プロに学ぶレシピ『隠し味で旨さUP。本当に美味しいポテトサラダ』コウケンテツさんレシピ参考

プロに学ぶレシピ『隠し味で旨さUP。本当に美味しいポテトサラダ』のご紹介。美味しいポテトサラダ作りにはコツがある。人気プロ料理家コウケンテツさんオススメの隠し味に我が家オリジナルの隠し味をプラス。絶品ポテトサラダ完成!きゅうりなしでも美味しい。

繁盛する居酒屋さんのポテトサラダは旨い。

ということで

人気プロ料理家コウケンテツさんのレシピを参考に

プロに学ぶレシピ『隠し味で旨さUP。本当に美味しいポテトサラダ』のご紹介。

今回は

コウケンテツさんオススメ隠し味に

我が家オリジナルの隠し味プラスのレシピ。

オリジナルの隠し味とは?

それでは

プロに学ぶレシピ『隠し味で旨さUP。本当に美味しいポテトサラダ』の詳しい作り方をご覧下さい。

ちなみに

マヨネーズたっぷりのポテトサラダが苦手!という方は

プロに学ぶレシピ『マヨネーズなし!濃厚ベーコンポテトサラダ』がオススメ。

プロに学ぶレシピ『隠し味で旨さUP。本当に美味しいポテトサラダ』

材料

  • じゃがいも 中サイズ4個程度
  • 玉ねぎ   中サイズ1/2個
  • 人参    小サイズ1本
  • きゅうり  1本(無くても大丈夫)
  • 隠し味   ?

調味料

  • 塩     適量
  • コショウ  適量
  • マヨネーズ お好み
  • 酢     大さじ1
  • 卵黄    1個分

作り方

1.じゃがいも・人参・玉ねぎ・きゅうりの下準備

美味しいポテトサラダのコツ:余分な水分を取り除く。

・じゃがいもの下準備

じゃがいもは

火が通りやすいよう

大きさを揃えクシ型に切る。

デンプン質を抜き変色を防ぐために

水にさらす。

・人参の下準備

人参は

厚さ5mm程度のいちょう切りにする。

人参がかぶる程度の水と一緒に小鍋に入れ

加熱スタート。

竹串がスッと通る程度まで煮えたら

ザルにあげ粗熱を取る。

人参は

ジャガイモの食感を邪魔しないよう

少し柔らかく茹でると美味しい。

ザルにあげた人参は

クッキングペーパーで

余分な水分を拭き取る。

美味しいポテトサラダにとって

水分は大敵。

・玉ねぎの下準備

玉ねぎは

薄切りにして辛味を抜くために水にさらす。

10分程度水にさらした後ギュッと絞る。

さらに

クッキングペーパーで

シッカリと水分を吸い取る。

・きゅうりの下準備

きゅうりは

薄い輪切りにして塩をまぶし置いておく。

きゅうりがしんなりとなったら

一度ザッと水で洗い塩分を抜きザルにあげる。

まずは

手を使いギュッと絞る。

さらに

クッキングペーパーで

シッカリと水分を吸い取る。

きゅうりは

水分で出来ているような野菜。

ポテトサラダが水っぽくならないよう

シッカリと塩分・水分を取り除くのが重要。

もし作ったポテトサラダを

  • すぐに食べない。
  • 翌日も食べたい。

という方は

きゅうりを入れない方が

水っぽくならず美味しさがキープ!

ところで

減らす努力はしつつも

料理中にどうしても出てしまう生ゴミ。

どこに捨ててますか?

我が家では

業務用調味料入れを生ゴミ入れとして採用

臭いも虫も出ない!

清潔にゴミを隠せて快適ですよ。

2.じゃがいもを茹で、粉吹芋風に仕上げる。

鍋底の広い鍋に

じゃがいもが重ならないよう並べる。

続いて

じゃがいもがかぶる程度の水を注ぐ。

塩をひとつまみ加え

中火程度で加熱スタート。

沸騰したら

じゃがいもが煮崩れないよう弱火にする。

竹串でじゃがいもを突き刺し

スッと竹串が通ったら火を止める。

鍋の湯のみをこぼす。

ちなみに

我が家で活躍するアカオアルミの雪平鍋

両利きデザインで汁垂れしないのが特徴。

鍋底カーブが絶妙!

炒めやすいだけでなく

熱の伝導率にも優れている。

数ある雪平鍋の中でもイチオシの鍋。

湯をこぼしたら

超弱火で再び加熱する。

じゃがいもに残っている水分を飛ばすため

鍋を左右にゆすりながら

粉吹芋のように仕上げる。

きゅうりや人参の下処理と同じように

じゃがいもの水分をシッカリと飛ばす。

これも

美味しいポテトサラダを作る大きなコツ。

じゃがいもが粉吹芋になったら

木杓子を使い

じゃがいもの塊が残る程度につぶす。

ここで火を消し

じゃがいもを大きめのボールに移す。

3.茹でたじゃがいも・人参・玉ねぎを和える。

じゃがいもが熱いうちに

下処理済の人参と玉ねぎを和える。

じゃがいもの粗熱で

生の玉ねぎに少し熱が加わり

しっとりとした玉ねぎに変化。

その後は

じゃがいもの粗熱が取れるまで自然放置。

4.別のボールで調味料を合わせる。

マヨネーズに

卵黄と酢を加えよく混ぜ合わせる。

この卵黄と酢の合わせ技こそが

料理家コウケンテツさん直伝の隠し味。

5.ソースと具材を合わせオリジナル隠し味も和える。

ソースの加え方がポイント。

いきなり全部のソースを加えてはNG。

じゃがいもに

少しずつソースを吸わせていくイメージ。

とにかくゆっくりと合わせていく。

ここで

我が家の隠し味が登場。

隠し味とは?

秋田の名物「いぶりがっこ

なぜ?いぶりがっこ?

それは・・・

たまたまお土産で頂いたから!

というのは理由の1つ。

他にもちゃんとした理由がある。

ポテトサラダの隠し味の代表としては

らっきょうの甘酢漬けを刻んで加える方が多い。

じゃあ

「らっきょうの甘酢漬けが無い時はどうするっぺ?」

と問われたたら?

らっきょうもいぶりがっこも同じ漬物。

つまり

ポテトサラダの隠し味の代表選手であるらっきょうやピクルスは

他の漬物で代用可能というわけ。

ぜひ地元の漬物を使って試して下さいね。

ちなみに

使いやすいボールをお探しの方には

柳宗理のボールセットがオススメ。

我が家も使用歴17年。

さすが!ロングセラー商品。

一生モノのボールになる予定。

6.『プロに学ぶ美味しい基本のポテトサラダ』完成。

料理家コウケンテツさんの隠し味に

我が家のオリジナル隠し味がコラボした

絶品のポテトサラダの完成。

盛り付け方もコウケンテツさん流。

味見をしてみると・・・

じゃがいもにソースが絡み濃厚。

いぶりがっこのコリッ!とした食感が美味しい。

これこそ

プロに学ぶポテトサラダだね。

もちろん

いぶりがっこもきゅうりなしでも

美味しいポテトサラダに仕上がる。

というわけで今回は

プロに学ぶレシピ『隠し味で旨さUP。本当に美味しいポテトサラダ』の紹介でした。

また

ワンランク上の美味しさを求める方は

有機栽培の野菜もオススメ。

先日

送料込みのお試しセットを注文したところ

ジャガイモを含め旬の野菜が到着。

ジャガイモは

シンプルにオーブン焼きにしたところ

驚きの美味しさ!

葉野菜の旨味も格別!

野菜の状態確認以外は

定期サービス利用を無理強いされることもなく

安心して試せることができますよ。

100%有機の野菜をお届けできるのはビオ・マルシェの宅配だけ!

その他にも

プロに学ぶ人気レシピを掲載中。

併せて活用下さいね。

【プロに学ぶレシピ・TOP5】

ところで

我が家の週末料理夫は

ある野菜を求めて

近所のスーパーや野菜屋を巡る日々。

ある野菜とは?

それは・・・

らっきょうの甘酢漬けを作るための必須アイテム

「芽が出てない新鮮ならっきょう」

でもココは東京。

らっきょうの産地からは遠い。

夫が気に入る新鮮ならっきょうが見つからない様子。

自家製らっきょう漬け入りのポテトサラダを作るべく

週末料理夫のどんは

今日も走り続けております♪

【文・構成:メグ/料理:週末料理夫】

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