ホットクックレシピ『予約調理は腐らない?はがれないピーマン肉詰め』のご紹介。ホットクックをレンタル中。ピーマンの肉詰めをホットクックの予約調理で作るってどういうこと?食材は腐らないの?煮込み過ぎても肉詰めは剥がれないの? 半年のお試し期間中にホットクックを使いこなせるようになるのか? 挑戦中。
調理家電ホットクック。
便利そうだけど実際に使いこなせるようになるのか?
モノは試しと
ホットクックのレンタル開始。
レンタル期間は6ヶ月。
ホットクックは私にとって便利な調理家電となってくれるのか?
今回は
ホットクックレシピ『予約調理・はがれないピーマンの肉詰め』に挑戦。
朝、ホットクックに食材と調味料を入れ調理終了時刻をセット。
そのまま外出して
帰宅するとピーマンの肉詰めができている予定だけど…
- ホットクックの予約調理機能って何?
- 朝セットした食材が腐ることってないの?
- ピーマンの肉詰めって煮込み時間が長いと剥がれるんじゃない?
等々の疑問に
ホットクック調理は応えてくれることができるのか?
ちなみに
フライパンで作る剥がれないピーマンの肉詰めレシピは
プロに学ぶレシピ『はがれないピーマンの肉詰め』を参照下さいね。
それでは
ホットクックレシピ『予約調理は腐らない?はがれないピーマン肉詰め』を詳しくご覧下さい。
ホットクックレシピ『予約調理は腐らない?はがれないピーマン肉詰め』
材料
- ピーマン 大8個
- 豚ひき肉 350g程度
- 玉ねぎ 大1個
- 片栗粉 大さじ2
- 塩 小さじ1
タレ
- 醤油 大さじ1
- ケチャップ 大さじ2
- はちみつ 大さじ1
- 酒 大さじ2
- 酢(バルサミコ酢) 小さじ2
※下準備としてタレを合わせておく。
作り方
1.ピーマンのヘタに切れ目を入れ指で押して外す。
大きめのピーマンを用意。
ヘタの端部分に包丁を突き刺し切れ目を入れる。
続いて
ヘタ部分を指で押し
ヘタをピーマン内部に押し込む。
ピーマンは斜めにカット。
中からヘタが出てくるので
ヘタと種の塊をサッと取る。
ピーマンは
種と白い筋部分も美味しく食べられるだけでなく
肉詰め用のタネを引き止めるストッパーの役割になるので
大きな種の塊だけ取り除き
それ以外は可能な限り残すようにする。
ちなみに
カットしたピーマンを置いているのは
十数年利用中の竹ざる。
食材の下ごしらえだけでなく
盛り付け用の器としても大活躍。
臭いもつかず手入れも簡単。
オススメです。
2.玉ねぎをカットする。
玉ねぎ(大1個)は
可能ならば細かくみじん切りにする。
細かく切った方が
ひき肉との一体感が出て
美味しいピーマンの肉詰めに仕上がる。
とは言え
余裕がない方は
玉ねぎをひき肉と合わせる必要はなし。
ホットクック調理なら
玉ねぎをザクザクっと薄切りにして
ピーマンの肉詰めの下に敷くだけでも十分美味しくなる。
ちなみに
「うちの包丁は切れないから
玉ねぎのみじん切りなんて無理!」という方にオススメなのが
よく切れるだけでなく
気軽に研ぎ直しサービスを利用できるグローバル包丁がオススメ。
3.ボールに肉詰め用のタネを合わせる。
ボールに
- 玉ねぎのみじん切り
- 塩 小さじ1
- 片栗粉 大さじ2
以上を入れる。
ここで
「卵は入れなくていいの?」と質問されそうだけど
卵を入れないでタネを合わせた方が
カチッと硬くならず
ふんわりとしたタネに仕上がる。
こねるのではなく
手でつかむようにしながらタネを合わせていく。
こちらは
プロ料理家コウケンテツさんのひき肉合わせ技のマネ。
タネを掴むように合わせると
玉ねぎがグチャッとしないだけでなく
空気を含んだ一体感たっぷりのタネに変身。
ただし
タネに玉ねぎを入れない方は
ひき肉・片栗粉・塩を合わせ
しっかりとこねること。
4.ピーマンに肉詰めのタネを詰める。
スプーン等を使い
ピーマンにタネを押し込むように詰める。
ピーマンのヘタ部分の穴から
タネが押し出されるくらいに詰め込む。
そして
こんもりと盛り上げるように詰め込む。
こうすると
肉詰めのタネが加熱され縮んでしまっても
ピーマンから剥がれることはない。
これも
プロ料理家コウケンテツさんから学んだ技!
5.ホットクックの予約調理機能を使い、調理スタート。
ホットクックの内釜に
極力ピーマンが重ならないようセット。
ただし
加熱すると全体的に縮むので神経質にならなくても大丈夫。
玉ねぎの薄切りを入れる方は
最初にホットクックの内釜に敷き詰め
その上にピーマンの肉詰めをのせること。
合わせたタレを回しかければ食材セット完了。
ここで気になるのが
ホットクックの予約調理機能。
今回は
「かぼちゃの煮物」メニューを利用し
18時30分に調理が完了するようセット。
ここで大きな2つ疑問が湧いてくる。
- 朝9時にセットした食材の調理が9時間後の18時過ぎに完了するという予約調理の仕組みとは?
- ホットクック内に入れたままの食材は腐らないのか?
ということ。
【ホットクック予約調理機能の工程】
①予約調理をセット。スタートを押した時点で加熱スタート。
⬇
②食材内部までしっかり火を通す。
⬇
③食材が腐敗しない温度帯にキープする。
⬇
④調理完了時刻前に仕上げの加熱をする。
⬇
⑤調理完了。
以上の流れで調理が進む仕組み。
つまり
そもそも食材保管に相応しくない高温多湿等の環境に
ホットクックを設置してない限りは
予約調理中の食材が腐ることはない。
しかも
通常調理よりも全体的に味が馴染み
食材がやわらかく仕上がる。
つまり
煮込み料理等との相性が抜群ということ。
じゃあ
本来は煮込む必要がないピーマンの肉詰めだからこそ
長時間の加熱は
吉と出るか?凶と出るか?楽しみなところ。
6.ホットクックの予約調理終了。
調理開始から約9時間経過した18時30分に調理完了。
フライパンで作るピーマンの肉詰めとは
明らかに色が違う。
「調味料が染み込み煮込まれています~!」という仕上がりの
ホットクックレシピ『予約調理・はがれないピーマンの肉詰め』完成。
調理を終え
だいぶ縮んでしまったピーマンだけど
肉詰めのタネは剥がれてない!
というより
ホットクック内で
1ミリたりとも動かない状態で静かに煮込まれていたので
剥がれようがなかったのか?
ピーマンの皮が千切れそうなくらい柔らかく味も濃厚。
確かに美味しい。
ただ
やはり何だかんだで9時間超の調理時間は長かったのか?!
ピーマンがやわらかく煮込まれ過ぎてしまい
肉料理なのに食べごたえを感じない。
食べごたえないということは
食べ盛りの我が家族にはちょっと不向き。
というわけで
今後我が家でピーマンの肉詰めを作る時は
ホットクックの予約調理ではなく
通常の調理モード(20分)を選択すべし。
そして
今夜はガッツリとピーマンの肉詰めを食べるぞ!という時は
これまで通り
ライパンで焼く『はがれないピーマンの肉詰め』を作らなきゃね。
以上が
ホットクックレシピ『予約調理は腐らない?はがれないピーマン肉詰め』のご紹介。
ホットクック予約調理は便利な機能だけど
食材とレシピの選択が重要。
骨付き肉・牛すじ肉・根菜の煮込み等
煮込むからこそ美味しくなる食材を使うと
ホットクック予約調理の魅力が引き出されるのかもしれない。
今後のホットクック料理がますます楽しみになってきた!
以上
今回もホットクックお試しを満喫した私。
私が利用中のホットクック機種のレンタル代は1,980円/月。
予約調理に関しては
まだまだ勉強と実践が必要だけど
ホットクックを使わない日は
「ホットクックを使いたい!何かできないか?」と
ソワソワしてしまうくらい愛用中。
というわけで
ホットクックレシピ『予約調理・はがれないピーマンの肉詰め』 が
- ホットクックを導入しようかどうか?
- ホットクックを使いこなせるのか?
と、お悩みの方にとって参考になれば嬉しいです。
週末
息子は再び一人旅に出かける予定だった。
でも
今回はじめて
息子が計画した旅行を取りやめにさせた。
それは
息子自身が置かれている状況から目を背けるために
自身の大好きなこと・大事にしていることを
隠れミノとして使おうとするイヤな感じがしたから。
この時点で強制的にやめさせないと
今後
息子の大切な一人旅が
何から逃げるための常套手段となってしまう気がした。
何が正解かはわかならいけど
子育ての中で
“心の奥がそう感じた”という感覚はとても大切だと思う。
息子は
残念だろうし納得もできないだろうけど
親だからこそ
やめさせなきゃいけないこともある。
息子よ
あなたが悩んで目を背けようとしていることは
あなた自身が
腹の底から覚悟した時点で解決する。
今がそのタイミングだから
きばんなさいね。
あとで振り返ってみると
それは全く大したことではなかったと
あなた自身が実感しているから。
大丈夫。