満喫の週末だね。
一方の母ちゃんは
最近図書館で読んだ本に刺激され
頭の中は小さなお家のことでいっぱい。
今の段階では家を建てる予定はないけどね。
今の住まいを
建築家・伊礼智さんが提唱する「クールなうさぎ小屋」にすべく
夫の頭の中が料理でいっぱいの間にせっせと断捨離中。
伊礼智さん曰く
「心地よい家というのは
家の大きい、小さいには関係なくて
心地よい居場所があちこちにあるかどうか、そのつながり具合なのだ」
夫と離れて暮らすことがキッカケとなり
私の中で住まいというものの定義が大きく変化中。
流れに身を任せ
素直に変化を愉しんでいる母ちゃんです。