プロに学ぶレシピ『タレも絶品。ザクっ!カリっ!本格油淋鶏』コウケンテツさんレシピ参考。

プロに学ぶレシピ『タレも絶品。ザクっ!カリっ!本格油淋鶏』のご紹介。 プロ料理家コウケンテツさん油淋鶏レシピ参考。 ザクッとした衣に絶品の本格タレが香る!味も食感も本格派の油淋鶏レシピ。

油淋鶏♪油淋鶏♪

文字も響きも素敵だけど

家で作るのは難しそうとお思いの方。

プロに学ぶレシピ『タレも絶品。ザクっ!カリっ!本格油淋鶏』 をご覧下さい。

プロ料理家コウケンテツさんの人気レシピを参考に

本格的な油淋鶏が家で簡単に完成。

ザクッ・カリカリッとした食感に

本格油淋鶏タレが絡む!

鶏もも肉片手にご覧ください。

プロに学ぶレシピ『タレも絶品。ザクっ!カリっ!本格油淋鶏』

材料

  • 鶏もも肉 2枚600g程度
  • 片栗粉 鶏モモ肉1枚当たり大さじ6

下味調味料

  • 醤油 大さじ2
  • 酒 大さじ4
  • 生姜のすりおろし 2かけ程度

油淋鶏タレ

  • 長ネギ 10cm程度
  • 青じそ 1枚程度
  • 醤油 大さじ4
  • 酢 大さじ3
  • みりん 大さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • 生姜 2かけ程度
  • にんにく 1片
  • ゴマ油 大さじ1

作り方

1.鶏もも肉を縦半分に切った後、切れ目を入れる。

今回は640gの鶏もも肉2枚を使用。

鶏もも肉を

まな板に縦方向に広げる。

まずは半分にカット。

鶏もも肉を1枚丸ごと揚げるより

半分にカットして小ぶりにした方が

揚げ衣が鶏もも肉にシッカリと付き

ザクザクとした食感が生まれやすくなる。

次に

半分にした鶏もも肉を横方向に広げ

皮目を切らない程度に切れ目を入れる。

切れ目を入れることで

肉の縮みを防ぐ筋切りになると同時に

切れ目の中にも揚げ衣がつく。

揚げた時に

その部分が厚めのザクザク衣となる。

ちなみに

切れる包丁と水切れが良く軽量なまな板をお探しの方。

長年我が家で活躍中の

研ぎ直し依頼が簡単なグローバル包丁

桐のまな板はオススメ。

2.ジップロックに鶏もも肉を入れ下味をつけ寝かせる。

ジップロックか厚手のビニール袋を用意。

鶏もも肉の皮目を剥がさないよう

優しく袋に入れる。

下味調味料

  • 醤油 大さじ2
  • 酒 大さじ4
  • 生姜のすりおろし 2かけ程度

以上を加える。

袋を揉むようにして

鶏もも肉に味を染み込ませる。

この時

鶏もも肉の皮が剥がれないよう

優しく揉みこむこと。

鶏もも肉の皮は

カリッとした食感を引き出す重要な部分。

皮なきものは油淋鶏にあらずと心得る。

下味が鶏もも肉全体に馴染んだら

空気を抜くように袋の口を閉める。

このまま15分程度寝かせる。

今回は半日程度置いたレシピ。

ちなみに

食材の下準備に便利なのが

我が家で使用歴10年以上の野田琺瑯のバット。

1枚あれば何役にも使えるバット。

3.油淋鶏タレを用意する。

鶏もも肉を寝かせている間に

油淋鶏絶品タレを用意する。

まずは

長ネギを縦半分に切り

薄めの半月切りにする。

今回は長ネギの青い部分を使用。

もちろん白い部分でもOK。

次に

生姜2かけ・にんにく1片をみじん切り。

小鍋に入れる。

  • 醤油 大さじ4
  • 酢 大さじ3
  • みりん 大さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • ゴマ油 大さじ1

以上を加え弱火で加熱スタート。

グラッと煮立たったら火を止める。

我が家は

電子レンジがない生活なので小鍋で加熱。

耐熱容器にタレの材料を入れ

電子レンジでチンしてもOK。

最後に

加熱した油淋鶏タレに半月切りの長ネギを加える。

予熱で長ネギに火が入るので

長ネギの風味が生きる!

仕上げに

細切りした青じそを加える。

青じそをたくさん入れてしまうと

しその香りが強く出過ぎてしまう。

爽やかな香りを加える1枚程度で十分。

油淋鶏の下ごしらえに便利なのが

バットと同じ野田琺瑯ホワイトシリーズ。

小ぶりの容器は

保存ダレや梅干しを入れるのに活躍。

4.寝かせた鶏もも肉に片栗粉をまぶす。

下味が染み込んだ鶏もも肉はふっくら。

袋の口をあけ

片栗粉大さじ4を数回に分けて入れる。

1回入れるごとに

袋の中に手を入れ鶏もも肉に馴染ませる。

下味の汁も一緒に衣にするイメージ。

汁気がなくなったら

鶏もも肉を取り出し

さらに残りの片栗粉大さじ2~3程度を

これでもか!というくらい

シッカリと馴染ませていく。

こうすることで

味の染みた厚めの揚げ衣となり

ザクザク・カリッと食感の油淋鶏に仕上がる。

5.鶏もも肉を皮目から揚げていく。

揚げ鍋を用意。

高さのある炒め用フライパンでもOK。

油ハネが苦手な方は

高さのある揚げ鍋がオススメ。

揚げ方の順番は

  1. 鶏皮目を下に中温(170℃)で5~6分
  2. ひっくり返して2分
  3. 強火に上げて仕上げの1分

我が家の揚げ鍋は

料理家有元葉子さん考案のラバーゼ鍋。

油ハネ防止ネット付きで

油ハネがとっても苦手な私でも

ストレスなく揚げ物ができる。

鶏もも肉の皮で鶏肉を包むように

皮目を両手で引っ張りながら

皮目を下にして揚げ油に入れる。

まずは

170℃の中温で5~6分揚げる。

油淋鶏の揚げ方最大のコツは

鶏もも肉を菜箸等で

ツンツン触らないこと。

せっかく付いたザクザクの衣が剥がれるので

油の力を信じ待つ!

油ハネを防止するネットは便利。

購入する際は

黒メッシュタイプのネットがオススメ。

光が反射しない黒メッシュで

揚げ物の様子がハッキリと確認できる。

皮目を下に5~6分揚げたら

必ず揚げ色を確認してからひっくり返す。

次に

中火のまま2分揚げる。

仕上げに

火力を強火に上げ1分揚げる。

最後を強火で加熱することで

衣がカリカリっと仕上がる。

6.揚がった鶏もも肉を立てかけるようにして油を切る。

カリカリっと揚がった鶏もも肉。

この時

鶏もも肉を揚げ物バットに立てかけるように置く。

こうすることで

余分な油がキレイに抜け

カリカリっとした食感が保てる。

プロ料理家コウケンテツさん曰く

「揚げ物の縦列駐車」という表現がぴったり。

揚げたてをカットしたいところだけど

粗熱が取れるまで我慢。

熱々の油淋鶏を切ってしまうと

肉汁が流れ出してしまい

ベチョっとした油淋鶏になってしまう。

ちなみに

こちらのステンレス製の揚げ物バットも

揚げ鍋と同じラーバーゼのもの。

料理の下ごしらえにも便利に使え

1つ揃えるだけで何役もこなしてくれる。

7.タレをかけたら油淋鶏完成。

手で触れるくらいまで粗熱が取れたら

一口大にカットし皿に盛り付ける。

続いて

たっぷりのタレをかければ

プロに学ぶレシピ『タレも絶品。ザクっ!カリっ!本格油淋鶏』の完成。

ネギとシソが香る本格タレを

ザクザクっとした揚げ衣がギュっと吸収。

口の中で

肉と衣の旨味が合体する最高の油淋鶏。

これは本格的な美味しさ。

カリッと揚がった鶏もも肉の唐揚げとは全く違う

ザクザク感が最高。

さすがコウケンテツさんの人気レシピ。

頭が下がります。本当に美味しい。

特別な材料は必要なし。

お家で簡単に町中華を味わえる

順を追っていくだけの簡単レシピ。

私の中で定期的に訪れる

コウケンテツさんレシピブームが再燃。

というわけで今回は

プロに学ぶレシピ『タレも絶品。ザクっ!カリっ!本格油淋鶏』のご紹介でした。

ところで

脂たっぷり油淋鶏に合わせるのは

さっぱりとした野菜料理。

先日

美味しい野菜が食べたい!と申し込んだ

有機野菜のお試しセット。

家族全員が

「なんか味が違う。美味しい。」

という感想。

野菜の状態を確認する電話はあったけど

売り込み等は一切ナシで安心。

モノは試し!と納得できる価格もポイント。

100%有機の野菜をお届けできるのはビオ・マルシェの宅配だけ!

その他にも

いそがばまわれ・人気記事を掲載中。

併せて

みなさんの暮らしの中でお役立て下さいね。

【いそがばまわれ人気記事】

さて

今朝の天気は小雨模様。

朝の日課ジョギングができなくて残念。

そろそろ梅雨に入るのかしら?

梅雨時期の困り事の代表選手と言えば

洗濯物がスカッと乾かないこと。

でもね…

うちの洗濯モノは結構乾くんですよ。

しかも最新のドラム式洗濯機が無くてもね。

まさかまさかの

2槽式洗濯機を使っている我が家。

きっと

ロジカル家事を推奨される著名な方々が

我が家の2層式洗濯機を見たら

悲鳴をあげそうだね。

まるで原始時代!

こんなことをしているから

永遠に家事労働から開放されないのよ!ってね。

確かにそれも一理ある。

でも

いまの私のライフスタイルにとっては

そうとは限らない。

私にとって

2槽式洗濯機の良い点は

  • 少量の洗濯が最低限の水と時間で完了。
  • 脱水がメチャメチャ利く。
  • 頑丈。手入れ要らず。

ジョギング帰りの

ジャージ上下とタオルの洗濯は

全部で12~13分もあれば完了。

しかも

脱水の効きが半端ないので

乾燥する冬の室内干しは一晩でキレイに乾く。

梅雨の時期は

扇風機の風を洗濯物に当てておけば乾く。

つまり

多くの人が耳を疑うでしょうが

いまは便利!という理由で2槽式洗濯機を採用。

うちに遊びに来てくれる方々は

「2槽式洗濯機!」

「使っている人がいるんだ。」と

もの珍しそうに驚く。

ただ

この2層式洗濯機を見て

驚かなかった友達が一名。

彼女は

国内最大家電メーカーに長年お勤めの方。

彼女曰く

「洗濯が上手な人って

2層式洗濯機を使っていることが多いらしいよ。」

と冷静かつ有り難いご意見。

つまり

他にも2槽式洗濯機を使う仲間は存在する。

夫からは

いつでも洗濯機を買い替えて良いからね!

とは言われているけど

簡単にはやめられない。

いつか

この洗濯機を使い切ったと思える日がきたら卒業

そんな日が訪れることが楽しみでもある。

モノはダラダラ使うな・使い切れ!と

今日も

時間を使い切る一日を目指す母ちゃんです。

【文・料理・写真:メグ】

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