副菜レシピ『赤ピーマンと人参の炒めマリネ』のご紹介。完熟した赤ピーマンと人参を炒めてマリネ。映える赤色副菜としてオススメ。赤ピーマンと緑ピーマンの違いは?緑ピーマン超えの栄養価を持つ赤ピーマンレシピを愉しもう♪
野菜売り場でたまに見掛ける一際目立つ赤ピーマン。
キレイな色が映えそうなんだけど
- 簡単に作ることができる赤ピーマンのレシピって何?
- そもそも赤ピーマンと緑ピーマンの違いって何?
とお思いの方。
そんな赤ピーマン初心者にピッタリのレシピ
映える副菜レシピ『赤ピーマンと人参の炒めマリネ』はいかがでしょうか?
赤ピーマンの赤と人参のオレンジが眩しい副菜さえあれば
あとは肉でも魚でもサッと焼けば献立完了。
実は
緑ピーマンよりもビタミン・カロテンの量も豊富な赤ピーマン!
映える副菜レシピ『赤ピーマンと人参の炒めマリネ』の詳しい作り方をご覧下さいね。
映える副菜レシピ『赤ピーマンと人参の炒めマリネ』作り方
材料
- 赤ピーマン 5~6個
- 人参 小1本程度(お好み)
マリネ液
- オリーブオイル 大さじ4
- 酢 大さじ2
- しょうゆ 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 塩 少々
- こしょう 少々
Q:赤ピーマンと緑ピーマンの違いとは?
実は
赤ピーマンと緑ピーマンは同じもの。
緑ピーマンは熟す前のピーマン。
そして
赤ピーマンは緑ピーマンが完熟したピーマン。
緑ピーマンは開花して2~3週間ほどして収穫できるのに対し
赤ピーマンは開花後1ヶ月半~2ヶ月ほどして収穫。
緑から赤になるまで7週間もかかる!
つまり
赤ピーマンは収穫までに時間がかかるのだけでなく
完熟しているので日持ちがしないため
市場に出回る数が少ない希少価値の高い野菜。
赤ピーマンはピーマン臭がなく甘味が強いのが特徴。
ビタミンやカロテンも豊富な栄養価満点野菜!
作り方
1.赤ピーマンのマリネ液の調味料を合わせる。
小さなボールに
- オリーブオイル 大さじ4
- 酢 大さじ2
- しょうゆ 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 塩 少々
- こしょう 少々
以上の調味料を合わせマリネ液を作る。
ドレッシングやタレ作りに便利な道具が
目盛り付き片口軽量ボール。
2.赤ピーマンを半分にカット。細切りにする。
赤ピーマンを縦半分にカット。
種とヘタを取り除く。
(種とワタは栄養価も栄養価が高い!
見た目や口触りが気にならない方は
取り除かず丸ごと料理してもOK)
切れ味抜群!よく切れる包丁をお持ちの方は
赤ピーマンの表面を上にして切る。
ヘタを取った部分を指でグッとまな板に押し付けて切ると
キレイな細切りにできる。
一方
切れ味がイマイチになってしまった包丁をお使いの方は
赤ピーマンの内側を上にして切るのがオススメ。
切れ味イマイチ包丁の刃先でも
赤ピーマン内側のガサガサ部分が受け止めてくれるから
刃が滑らず安全に切ることができる。
ちなみに
包丁の切れ味をキープできる一番の方法は
定期的に包丁の研ぎ直しをすること。
我が家で活躍中のグローバル包丁は
研ぎ直しサービスが手軽・格安で利用できるのが特徴。
包丁を郵便局レターパックに入れてポストに投函すれば
数日後に
熟練の職人さんが研ぎ直したピカピカのグローバル包丁が到着する仕組み。
ご興味のある方はコチラの記事をご覧下さいね。
3.人参を斜め細切りにする。
マリネに人参が入ると
歯ごたえと色がプラスされ華やかな印象に。
野菜室にちょこっとだけ残っている人参がある時は
ぜひ加えて欲しい。
人参は斜め薄切りにした後
細切りにカット。
4.フライパンで赤ピーマンと人参を炒める。
フライパンを中火程度に熱し
オリーブオイル大さじ1(分量外)で
赤ピーマンを炒める。
赤ピーマンが少しクタッとしたら
人参の細切りと塩ひとつまみ(分量外)を加え
炒める。
塩をひとつまみ加えることで
野菜の水分が出やすくなるだけでなく
下味が入り甘みと旨味が出る。
ピーマンと人参を炒める時間はお好みで調整。
シャッキとした食感が好みならば短めに。
くたっ&トロッとした食感が好みなら
焦げに気をつけ長めに炒める。
5.炒めた赤ピーマンにマリネ液を合わせ粗熱が取れたら完成。
炒めた赤ピーマンと人参が熱々の状態で
マリネ液と合わせる。
熱々の赤ピーマンにマリネ液が一気にしみ込み
マイルドな味に仕上がる。
保存容器のまま粗熱を取れば
映える副菜レシピ『赤ピーマンと人参の炒めマリネ』の完成。
赤ピーマンと人参の甘みがマリネ液の酸味とマッチ。
見た目も鮮やかで食欲増す一品。
緑ピーマンと違い青っぽい味はゼロ。
晩ごはんの献立を考える時
栄養価の高い赤ピーマンのマリネが冷蔵庫にある!と思うだけで
なんだか安心。
作り置きとして冷蔵庫に保管する時は
ラップでピッチリと覆ってから蓋をしめると
マリネ液とパプリカの旨味が深く馴染み最高!
冷蔵保存容器は
冷却性の高い琺瑯やガラス製を使うと
鮮度キープで旨味長持ち。
我が家の野田琺瑯は
使用歴13年超のベテラン選手ばかり。
赤や紫・黄色の副菜レシピはメイン料理が映えるだけでなく
栄養価も一気にUP。
さぁみなさんも
映える副菜レシピ『赤ピーマンと人参の炒めマリネ』 に挑戦下さいね。
さてさて
まだまだ残暑厳しい9月下旬。
我が家の食卓には
一足お先におでん鍋が登場。
当然
仕込んだのは週末料理夫。
彼曰く
「出汁をとったから、とりあえず大根を入れてみたら、何となくおでんになっていた。」らしい。
何が言いたいのかというと・・
これはオレの本気のおでん鍋じゃない!ということ。
あくまでも“何となくのおでん”。
夫の本気おでんはこんなもんじゃないからねぇ。
先日
再渡航の日程が決まった夫。
さて
本気のおでん鍋を作るチャンスはあるのか?
もう一度ハゼ釣りにも出掛けたいし
鯵と鰯もさばきたい。
温泉にも浸かりたいし
温泉の後にビールも飲みたいらしい。
つまり
遊ぶのも時間との勝負!
ボヤッと過ごしている時間はないぞ。
さぁ
カウントダウンを愉まなきゃね。と
今は
遊び予算は見ないことにしよう♪と開き直る母ちゃんです。