プロに学ぶレシピ『煮込んで絶品!柔らか牛丼』牛丼は煮込む?煮込まない?プロ料理家コウケンテツさんレシピ参考。

プロに学ぶレシピ『煮込んで絶品!柔らか牛丼』のご紹介。牛丼は煮込む?煮込まない?プロ料理家コウケンテツさんレシピを参考に、煮込む牛丼作りに挑戦!玉ねぎを上手に使い分けるのもコツ。煮込むからこそ美味しさ深まる究極の牛丼レシピ♪

食べ盛り家族の定番メニューの1つが

牛肉たっぷりの牛丼。

これまで自己流で作ってきたけど…

牛丼って

煮込む?煮込まない?

結局どっちが美味しいの???

そんな

牛丼・煮込むor煮込まない問題に答えてくれたのは

プロ料理研究家コウケンテツさんのレシピ

「えっ!牛丼って、こんなに煮込んでいいの?」というくらい

しっかりと煮込んだ牛丼の美味しさにビックリ。

ぜひみなさんにも知って頂きたい!

それでは

プロに学ぶレシピ『煮込んで絶品!柔らか牛丼』の詳しい作り方をご覧下さいね。

プロに学ぶレシピ『煮込んで絶品!柔らか牛丼』

材料(大盛り4人分)

  • 牛切り落とし肉 600~700g
  • 玉ねぎ 中2個
  • しょうが 大1片

煮汁材料

  • 水 4カップ
  • 砂糖 大さじ4
  • しょうゆ 大さじ5
  • みりん 大さじ1
  • 酒 大さじ6

作り方

1.玉ねぎを2通りにカットする。

中くらいの玉ねぎを2個用意。

最初の1個は

玉ねぎの繊維を断ち切りように薄切りにカット。

この玉ねぎは

牛肉と一緒にシッカリと煮込むことで

牛肉を柔らかくするだけでなく

玉ねぎ自身がトロトロになることで

煮汁と牛肉が一体となる架け橋となってくれる。

続いて

2個めの玉ねぎは

繊維に沿って1.5cm~2cm程度のクシ型にカット。

この玉ねぎは

仕上げ段階で加熱することで

牛丼に欠かせない玉ねぎのシャッキとした食感を

プラスしてくれる。

2.生姜をみじん切りにする。

生姜は

牛肉の臭みを消すだけでなく

味にメリハリをつけ引き締めてくれるので

たっぷりと加える。

ちなみに

調味料や薬味の小分けに大活躍なのが

アルコロックのガラスボウル。

直径9cmは使い勝手良しの大きさでオススメ。

3.鍋に煮汁の材料を合わせ牛肉を広げながら入れていく。

面積の広い鍋に

煮汁の材料を全て合わるせる。

  • 水 4カップ
  • 砂糖 大さじ4
  • しょうゆ 大さじ5
  • みりん 大さじ1
  • 酒 大さじ6

中火程度で加熱スタートしたら

煮汁が煮立つ前に

牛肉を1枚1枚広げ全て加える。

ここで牛肉を広げることで

牛肉同士がゴワッとくっつかず

空気を含んだ食感に仕上がる。

4.牛肉から出るアクをシッカリとすくう。

牛肉に火が通り始めるとアクがで出てくる。

臭みのないスキッとした味

そして

シッカリと牛肉に味を染み込ませるために

アクはキチンと取り除く。

ちなみに

お玉よりも専用のアク取りを使った方が

はるかに効率が良い。

1本あるとアク取りが楽しくなる♪

5.玉ねぎと生姜を加え、鍋のフタをして20分煮込む。

煮汁のアクを取り除き

牛肉がグツグツと煮立ってきたら

  • 繊維を断ち切るようにカットした玉ねぎ
  • 生姜のみじん切り

を加える。

この時

玉ねぎと生姜を牛肉の上にフタをするように加える。

こうすることで

牛肉がギュッと煮汁を含みやすくなる。

続いて

鍋のフタをして20分ほど弱火で煮込む。

ここで

「牛丼の牛肉って

シッカリと煮込むとパサパサと硬くなるんじゃない?」

という疑問が沸いてくる。

実は

「煮込む=肉が硬くなる」ではなく

「煮込み足りない=味が入らず肉が硬くなる」というのが正解。

つまり

牛肉が硬くなるのを恐れ

加熱時間を短くしてしまうと

  • 牛肉のアクが抜けず味が決まらない
  • 牛肉に玉ねぎの美味みや煮汁が入らず柔らかくならない

という

悪循環に陥ってしまう。

玉ねぎと一緒に煮込むことで

味がビシッと染み込んだ牛丼用の牛肉に仕上がる。

ちなみに

使用している鍋は直径26cmル・クルーゼ鍋。

たっぷりの煮込み料理にピッタリのサイズ。

ル・クルーゼ鍋は重いけど

重いからこそ食材が美味しく煮込まれる。

6.仕上げのクシ型玉ねぎを加え5分ほど煮込む。

20分煮込みフタをとると

煮汁が半分程度に煮詰められている。

玉ねぎはトロトロに煮込まれ煮汁と一体に!

この時点で味見。

牛肉は柔らかく味がシッカリ入っている。

仕上げに

クシ型切りした玉ねぎを加える。

この玉ねぎは

好みの硬さになるまで5分~煮込む。

玉ねぎの食感を残しつつ

シミシミに味を含ませたい場合は

5分加熱したら火を消し

一旦粗熱を取ることで味がグッと玉ねぎに入る。

7.盛り付けて完成。

お好みで紅しょうがを盛り付け

(今回は、刻んだたくわんで代用)

プロに学ぶレシピ『煮込んで絶品!柔らか牛丼』の完成。

一口食べてビックリの美味しさ!

味も見た目も食感も

「牛丼は煮込んだ方が圧倒的に美味しい!」と納得。

これまで

なんとなく作っていた牛丼は何だったの?と思わせる

圧巻の美味しさ!

特別な調味料も技術も一切不要。

さすが

プロ料理家・コウケンテツさんレシピ!

誰もが作る定番メニューだからこそ

コウケンテツさんレシピの輝きが増す!

いつも素晴らしいレシピをありがとうございます。

というわけで

プロに学ぶレシピ『煮込んで絶品!柔らか牛丼』に参考に

煮込んだ牛丼の美味しさを味わって下さいね♪

ところで

我が家の料理夫の話。

先週末

近所の肉屋さんで和牛すね肉を仕入れ

久しぶりに

朝から夜まで料理に没頭。

作ったのは

超本格的なビーフシチュー。

これが絶品!

料理夫史上1・2を争う美味しさ。

ここ最近

夫の料理は

いろんなものぶち込むプラスの料理が多かったけど

このビーフシチューは

余計なモノを削ぎ落とした極シンプル料理。

牛すね肉の美味しさ際立つ最高の出来栄え。

作った夫自身も

達成感にたっぷりと浸ることができた様子。

先日

忙しすぎる仕事に対し

「何をやっても気分転換にならない…。」と

悲しそうにボヤいていた夫。

いつも思うことは

料理は

どんな簡単な手順であっても

五感をフル回転させ初めて完成するもの。

つまり

作り手の状態を映す鏡のような存在とも言える。

このビーフシチューは

そのボヤきを凌駕する出来だと感じた。

夫は

確かに今はキツいかもしれないけど

きっとこの状況を乗り越えることだろう。

そう感じながら

柔らかく煮込まれた牛スネ肉の美味しさに

痺れる母ちゃんなのでした。

【文・料理・写真:メグ】

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