洗濯機の買い替え『乾燥なし縦型洗濯機+衣類乾燥除湿機』を選ぶ。乾燥機能いらない?乾燥機能代わりに一年中使える衣類乾燥除湿機をセットで購入してみた。

洗濯機の買い替え『乾燥なし縦型洗濯機+衣類乾燥除湿機』を選ぶ。のご紹介。洗濯機の買替え時に迷うのが乾燥機能アリ・ナシの選択。乾燥機能なし縦型洗濯機と一年中使える衣類乾燥除湿機を導入した我が家。費用や使い勝手についてのまとめです♪

洗濯機の買い替え時にまず迷うのが

  • 縦型洗濯機にするのか?ドラム式洗濯機にするのか?

ということ。

我が家の洗濯事情は

  • 洗濯物は外干しがメイン
  • 容量の大きいドラム式洗濯機が設置できない

という理由で縦型洗濯機を購入することに。

次に迷ったのが

  • 乾燥機能付きと乾燥機能なし、どちらの縦型洗濯機を選択するのか?

ということ。

結論から言うと

  • 乾燥機能なし縦型洗濯機+衣類乾燥除湿機

の2つを購入し使用開始した我が家。

使ってみた感想は

この2つの組み合わせは

洗濯機買い替え費用を大幅に抑えらるだけでなく

我が家にとって使い勝手が良く大満足!

とうわけで

乾燥機能なし縦型洗濯機+衣類乾燥除湿機」について

  1. 購入費用の考え方
  2. 洗濯物の乾き具合チェック
  3. 電気代

以上をまとめてみました。

洗濯機の買い替えにお悩みの方にとって参考になれば嬉しいです。

洗濯機の買い替え『乾燥なし縦型洗濯機+衣類乾燥除湿機』を選ぶ。

1.購入費用の考え方

①縦型洗濯機は乾燥機能なしTOSHIBA ZABOON9kg洗濯機を選択。

子どもたちの衣類サイズも大人サイズとなり

洗濯物の量が急増。

1日1回の洗濯でOKなサイズ・9kgタイプを購入。

最近は

縦型洗濯機も乾燥機能付きが主流。

でも

乾燥機能ナシの洗濯機は乾燥機能付き洗濯機に比べ

大幅に価格が下がるということも見逃せないポイント。

例えば

今回購入した乾燥機能なしの縦型洗濯機

TOSHIBA縦型洗濯機9kgZABOONグランホワイトAW-9DH1

送料込で約79,500円。

(簡易乾燥機能付とはあるけど

実際は脱水時間を長くしたレベルと実感)

一方

乾燥機能付きの同じタイプの機種

TOSHIBA縦型洗濯機ZABOONグランホワイトAW-9VH1-W

送料込で約140,000円。

つまり

乾燥機能付き縦型洗濯機は

乾燥機能なしの縦型洗濯機に比べ約1.8倍の価格。

そしてもう1つ忘れてはいけない事実が

乾燥機能付き縦型洗濯機は

洗濯容量が9kgでも乾燥は5kg程度まで。

ということは

乾燥機能付き洗濯機-乾燥機能なし洗濯機=差額 60,500円

この差額分を利用し

洗濯した衣類を全部乾燥できる乾燥機等を導入した方が効率が良いという判断。

②衣類乾燥機ではなく衣類乾燥除湿機を購入した理由。

恐らく

大量の洗濯物を素早く乾燥させたいだけなら

電気・ガス式の衣類乾燥機を設置するのがベスト。

ところが

我が家は2つの理由で

  • 洗濯物は外干しが基本
  • 乾燥機設置のためだけに洗面スペースを奪われたくない

乾燥機設置の案を却下。

衣類乾燥機の代用として使えるモノを探していたところ

我が家のマンション環境で

一年中使える衣類乾燥除湿機を発見。

これまで主流だった「除湿機」は

梅雨や夏のジメジメ時期に活躍するイメージ。

ところが最近は

冬でも使える冬モード搭載の除湿乾燥機が登場。

(注意※冬の間、室内温度がマイナスに低下する寒冷地仕様ではない

単に除湿するだけでなく

強力な送風を伴い衣類を乾燥する機能が充実。

これは買い!と即決。

購入したのは

三菱衣類乾燥除湿機ハイパワーサラリMJ-P180SX-W

当時購入価格は36,000円。

同じく

一年中使える仕様のパナソニック製と迷った結果

我が家の長持ち家電として縁を感じる三菱製に決定。

ちなみに

パナソニック製衣類乾燥除湿機は

部屋干し臭軽減に効果大のナノEX搭載。

以上

乾燥機能なし縦型洗濯機と衣類乾燥除湿機の2機を購入。

購入代金は合わせて115,500円。

乾燥機能付き縦型洗濯機を1機購入するよりも

かなり初期投資を抑えることに成功。

2.衣類乾燥除湿機を使い、洗濯物の乾き具合をチェック。

早速

雨の日に衣類乾燥除湿機を始動。

使用場所は

洗面所や浴室ではなく5.5畳程度の置き畳部屋。

というのも

この部屋には布団収納スペースがあるので

洗濯モノと同時に布団も乾燥して欲しいから。

部屋干しには室内物干しスタンドを利用。

洗濯時の脱水時間を7分程度多めに設定

ふだんより脱水の効きを良くした状態で干す。

家族全員の洗濯物約7kg程度を乾かすのに3時間半程度。

厚手のジーンズやトレーナーの乾きは9割程度だが

それ以外の

タオル・Tシャツ・下着等はフカフカに乾いている。

より早く乾かせたい場合は

扇風機やサーキュレーターを併用することをオススメ。

洗濯物の干し方にも左右されるが

更に30分以上の乾燥時間短縮につながる。

もちろん乾き具合は大満足!

しかも

期待通り布団も除湿されているらしく

敷布団を抱えた時の重さが違う。

一度の使用でタンクに貯まった水は2.5L程度。

浴室や洗面スペースに洗濯モノ干し環境があれば

狭い範囲で効率良く乾燥できるので

より早く洗濯物が乾くと予想できる。

ちなみに我が家で11年間使用しているのが

大木製作所のピンチハンガー。

使いやすいだけでなく本当に壊れない!

とってもオススメ。

3.衣類乾燥除湿機の電気代は?

これだけの除湿能力を持つ衣類乾燥除湿機。

気になるのは電気代。

調べたところによると

我が家で使用している三菱衣類乾燥除湿機の電気代のめやすは

1時間あたり10.5円。

(※2022年4月13日現在)

1日最大4時間使用したとしても42円。

しかも

用途は洗濯物乾燥だけでなく室内除湿にも使えるのが魅力。

脱衣スペースに置いておけば

風呂上がりの身体がサラサラの空気に包まれ気持ちいい!

浴室で使用すれば

浴室乾燥も兼ねるためカビの増殖も抑えられる。

湿度80%近くになる夏のジメジメ期や

窓の結露が激しくなる冬も大活躍してくれそうな予感。

4.まとめ

「乾燥機能なしの縦型洗濯機+衣類乾燥除湿機」の2つを

使用開始した経緯と感想をまとめてみました。

4月に入っても

雨や曇空が多い東京の空。

そんな日でも「洗濯物が乾かないなぁ。」という憂鬱さが一掃され

気持ちよく洗濯ができる!

私としては良い買い物ができたと120%満足。

これから迎える

梅雨や酷暑の時期ですら愉しみになってきた。

ぜひ

洗濯機の買い替えにお悩みの方

この記事を

あなたの暮らしにフィットした洗濯機選びの参考にして下さいね♪

ところで我が家の話。

レンタル中のホットクックを使い

初めて白ご飯を炊飯。

炊いた米は

宮城に暮らす友達からのおすそ分けで頂いた白米。

毎年

身体に染み入るような美味しい米をプレゼントしてくれる。

今年の品種は「ひとめぼれ」とのこと。

ところが

ホットクックで炊いた白米を一口食べた息子の第一声は

「ホテルの朝食バイキングで出るご飯の味がする。」とのこと。

それに対し娘も

「わかる!わかる!そんな感じ。」と心から同調している様子。

あ~なるほどねぇ。

そうくるとは思わなかったけど納得の表現にビックリ。

ホットクックで炊飯した米は一粒一粒が立ってないのだ。

だから

粒と粒がくっつきベッチョとしてしまい

全体がぼや~んとした味になってしまう。

それを

ホテルの朝食バイキングで食べる米の味と表現した子どもたち。

彼らの鋭い味覚に脱帽。

どうやらホットクック炊飯は

我が家の炊飯事情にはフイットしなかったらしい。

人間の手でできることはすごいね。

ル・クルーゼ鍋炊飯おひつ保存のコンビには敵わない。

そもそも

ホットクックはそうゆう役割ではないからね。

私なりの取捨選択を続けながら

自分の手から

より豊かな何かを生み出せるよう楽しんでいこうと思う母ちゃんです。

【文・写真:メグ】

SNSでもご購読できます。