プロに学ぶレシピ『メインはレンコン!豚肉とレンコンの簡単唐揚げ』のご紹介。レンコンと豚肉を合わせて揚げるボリュームたっぷり!見た目や形が悪いレンコンでもOK!レンコンがメインのおかず。プロ料理家コウケンテツさんレシピ参考。
ちょっと形が悪いけど…
お買い得なレンコンを見かけたら
豚肉と合わせて唐揚げにしよう。
プロ料理家コウケンテツさんレシピ参考の
プロに学ぶレシピ『メインはレンコン!レンコンと豚肉の簡単唐揚げ』は
レンコンを小さく叩いて揚げるので
形や色が悪くても問題なし。
ボリュームたっぷりでメインのおかずにもピッタリ。
それでは
プロに学ぶレシピ『メインはレンコン!レンコンと豚肉の簡単唐揚げ』を詳しくご覧下さいね。
プロに学ぶレシピ『メインはレンコン!レンコンと豚肉の簡単唐揚げ』
材料
- レンコン 200~300g
- 豚こま肉 150g
- 生姜のすりおろし 1片分
- 塩 小さじ1/2
- 酒 大さじ1
- 片栗粉 大さじ4
※下準備としてタレを用意しておく。
タレは市販のポン酢に
ネギとゴマを合わせたものでOK。
手作りタレの調味料はコチラ。
タレ調味料
- 酒 大さじ1
- 生姜のすりおろし 1片分
- しょうゆ 大さじ2
- 砂糖 小さじ1
- 酢 大さじ1.1/2
- ネギ 適量
- ごま 適量
作り方
1.レンコンを縦にカット、ポリ袋に入れて叩く。
レンコンは縦に等分にカット。
叩き割りやすい棒状にする。
途中で割れても全く問題ないので
神経質にならなくてOK。
ちなみに
レンコンだけでなく
人参やじゃがいも等の根菜を切るのに便利なのが
ビクトリノックスの果物ナイフ。
波型刃で切れ味抜群!
お手頃価格なので定期的に買替えながら活躍中。
厚手のポリ袋にレンコンを入れて
棒や瓶を使って2~3センチの大きさに叩く。
この時
レンコンが粉々にならないよう注意。
2.ポリ袋に豚肉を合わせ下味をつける。
続いて豚肉を用意。
豚小間肉はそのまま使うより
2~3cmにカットした方が使いやすい。
ちなみに
豚肉の一時置き場として使っているのが
ステンレス製の業務用丸皿。
食材の一時置きとしてかなり便利。
オススメです!
叩いたレンコンの入ったポリ袋に
- 豚肉
- 生姜のすりおろし 1片分
- 塩 小さじ1
- 酒 大さじ1
を入れてポリ袋を揉む。
レンコンと豚肉がシッカリと絡み
下味が全体に行き渡るまで揉みこむ。
3.片栗粉をまぶした後、唐揚げの形を作る。
片栗粉大さじ4を加える。
ポリ袋を振り
レンコンと豚肉全体に粉をまぶしたら
唐揚げのタネが完成。
豚肉をつなぎに
レンコンとレンコンをくっつけるようなイメージで
手の平で握り食べたい大きさにまとめる。
お弁当のおかずにしたい時は
小さめに形をつくる。
4.高さ1㎝程度の少ない油で両面がカリッとなるまで揚げる。
使う油の量が少ないで
炒め物に使うフライパンでOK。
高さ1㎝程度くらいになるまで油を注ぐ。
少なめの油で揚げるのがポイントなので
油をたっぷり入れないよう注意。
火力は中火程度。
タネを入れたら菜箸等で突っついたりせず
底面に揚げ色がつくまで待つ。
3分程度加熱し
美味しそうな揚げ色が確認できたらひっくり返す。
両面がカリッとなるまで
トータルで5~6分程度揚げる。
少ない油で揚げると
唐揚げの上部が常に空気に触れ
二度揚げしているような状態になり
カリっと素早く揚がる。
唐揚げの両面が美味しそうな揚げ色になったら
揚げ物バットに引き上げる。
5.器に盛り、たっぷりのタレをかけ完成。
器に盛って
たっぷりのタレを回しかけたら
プロに学ぶレシピ『メインはレンコン!レンコンと豚肉の簡単唐揚げ』の完成。
外側はカリっとジューシー
中はもちっとしてレンコンの旨味が溢れる。
酢を効かせたタレがピッタリの濃厚な美味しさ。
豚肉はつなぎ程度の150gという少量にも関わらず
このボリュームは嬉しい!
冷えても美味しいのでお弁当のおかずもピッタリ。
レンコンの見た目が少々悪くても
中が少々茶色になっていても問題なし!
さすがプロ料理家コウケンテツさんレシピ。
安くて美味しいレンコン料理のレパートリーが増え
とっても得した気分。
みなさんもぜひ作ってみて下さいね。
というわけで今回は
プロに学ぶレシピ『メインはレンコン!レンコンと豚肉の簡単唐揚げ』のご紹介でした。
他にも
いそがばまわれ人気レシピを掲載中。
併せて
みなさんの暮らしの中でお役立て下さいね。
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ところで先日
ある方から飛び上がるくらい嬉しい
プレゼントが到着。
そのプレゼントとは?
その方が手書きで描いたお手製のカレンダーだ。
御年80代後半になる彼女は
私の人生の中で大きな影響を受けた方のひとり。
二十数年前
ご夫妻で参加されていたイタリア旅行ツアーでお会いして以来
私自身の状況が良い時も悪い時も
連絡を絶やすことをしたくなかった方だ。
そんな私を
大変可愛がって下さったご夫妻だったが
2年前にご主人が他界。
今回
お子さんやお孫さんに励まされ
もう二度と描くことはないと思っていたカレンダー作りを再開したそうだ。
リボンに包まれたカレンダーに添えられたメッセージの一文に
”美しい地球、娘達、孫たちの優しさを
もう少し味わってもいいかなという感もあります”と。
40年後
私もこんな心境になることができるのだろうか?
それを知っているのは40年後の自分だけ。
いまの私にできることは
まずは今年残り11カ月を
自分が本当に残したい!と思うことに
全力で取り組むこと。
大丈夫!
彼女が描いたカレンダーが見守っているし
いつも応援してくれる家族や友達もいる。
きばれ母ちゃん!