プロに学ぶレシピ『はがれないピーマンの肉詰め』プロ料理家コウケンテツさんレシピ参考。

プロに学ぶレシピ『はがれないピーマンの肉詰め』のご紹介。はがれないピーマンの肉詰めって存在する?という素朴な疑問を解決。プロ料理家コウケンテツさんレシピを参考に、はがれないピーマンの肉詰めに挑戦。

大好きなピーマンの肉詰め。

でも

このレシピに出会うまでは

ピーマンの肉詰めは

ピーマンから肉がはがれる料理と思っていた。

その思い込みを一変させてくれたのが

人気プロ料理家コウケンテツさんレシピ。

ピーマンの肉詰めは

お肉がはがれないだけで更に美味しくなる。

プロに学ぶレシピ『はがれないピーマンの肉詰め』の詳しいレシピをご覧下さい。

プロに学ぶレシピ『はがれないピーマンの肉詰め』作り方

材料

  • ピーマン 大サイズ5~6個
  • ひき肉 300g程度
  • 玉ねぎ 1/2
  • 卵 1個
  • 薄力粉 大さじ1
  • 塩 小さじ1/3

タレ調味料

  • 醤油 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • 酒 大さじ2
  • 片栗粉 小さじ1/3

作り方

1.ピーマンのヘタをくりぬき斜めにカットする。

果物ナイフを使いピーマンのヘタをくり抜く。

作業する時は

小回りの利く果物ナイフがオススメ。

我が家は

長年ビクトリノックスのナイフを愛用。

切れ味抜群でお手頃価格。

定期的に買い替えながら使用中。

次に

ヘタを取り除いたピーマンを斜め半分に切る。

この切り方が

肉がはがれないピーマンの肉詰めに仕上がるコツ。

続いて

ピーマンの種だけを取り除く。

ピーマンの種がお好きな方はそのままでもOK。

この時気をつけて欲しいのが

種がくっついている出っぱり(白いスジの部分)は

取り除かないこと。

このスジの出っぱりが

肉が飛び出ないためのストッパーの役割となり

ピーマンから

肉がはがれるの防いでくれる。

2.豚ひき肉・みじん切りの玉ねぎ・卵・小麦粉・塩をこねてタネを作る。

大きめのボールに

  • 豚ひき肉 300g程度
  • 玉ねぎのみじん切り 1/2
  • 卵 1個
  • 薄力粉 大さじ1
  • 塩 小さじ1/3

を全て合わせる。

豚ひき肉が

白っぽくなるまで手を使い素早く混ぜる。

3.肉タネをピーマンにギュッと詰める。

こねた肉タネをピーマンに詰める。

この詰め方も大きなポイント。

肉タネはピーマンに押し込むように

ギュッと詰めること。

押し込んで押し込んで

ピーマンのお尻から出るくらいに詰める。

そして

肉タネの表面はこんもりするまで盛る。

たっぷりと肉タネをピーマンに詰めると

加熱時に肉タネが縮んでも

ピーマンから

肉がはがれない肉詰めになる。

ピーマンのお尻からも

肉タネが出たことを確認。

さぁ焼きに移りましょう。

4.肉の表面に焼き色がつけた後ピーマン全体を焼く。

フライパンに

油大さじ1(分量外)をしき

タネ肉を下にフライパンに並べる。

火力は中火程度。

しばらく焼き

こんがりとした焼き色がついたら

焼く面を変えながら

ピーマン全体に焼き目をつける。

ちなみに

食べ盛りの家族の我が家。

一度にたくさんの肉詰めを焼きたいので

面の広いフイパンを使用。

面が広くても

軽くて扱いやすい

サーモスのフライパンはオススメ。

5.ピーマン全体に焼き目がついたら水を加え蒸し焼きにする。

ピーマン全体に

こんがりとした焼き目がついたら

水大さじ1(分量外)を加え

フライパンのフタをする。

ここから4~5分蒸し焼きにする。

蒸し焼きをすることで

肉とピーマンがふっくらと一体になり

料理としてまとまりが出る。

ここで

気をつけて欲しいのが蒸し焼きの時間。

蒸し焼き時間が長すぎると

肉タネが縮みが激しくなり

ピーマンから肉がはがれた肉詰めになってしまう。

そのためにも

タイマーを使い

4分経過した頃に一度様子を確認。

最後の1分の火入れを判断する。

さきほど

全体に焼き目をつけている段階で

加熱は進んでいるので

かなりビッグサイズのピーマンを除けば

この段階で蒸し焼きを終えても大丈夫。

ご覧の通り

ピーマンから肉がはがれていませんよ~。

ちなみに

我が家のTANITAのタイマーを愛用中。

落としたり油汚れがついたり等々

少々乱暴に扱っても壊れず丈夫!

6.タレを仕上げてピーマンの肉詰めの完成。

ピーマンの肉詰めを焼いた後のフライパンに

  • 醤油 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • 酒 大さじ2
  • 片栗粉 小さじ1/3

を合わせたものを加える。

脂が多すぎる時は

キッチンペーパーで

サッと拭き取ってから加える。

弱火で1分程度混ぜながら加熱すると

全体にとろみがつき美味しいタレに変身。

お皿に盛り付けタレをかけたら

プロに学ぶレシピ『はがれないピーマンの肉詰め』完成。

ピーマンと肉の一体感が素晴らしい。

口の中でピーマンの汁が溢れる。

そしてもちろん

ピーマンから肉がはがれない。

さすが!コウケンテツさんレシピ。

というわけで今回は

プロに学ぶレシピ『はがれないピーマンの肉詰め』のご紹介でした。

ところで

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ところで

最近の我が家のブームは早起き。

私が食事をベースに生活スタイルを変えたところ

体内時計がリセット。

常に5時半前後に目が覚めてしまうのだ。

そのことを息子に話したところ

「じゃぁ、母ちゃんと一緒に起きようかな。」と。

えっマジですか?

7時半過ぎに叩き起こされても寝ているのにねー。

どうやって5時半に起きるの?!という言葉を

グッと飲み込み

早起き生活スタート。

さすが現代っ子の息子。

早起きをサポートするアイテムは

目覚まし時計ではなくGoogleさん。

「OK Google,5時半に起こして!」と

Googleさんにお願い。

なんだよ~!

母ちゃんが何度起こしても

微動だにしなかったくせに

GoogleやSiriが起こすと

一発で起きるなんて・・・。

まっ何より

本人の意識が変わったことが一番の要因だけどね。

「早起きすると何となくいいよね~。」と

朝時間を満喫する息子。

息子が充実する様子を羨ましく思ったのか?

朝の起床タイムに

母ちゃんに甘えまくっていた娘も

いつもよりも

1時間早く起きることを宣言。

なんだかんだ言いながらも

ひとりで起床を続けている。

子ども達が早起きするだけで

私の朝時間も30分以上も効率良く回転。

期せずして始まった我が家の早起き生活。

なかなか素敵じゃない!

今は

すぐ近所の学校に通う我が家の子ども達。

そのうち離れた学校へ行くことになるから

朝時間を

ゆっくりと過ごせるのも今のうち。

貴重な時間

そして思い出なんだよね。

未来の朝を作るのは

今の朝の積み重ね。

朝時間も愉快に過ごそうと

改めて思う母ちゃんです。

【文・料理・写真:メグ】

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