レシピ『余った生八ツ橋を焼いて美味しく食べる方法』をご紹介。味が落ちてしまった生八ツ橋を美味しく焼くコツとは?味の落ちた生八ツ橋のアレンジレシピ。いつもの八つ橋をもっと美味しく食べたい方にもオススメ。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/10/八ツ橋リメイクレシピ4.jpg)
息子が
修学旅行の土産で買ってきた生八ツ橋。
好物なんだけど
一度に沢山は食べられない!
当然
時間が経てば味が落ちる。
そんな時
「そうだ!八ツ橋を焼いてみよう。」と思いつき
生八ツ橋を焼いてみました。
あまり生八ツ橋が好きではない娘が実食し
一番食いつきが良かった焼き方をご紹介。
それでは
レシピ『余った生八ツ橋を焼いて美味しく食べる方法』をご覧下さい。
レシピ『余った生八ツ橋を焼いて美味しく食べる方法』
材料
- 生八ツ橋
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/10/八ツ橋リメイクレシピ1.jpg)
息子が買ってきたのは
都八ツ橋本舗さんの生八ツ橋。
- ニッキ味 10個
- 抹茶味 10個
2つの味が楽しめるセット。
作り方
1.テフロン加工のフライパンを弱火で予熱する。
鉄のフライパンではなく
テフロン加工のフライパンがオススメ。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/10/八ツ橋リメイクレシピ2.jpg)
ちなみに
このフライパンは我が家の新入り。
オムレツ用に選んだ直径18cmサイズ。
使ってみると
オムレツ以外にも
美しい焼き色が欲しいホットケーキ作りに最適。
2.生八ツ橋を押さえながら弱火で2分、ひっくり返して1分加熱する。
まずは
生八ツ橋の平たい面を焼く。
何通りかの焼き加減に挑戦したところ
まずは弱火で2分がベスト。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/10/八ツ橋リメイクレシピ3.jpg)
ヘラやスプーンで
生八ツ橋をギューッと押して
焼き目をつけるのが美味しくなるコツ。
2分経過したらひっくり返す。
もう片面は
1分程度の加熱で焦げ目がつく。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/10/八ツ橋リメイクレシピ5.jpg)
生八ツ橋両面を合計3分の加熱で終了。
これ以上焼くと
硬くなってしまい美味しくない。
逆に時間が短いと
生八ツ橋そのままの味で
面白味のない仕上がりになる。
ベストな焼き色に変化したら
レシピ『余った生八ツ橋を焼いて美味しく食べる方法』の完成。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/10/八ツ橋リメイクレシピ4.jpg)
焼くだけ!なんだけどね。
でも
アンコと餅が大好きな娘が
生八つ橋が好きではない理由は
「ニッキ」味がするから。
つまり
ほど良く焼きニッキ味を飛ばす。
そして
八ツ橋の柔らかい食感に
香ばしい焼き目をプラス。
まるで
太宰府天満宮名物・梅ヶ谷餅を彷彿させる味となる。
生八ツ橋リメイクレシピの誕生!
焼いただけだけど
箱に余っていた生八ツ橋が
アッとい間に完食。
というわけで
今回のレシピ『余った生八ツ橋を焼いて美味しく食べる方法』が
- お土産で頂いた生八ツ橋が余ってしまった。
- 生八ツ橋のニッキ味が苦手。
という方にとって
最後まで美味しく生八ツ橋を食べ切るための
参考になると嬉しいです。
その他にも
“訳あり”食材を食べ切る方法を掲載。
併せてご覧下さいね。
【訳あり食材・人気レシピ】
- プロに学ぶレシピ『余ったかぼちゃでカリッときんぴら』
- レシピ『余ったパセリを使い切る!オーブンで手軽なドライパセリ』
- レシピ『余ったキャベツと野菜の塩もみ』
- レシピ『ぼやけたりんごで簡単りんごケーキ』
- レシピ『箱みかんを使い切る冷凍みかん』
ところで先日
息子の修学旅行が無事に終了。
旅行初日は
行きの新幹線車内で
各自が持参した弁当で昼食タイム。
ということは?
当然
我が家の料理夫が弁当作りを担当。
前夜から仕込みを開始し
翌朝5時半には
父ちゃん特製“情熱の細巻き弁当”が完成していた。
![](https://kkdmama.work/wp-content/uploads/2022/10/父ちゃん弁当.jpg)
一方
当の息子は父ちゃん弁当よりも
班行動の旅程調整に余念がない様子。
そりゃそうだよね・・・。
それでも
「おぉ旨そう!父ちゃん、ありがとう。」という
息子の一言を聞けて満足気な夫。
その健気さには毎回泣かされるわ。
あれっ?
この人は
昔からこんな人だったかしら?
違うよねー。
月日を経て変わったんだねぇ。
そう言えば
脚本家の三谷幸喜さんが
TVのインタビューでこんなことを言っていた。
“人というのは
そんな突然変わるものではない。
少しずつ
迷いながら揺れながら
変化していくものだ”ってね。
つまり
それだけの長い時間を
夫と一緒に過ごしてきたということ。
これからも
互いの変化を楽しみながら
愉快に暮らそうね。