ホットクックレシピ『水っぽくならない!牛すじのトマト煮込み』のご紹介。牛すじ料理はカレーだけじゃない。ホットクックで下処理した牛すじで作るトマト煮込み。只今、ホットクックをレンタル。お試し期間中に使いこなせるようになるのか?挑戦中。
調理家電ホットクック。
便利そうだけど本当に使いこなせるのか?
モノは試しと
ホットクックのレンタル開始。
ホットクックは私にとって便利な調理家電となってくれるのか?
今回は
ホットクックレシピ『水っぽくならない!牛すじのトマト煮込み』。
これまで
牛すじの下処理は圧力鍋が定番だった我が家。
今回は
ホットクックで下処理済の牛すじでトマト煮込みに挑戦!
- ホットクックは圧力がかからないけど牛すじが柔らかくなるのか?
- ホットクックだと煮込むのに時間がかかり効率が悪そう。
- 水っぽくならないトマト煮込みってどうやって作るの?
等々の疑問を解決!
それでは
ホットクックレシピ『水っぽくならない!牛すじのトマト煮込み』を詳しくご覧下さいね。
ホットクックレシピ『水っぽくならない!牛すじのトマト煮込み』
材料
- 下処理済み牛すじ 300~400g
- 生姜みじん切り 1片
- ニンニクみじん切り 1片
- 中サイズ玉ねぎ 2個
- 中サイズ人参 2本
- セロリ 茎4cmほど(あれば)
- 味噌 大さじ1
- ウスターソース 大さじ1
- 水 100cc
- トマトピューレ※ 300g
※なぜトマト缶ではなくトマトピューレなのか?
ホットクック調理の優れている点は
肉や野菜に含まれている水分で煮込みができる
無水調理ができるところ。
逆を言えば
煮詰めることよって味を決める料理は不得意。
つまり
トマト缶をそのまま入れると
水っぽいジャブジャブしたスープになってしまい
なかなか味が決まらない。
結果
大量の調味料を加えることになり
素材の美味しさが消えてしまう。
ちなみに
今回はトマトピューレではなく
玉ねぎ要らずでとっても簡単な
我が家定番のトマトソースを使用。
ぜひ参考にして下さいね♪
→プロに学ぶ!玉ねぎ要らずトマトソースレシピはコチラ
ホットクックで牛すじの下処理
1.牛すじの塊をサッと水洗いしてよくほぐす。
今回下処理する牛すじは1kg。
冷凍されている牛すじを使う場合は
前日に冷凍庫から冷蔵庫に移し
ゆっくりと解凍させてから使う。
こうした方が
肉の旨味が抜けにくい。
余分な肉のカス等を取り除くために
サッと水洗いしながら牛すじをほぐす。
2.ホットクックの内釜に牛すじ・生姜・酒・水を入れ下茹でする。
ホットクックの内釜に
- 牛すじ
- 生姜の薄切り(1片分)
- 酒 大さじ2程度
- 水 牛すじがしっかりとかぶる程度
以上を順番に入れる。
ホットクックをセット。
「手動」→「スープを作る」→「まぜない」
時間は「20分」で調理スタート。
3.牛すじを茹で汁ごとザルにあげ、ぬるま湯で洗う。
ホットクックの下茹で調理が終了。
牛すじを茹で汁ごとザルにあげる。
牛すじを
40度~50度程度の湯で洗い
アクや脂等をキレイに取り除く。
ホットクックの内釜は
洗剤でキレイに洗っておくこと。
ちなみに
我が家で使用中
柳宗理氏デザインのザルとボールは
使用歴なんと18年!
私の独身時代からの愛用道具。
4.調理ハサミを使い牛すじを好みの大きさにカット。
キレイになった牛すじを
好みの大きさにカット。
柔らかい部位の牛すじは大きめのままでOK。
軟骨のような硬い部分は小ぶりにカット。
ちなみに
我が家の調理バサミは
使用歴17年のツヴィリング社のもの。
錆びないだけでなく切れ味キープ!
オススメ調理バサミです。
以上で
ホットクックの牛すじの下処理は完了。
一度の茹でこぼしで
とってもキレイな下処理済牛すじの完成!
5.余りはジップロックに密閉して冷凍保存可。
ホットクックで下ゆで前の牛すじ総量は1キロ。
余分な肉の脂やカスが取り除かれ
下処理後は770gに減少。
下処理済の牛すじは
ジップロックに入れ冷凍可。
この時
できるだけジップロック内の空気を抜くこと。
また
ジップロックのままポイと冷凍するより
琺瑯やガラスの容器に入れ冷凍した方が
圧倒的に冷凍スピードが早く
肉がダレなうちに冷凍される。
これで
ホットクックの牛すじの下処理は終了。
牛すじトマト煮込みの作り方
1.下処理した牛すじを用意。
下処理済みの牛すじ300~400gを用意。
今回は
冷凍していた下処理済み牛すじを
冷蔵庫でゆっくりと解凍させたものを利用。
2.人参・玉ねぎ・セロリをカット、ホットクックで8分炒める。
人参・玉ねぎは一口大にカット。
セロリは荒く刻む。
セロリは香りが強くなるので
入れ過ぎないよう注意。
ホットクックの内釜に
- オリーブオイル 大さじ2
- 生姜みじん切り 1片分
- ニンニクみじん切り 1片分
を入れる。
その次に
カットした野菜と下処理済みの牛すじを加える。
にんにく・生姜の香りがシッカリ立つよう
オリーブオイルと共に最初に入れるのがコツ。
続いて
ホットクック本体にまぜ技ユニットをセット。
「手動」→「炒める」→「まぜ技」
「調理時間8分」→「スタート」
炒め完了!
3.トマトピューレ、水・コンソメ・ウスターソース・味噌を加え、ホットクック煮込み調理スタート。
今回は
トマトピューレではなく
我が家で作り置きしているトマトソースを使用。
ちなみに
料理の下ごしらえに便利なのが
下村企販の小分けボール。
軽量カップとしても使え
使い勝手の良さ120点満点!
こちらのトマトソースは
- トマト缶
- オリーブオイル
- ニンニク
以上で作る超シンプルだけど濃厚なトマトソース!
水分が多いトマト缶をいきなり加えると
水っぽさが抜けないまま仕上がる。
トマトソースの代用としては
より濃厚な味わいのトマトピューレがオススメ。
炒め終わった牛すじと野菜の上に
- トマトピューレ 300g
- 水 100cc
- コンソメ(あれば) 1個
- ウスターソース 大さじ1
- 味噌 大さじ1
4.ホットクックで煮込み調理後、完成。
ホットクックをセット。
「メニュー」→「牛すじカレー」
「スタート」
ホットクック調理終了後味見。
味が足りないようであれば
塩コショウで味を調整。
お皿に盛り
黒こしょう・お好みでオリーブオイルをかけたら
ホットクックレシピ『水っぽくならない!牛すじのトマト煮込み』の完成。
全体がトロトロ!
素材が一体となり美味しさを引き出し合いながら
煮込まれている。
牛すじは
牛すじならでは食感を残しつつも柔らかく
濃厚なトマトの旨味にピッタリ!
水っぽさとは無縁の牛すじのトマト煮込みの完成。
白ごはんにかけて食べると
無言になってしまうくらい美味しい♪
牛すじレシピってカレーだけじゃないんだね。
ホットクックは圧力鍋とは違い
素材に圧力をかけて煮込むわけではないので
素材が潰れることがない。
つまり
食感は残しつつも
シッカリと煮込むことができる。
しかも
鍋のように火力を調整する必要もなく
「スタート」ボタンを押せば
放っておけるので楽チン♪
今回も
ホットクック調理の威力に脱帽!
ホットクックのレンタル期間は残り2ヶ月。
いよいよ返却しずらい雰囲気になってきたぞ~。
というわけで今回は
ホットクックレシピ『水っぽくならない!牛すじのトマト煮込み』の紹介でした。
その他にも
- ホットクックって本当に使えるお買い得な調理器なの?
- ホットクックって使いこなせるようになるの?
とお悩みの方に参考になるレシピを掲載。
併せてご覧くださいね。
- ホットクックレシピ『家にあるものでパラパラピラフ』
- ホットクックレシピ『ホットクックでホットケーキ』
- ホットクックレシピ『こんがり!じゃがいもガレット』
- ホットクックレシピ『失敗しない!市販のルーなしで絶品シチュー』
- ホットクックレシピ『下処理から全て!ホットクックの牛すじカレー』
ところで我が家の話。
ここ数ヶ月
我が家の料理夫の元気がない様子。
原因は仕事。
夫曰く「足がとまってしまった感じ。」とのこと。
つまり
息つく暇もなく
次から次に現れる様々なゴタゴタが
夫の周りを取り囲み
見えていたはずのゴールが見えなくなっている状況らしい。
そうかぁ。
それは困ったねぇ~。と
母ちゃんはうなずいてあげる他ない。
こんな時
家族はどうしたらいいんだろうね?
- 一緒に悩み続ける。
- 一緒に会社の文句を言う。
- 強制的に会社を休ませる。
- 即刻、いまの会社をやめさせる。
- ガンガン気晴らしをさせる。
どの手段も
現状打破どころか
私まで夫の悩みを抱えることにつながり
夫を支えるどころか
悩みはより重くなってしまう。
その昔
ある人から
「あなたたち夫婦は仲良しだけど
もたれ合っているように感じる。」と言われたことがある。
つまり
夫に対し良かれと思いやっていた私の言動は
夫のためでなく
「悩む夫の姿を見たくない」という
私自身を守るための言動。
そして
夫は私の言動に甘えるという
悪循環(=もたれ合い)を引き起こしていたわけ。
それ以降
もたれ合うことはしないと決めた。
いま
私にできることはただ1つ。
夫に
その“ある人”に会い面談するよう勧めること。
その結果はどうなるか?今はわからない。
とりあえずの動きが出るまでは
アレコレ未来の心配をせず
私は夫が抱える問題を手放すこと。
そう決めたら
こりゃ夏バテなんかしてられんぞ!って
私自身のエンジンが
ゴォオ~ンと鳴り響くような気がした
母ちゃんです。